星空インターバル動画

PowerShot S120の3種類ある星空モードのうち、残るは星空インターバル動画。名前の通り、この機能では動画が作成される。1分に1コマ撮影してそれを15fpsの動画にしてくれる。昨夜はずっときれいに晴天だったので、設定可能な最大の2時間の撮影を行った。これで8秒の動画になる。ハイビジョン画質の動画になっているので、高解像度の画面でご覧になっている方は、YouTubeの再生解像度を上げて、フルスクリーンでご覧いただいた方がいい。

冬の星座 2013/11/29 21:46~23:46 Canon PowerShot S120

見えている星座の角度と地平線との位置関係がいまひとつだったので、地上風景は入れないアングルで撮影したが、よく考えたらこれだと画面をパンしているだけなのとほとんど変わらず、やはり地上風景があった方がよかったかもしれない。途中、流星のような光跡が何度か入るが、残念ながら全て飛行機である。

バッテリーの持ちが云々というのをネットで見かけたので、2時間撮影にあたっては念のためにフル充電のバッテリーと交換してから行ったが、終了後に見たら、3つあるバッテリーの目盛りが2つになっているだけだった。2時間をあともう1回行っても大丈夫そうである。

昨夜は早い時間に会社の帰りに時々星空を撮影している公園でも星空夜景を撮影してみた。ちょうど夏の大三角形がまだ西の空に沈む前でビルの夜景の上に見えていい感じだった。はくちょう座のデネブが画面上端ぎりぎりで、もう少し沈んでからの方がレイアウト的にはよかったかもしれないが、地表近くの空は明るいので下の方の星が埋もれて見えにくくなってしまうので、このくらいが限度だったか。

夏の大三角形夏の大三角形 2013/11/29 18:58 Canon PowerShot S120, 5.2mm F1.8, ISO400, 1.6sec

昨日の記事では、マニュアルのできるコンデジなら同じような絵が撮れるはずと書いたが、この写真をよく見てみると、どうも単純に星がよく写る露出設定にしてくれているだけではないらしいということに気がついた。建物のフチに微妙に暗い影のようなものがにじんでいたりして、少し不自然な感じがする。星がこれだけ写るくらいの露出にすると、本来地上のこれだけ明かりが灯っている景色はもっと露出オーバーになってしまうところを、画像処理で星空と地上風景を切り分けて、地上風景は地上風景だけで適正露出にして星空と合成しているのではないか。建物のフチの暗い部分は地上風景の露出で撮った際の本来の夜空の暗さだろう。確かに、キヤノンのwebをよく見ると、星空夜景の説明に「星空と夜景を、それぞれ適切な明るさになるようカメラが自動で長秒時撮影を実行。」と書いてある。

また、このカメラのレンズ、この写真の中の星の明るさぐらいでは周辺で多少星像が細長くなっているくらいだが、地上の明かりの部分を見ると盛大にコマ収差が出てしまっているのが残念だ。まあ、この風景ではかえってそれが光条効果フィルタをかけたようでにぎやかしになっていいかもしれないが。上の動画でも左下に見える一番明るい星、木星ではコマ収差が見て取れる。

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