ヒューストンで乗り継ぎのため入国手続

ヒューストンに向かう機内で気付いたことをまだ少し書き残していたので、そちらから。

機内用ヘッドホン端子アダプタ

乗ったとき席にヘッドホンが見当たらなかったので、飛行機に乗るときは持参するカナル型のヘッドホンを座席のジャックに差し込んで映画を見ていたが、残念なことにこの航空会社のイヤホンジャックは、1つのステレオジャックではなく、2つのモノラルジャックが並んでいる、航空機に特有のタイプだ。航空会社によってだと思うが、普通の1本でステレオになったジャックの飛行機もある。残念なことに、この2つジャックのタイプでは、片方に普通のステレオヘッドホンを挿すと、両耳に音声は聞こえたとしても、本来のステレオ音声の片側をモノラルとして聞いている状態だ。昔、頭の上がつながったヘッドホンが配布されていた頃は、そのヘッドホンのケーブルの先はプラグが2本ついた特殊な形状のものだった。

降りる間際になって、小さな袋に入ったヘッドホンがあったのが見つかったが、それは、直接その特殊形状のプラグがついたものではなく、安物の普通のステレオプラグがついたインイヤーヘッドホンに、プラグのアダプタが最初から接続されてセットになったものだった。

昔のヘッドホンは着陸前に回収されたが、これはたぶん持ち帰っていいのだろう。安物のヘッドホンに興味はないが、このプラグアダプタがあれば、次回からこの手のジャックのついた飛行機に乗った場合も、自前のヘッドホンでステレオで機内の映画や音楽を楽しむことができる。

機内専用AV端子

下の写真のケーブル。機内販売のカタログを眺めていたら載っていたものだが、機内の個人用LCDディスプレイに自分のiPod/iPhoneを接続して使うためのケーブルである。あいにく、今回乗った機体には装備されてなかったように思うが、最近はそんな入力端子がついたものも普及しているのか。ケーブルの片側はiPodのドック端子、飛行機側は見たところmini-DINタイプのコネクタだ。電源もケーブルから取れて、音声・画像が飛行機側に出力できるということのようだ。

iPod Cable

自分のiPod持って来てんならそれで見ればいいじゃないかと思うが、大きな画面で見られると、やはりうれしいのだろう。たまにしか乗らないとそんなに欲しいとは思わないが、この端子のついた飛行機にしょっちゅう乗るという人なら、あるとありがたいのかもしれない。

メーカーはアクセサリメーカーとしては有名なGriffin Technology。オンラインショップで売っている

乗り継ぎのための入国手続

さて、約12時間の飛行の後、最初の着陸地ヒューストンに到着。ヒューストン空港の名前は、ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港という。インターナショナルと言わないのは、ここがコンチネンタル航空のハブだから??

ここからメキシコのカンクンに向かう飛行機に乗り換えるのだが、最終目的地がアメリカ国内でなくて乗り換えるだけでも、アメリカの入国手続をしないといけない。少し前から、アメリカに入国する場合は事前にweb上のESTAというシステムで個人情報を登録しておく必要があるようになった。その代わり入国カードを記入しなくてよい。ESTAの登録は有料 (US$14) なのだが、システム導入当初は無料の期間があったので、いつアメリカに行くかはわからないが無料の間に登録しておいてあった。登録は有効期間があるので、それが切れたらまた手数料を払って登録しなおさなければならないが、今回はまだ無料の間に登録した分の有効期間内でよかった。

入国審査の窓口の列には、一般の列とは別に、ONE STOP と書かれた列があって、乗り継ぎだけで入国の人はこちらで長い列に並ばずに手続きを済ませられる。

5年前は入国審査では、両人差し指の指紋と顔写真だったが、今回は指紋は指10本全部である。まず片手の親指以外の4本を並べてまとめてスキャン、次に親指だけ、更に反対の手で同じこと、と合計4回。そして顔写真。ESTAは念の為に登録のときの登録番号が表示された画面のプリントアウトを持っていくようにと案内されたが、パスポートを読み込んで無事照合できれば問題ないのか、特に何もきかれなかった。入国カードがないため、入国手続後パスポートに添えられる半券もない。

人間は一旦入国・出国をしなければならない一方、貨物室預けの荷物はピックアップして預け直す必要はなくそのまま最終目的地まで運ばれるので、回転台のエリアは素通りして、税関申告を通り、次の搭乗のためのセキュリティチェックに向かう。今降りてきたところなんだからそのまま通してくれたったよさそうなものだが、預けた荷物をピックアップするエリアとつながってるからいけないのか。

セキュリティチェックは、従来の金属探知機のゲートではなく、いわゆるボディスキャナというやつだ。電話ボックスくらいのスペースに少し足を開いて、両腕を頭の上に置いた状態で、両側からを縦長の機械が動いてスキャンされる。

これでやっと開放されて、メキシコ行きの搭乗待ちとなる。乗り継ぎでの出国だからか全員がそうなのかわからないが、出国の手続きは特に無く、以前のようなキオスク端末で登録して巨大2次元バーコードを受け取ることもなかった。

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  1. #1 投稿者: durian (2011年7月13日 - 12:33)

    航空機のイヤホンのプラグが特殊だった理由は、イヤホンの持ち帰りを防ぐ為だったのではないかと私は思っています。
    いまやイヤホンなんてタダ同然で手に入るので、航空会社としては普通のステレオピンプラグジャックに替えたいのではないでしょうかね。
    それをするにもお金が掛かるので、変換アダプターを使っているのではないでしょうか。

  2. #2 投稿者: Erlang (2011年7月13日 - 12:51)

    なんか、もっと昔、エアチューブ式だったときに右耳行き左耳行き二つ分の空気穴があった名残りかなとも思ったりしてたんですが。
    さっさと全部普通のステレオジャックに改修しちゃってほしいもんです。

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