ワールドトラベルクロック SEIKO SQ675W

買い物シリーズの続きと言ってもいいが、やはり少し上海日食旅行と関係ありでもある。以前にワールドトラベルクロックの話を書いたが、旅行に先立ってとうとう新しいものを買った。

前の記事を書いたのはもう2年半以上も前だが、スヌーズ兼ライトボタンはもうほとんど機能しない状態のまま、まだずっと使い続けていた。以前にも書いたように、それまでずっと使っていたのと同等の機能のものを探していたのだが、そういう仕様のものはみつからず。これなら、少し違うけれど、まあ要求をだいたい満たせるかな、と初めて思ったのがこの機種、セイコーのSQ675Wという、ワールドトラベルクロック形式の電波時計である。みつけたのはもう結構前になるのだが、自分の要求事項に対するその微妙な満足度合いに、いまひとつ踏み切れずにいた。しかしそうはいってもいずれ買い換えなければならないのだし、普段は家で単に目覚まし時計として使っているとはいえ、本来ワールドトラベルクロックとして使うことを念頭に置いているものなので、買い換えるならこの旅行に行く前に、と思って購入に踏み切った。

前のカシオのPQ-45Uと違う点はいくつもあるが、まず違うのは電波時計であること。まあ今時のデジタル時計は別にそんなにひどい精度なわけでもないし、ときたま時刻合わせをするのが不便と思うほどではないのだが、他の仕様の観点から買おうと思った時計がたまたま電波時計だっただけだ。実際、自宅の寝室の枕元に置いたのではあまりうまく電波を捉えないようだ。窓際ぎりぎりに近づけるとちゃんと受かるようなのだが。まあ、いずれにしろ、電波時計機能は私にとってそれほど重要項目ではない。上海滞在中も、特に気にしていなかったので、日本の電波が受からないのかどうかよく確認しなかった。

外見は、前の横型に対して縦型。一見、デジタルオーデイオプレーヤ風とも言えるようなデザインである。まあ、これはこれでオッケー。後ろのスタンドを広げると立てることができる。旅行先のホテルのデスクで仕事をしたりするときにはよさげである。自宅で目覚まし時計にするときは、手探りでつかんでアラームを止めたりするので、この華奢なスタンドは簡単に壊しそうなので、畳んだまま平置きにして使っている。ド近眼なので、メガネをはずして寝ているときには、どうせ顔の間近にもってきて見ないといけないからである。PQ-45Uにももっと華奢なスタンドがついている。

さて、一番重要な2時刻表示である。数多くあるトラベルクロックで海外の時刻に切り替えられはしても、1度に1種類の時刻しか表示できないものばかりの中で、これだけは確かに2つのタイムゾーンの時刻を同時に表示できるようになっている。主時刻は大きく、もうひとつは縦横半分くらいの大きさの文字だ。それぞれにどのタイムゾーンを表示しているかの表示がある。小さい方の表示が、アラーム設定時にはアラーム時刻の表示に使われるのはカシオのものと同じだ。

しかし、大きく違うのは、カシオのPQ-45Uには、2つの時刻にずっと固定のホームと、移動先の時刻を示す選択可能なワールドという概念があって、その上でそれらのどちらが主副どちらのディスプレイに表示されるかを切り替えて使うようになっているのに対して、こちらSQ675Wは特にそういう考え方は導入されておらず、主、副、それぞれにタイムゾーンを選んで設定するようになっている。主、副を一瞬で入れ替えるといったことはできない。まあ、そこが最大の譲歩点であるが、仕方ないので我慢することにする。

それ以外にディスプレイに見えるのは、日付と曜日の表示。まあこれはいいだろう。ちょっとセグメント表示のアルファベットが文字によっては不恰好になってしまうのがいただけないが。言語選択で曜日の文字が何ヶ国語かに切り替わるが、セグメント表示なので、さすがにみんなアルファベットを使った言語ばかりで、日本語や中国語などになるわけではない。うれしさ、いまひとつということろか。

温度計の表示もついている。これはありがたい。まあ、オマケ機能だがちょっとうれしい感がある。渡航先のホテルなどで室温が客観的にわかっていいだろう。精度的には、どのくらいのものかよく知らないが。

画面の右下隅は電波時計の電波の受かり具合を示すアイコンだが、下の写真ではいずれも電波が受かっていない。

アラームの設定が、少し妙で、アラームはどのタイムゾーンの時刻で鳴らすかを、アラーム時刻セットの際にまず最初に選択しないといけないのが、少し面倒だ。アラームのスヌーズボタンと、画面照明のボタンが共用になっているのはPQ-45Uと同様だが、本体表面下半分に配置されている他の3つのボタンと対等の大きさ、配置なので、スヌーズの際に少しわかりにくい。

と、まあそういったところだが、そんなわけで、現在はずっと使ってきたカシオのPQ-45Uは、まだ時は刻み続けてはいるものの引退してもらって、この新しい電波時計の方を使っている。

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