北京ツアーの際に、現地で会った知人がおみやげにとくれたのがこの“开口松子”(開口松子)。マツコではなく、松の種だ。中国の食べ物で瓜子は有名だが、まあ同様の類のものといえそうだが、私は开口松子というのは今回初めて知った。
松子だけで松の実の意味だが、何が開口なのかというと、どの実も端の方が少し割れ目が開いて口を開けている。そこを手がかりにすると簡単に殻がきれいに2つに割れて、実の中身を取り出して食べることができる。中には割れ目のできていないものもあるが、割れ目がないと殻を割るのは非常に大変だ。瓜子を歯で割るのとは訳が違う。なので、食べやすいようにわざわざ何か処理して殻が少し割れ目が開くようにしてあるので、開口という名前が付いているようだ。
実はこれ、もらって帰ってきてから、しばらく放置していたのだが、先日食べてみると、これが結構おいしくて食べ始めたらなかなか止まらない。といっても、ひとつひとつ殻を割って食べるのでそれほどの速度で食べられるわけでもない。もらった1袋 500 g 分がなくなるまではまだしばらくかかりそうだ。
これから中国に行ったときに、自分のおみやげにもいいかもしれない。



