西安 (その1) ― 鐘楼、鼓楼、回坊、街角望遠鏡

6月1日は、上海浦東空港から国内便で西安に移動。西安咸陽国際空港は咸陽市にあって西安市ではない。東京ディズニーランドみたいなもんか。2008年の旅行で敦煌からの帰りに飛行機の乗り換えで立ち寄っているが、空港から出るのは今回が初めて。到着したのは2008年のときとは違って第3ターミナル。飛行機を降りるとに、ボーディングブリッジから建物に行く経路が途中で分岐していて、この便は西安の先まだ飛び続けるので、乗り継ぎの人と、西安で降りる人を分けていたのだが、自分が通ったときは分岐点で案内人がおらず、間違って乗り継ぎの方に進んでしまった。皆チケットを見せているので自分も同じように見せて、機械にかけて確認しているくせに、そのまま間違って乗り継ぎのパスを渡されて通されてしまった。なんか妙だなと思っていると、やっと後ろから呼び止められた。

空港からは西安火車站行きの空港バスで26元。バスの切符売り場付近はなんだか工事中だった。バス料金のうち1元は燃油サーチャージ (笑)。

巴士售票处附近机场巴士机场巴士车票

ついでに、バスの窓から見つけた教習車。ナンバーの最後が「学」。

教练车

バスの到着場所は、西安火車站近くの解放饭店前。自分の泊まるホテル、西安陽光国際大酒店はそのすぐ近くなので便利だ。

西安は街の四方を囲む城壁がきれいに残されている中国でも珍しい都市である。西安火車站はその北側の城壁のすぐ外側にあり、駅前広場付近の城壁は薄いアーチ型につくり変えられている。バスの到着場所はそのすぐ内側だ。

西安火车站 西安火车站

これは、駅前広場にいた小型パトカー。北京の天安門広場にも似たようなのがいたような。

小型パトカー

西安には2泊するが、翌日は兵馬俑に行き、翌々日は早朝に出発なので、到着日のこの日の夕方のうちに市内近場の観光として、鐘楼に向かう。駅前にはたくさん3輪バイクタクシーがたむろっているので、そんなに遠い距離でもないし、タクシーよりちょっとは安くあがるかと声をかけてみると、20元だなどと抜かす。10元くらいじゃないの、と言っても、ああだこうだ言ってる。何人か声をかけたが皆同じなので、あきらめてホテルの前からタクシーに乗ったら、メーターで9元だった。

鐘楼は大きな交差点でロータリーになった中央にそびえている。オレンジ色の光を浴びていて、ちょうど夕刻だったので夕陽で照らされているのかと思ったら、既に夜間照明ライトが点灯して周囲から照らされているだけだった。鐘楼自体には道路脇の階段を降りて地下道から入るが、入場券売り場から钟楼に上がる階段までの間の細長い通路が、土産物売り場になっている。

鐘楼 鐘楼入口通路

入場料は、鐘楼と鼓楼を合わせた套票で50元。

西安市钟鼓楼博物馆套票

钟楼 钟楼

上まで登ると、隅っこに鐘がぶらさげてある。撞木は鎖で止めて鍵がかけられていた。少し離れたところにある鼓楼も、同じように照明に照らされて浮かび上がって見える。

钟和鼓楼 鼓楼

内部の展示。

钟楼

中の階と上の階の天井。

钟楼 钟楼

北大街を望む。地下道への入り口が見える。北東角には郵便局。

北大街 邮局

壁には1枚1枚彫り物が。

钟楼

照明の明かりに寄ってくるのか、ツバメらしき鳥がたくさん飛び回っている。高速で飛び回る鳥が交流で点滅する光で照らされるのを、微妙に薄暗いので遅いシャッタースピードで撮影することになるため、羽が魚の骨にような形に写ってしまい、昔テレビで話題になった「スカイフィッシュ」のようだ。

钟楼

ぐるぐる回っているうちに、日が沈んでだんだん暗くなってきて、雰囲気が変化していく。

钟和鼓楼钟楼

鼓楼の方が閉門時間にならないうちに移動。夏至が近いのと、西の方なせいで、まだ日が沈んで少しだが時刻的にはこの時点で8時過ぎている。再び地下道を通って、別の出口から出て少し歩くと鼓楼に辿り着く。

鼓楼

鼓楼だけあって、太鼓が並んでいる。正面側と側面側。

鼓楼 鼓楼

内部の展示

鼓楼

奥の方にある公園。地面のあちこちから噴水が。

鼓楼附近

上に昇る階段のこの球形の部分がちょうど人の頭くらいの位置にあって、通り過ぎるときに誰か人がいるような気配を感じた。

鼓楼

今度は、鼓楼から鐘楼を望む。

鐘楼 鐘楼

回廊。

鼓楼

これだけの照明には相当電気を食うだろう。

鼓楼

見終わった頃にちょうど閉館時刻となり、入れなくて見上げるだけの人たち。と、その付近に降りてから見上げた写真。

鼓楼 IMG_4706

噴水のあった公園から。水面に映った鼓楼と、カップルのシルエット。

鼓楼 鼓楼

土産物屋のディスプレイ。

西安印象

何て読むの? ―追記: biang biang mian と読むとのこと

怎么念?

鼓楼から北に向かって伸びる通りが、回坊というイスラム系のお店が並んでいるところ。烤鸟蛋を買って食べてみた。

烤鸟蛋 烤鸟蛋

回坊 北院门 冰镇酸梅汤 回坊 回坊 回坊

そして、西安名物という、羊肉泡馍をいただいた。25元て、ちょっと高い? 牛肉泡馍なら18元だった。後で人に聞くと、この小麦粉の練ったみたいなのは自分で千切って入れるという話だが、ここでは最初からこの状態で出てきた。見た目以上にボリュームがあって、半分くらい食べておなかいっぱいになってしまったので、思いっきり残してしまった。

羊肉泡馍

そろそろ帰らないといけないが、中途半端な位置まで歩いて来てしまったので、とりあえずホテルのある方角の大通りに向かって歩く。すると、大きな交差点の角に大きな望遠鏡が2台いた。場所は、北大街と西新街の交差点だ。望遠鏡を3輪スクーターに載せて移動できるようにして、ここまでやってきて、道行く人に星を見せてあげている様子だ。趣味のボランティアでやっているのか? ちょうど土星が見頃の位置にあったので、望遠鏡は土星を向いていた。ちょうど店じまいするところだったようで、目の前で望遠鏡をたたんで去って行った。これは珍しいものを見た。

望遠鏡 望遠鏡望遠鏡

その後、北大街をタクシーがつかまらないかながめながら歩くがなかなかいない。そのうち、3輪タクシーをみつけて、10元でまあいいかと、ホテルまで帰着。

  1. #1 投稿者: シン (2013年6月26日 - 11:10)

    この日曜日、羊肉泡馍を初めて食べたところです。
    新宿でも自分でちぎったのに、本場では出来上がりで出てきたのですか!?
    お店にもよるんですね。
    やっぱり、腹いっぱいになりましたか。私もでした。

    • #2 投稿者: Erlang (2013年6月26日 - 13:30)

      そうですねー なんででしょうね。
      あれ、おなかいっぱいになりすぎですねー

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