PowerShot S120でお気軽撮影 (その2)

お気軽撮影ズームアイピースセット PowerShot S120 + Nexstar 5SE

前の記事では画角について調べたが、今回は、お気軽撮影ズームアイピースセット + PowerShot S120を使って撮影してみて色々と気付いた点など。まあ、細々としたティップスがたくさんあるようではあまりお気軽とは言えないような気もするが。

ピント合わせ

コリメート撮影でピントを正確に合わせるのはなかなか面倒だ。望遠鏡の方にもピント調節はあるし、カメラの方にもピント合わせがある。一方を固定して他方だけで合わせるのが基本で、カメラ側では無限遠に固定して望遠鏡側 でピントを合わせるのが普通だろう。視力の正常な人、あるいは正常に矯正された人なら、カメラ挿入前にアイピースからのぞいてピントが合っていればその状態でピント無限遠に設定したカメラで大体ピントが合っているはずだ。しかし、より正確にピントを合わせたい場合は、望遠鏡側でピントを動かすにもかかわらず、 カメラ側をマニュアルフォーカスの設定画面にして、フラッシュマークのボタン (右側ボタン) を押して画面拡大率を×4にすると見やすくなる。その状態で望遠鏡側のピ ント調節を行うとよい。

MF

ちなみに、S120に限ったことではなくコリメート撮影一般の話になるが、アイピースを眼視したときに、近視の視力の目にちょうど合うように望遠鏡側でピントを合わせた場合、望遠鏡のピントを動かさずにカメラ側でピントを合わせることができるか試してみた。望遠鏡側で近視に合わせた分はカメラ側で近距離側にズラせばピントが合わせられる。逆に言うと、遠視の人が望遠鏡で ピントを合わせた状態だと、カメラ側では無限遠より遠い位置にピントを位置を持って行かなくてはいけないので不可能ということになる。まあ、実際にそんな ピントの合わせ方をすることもないと思うが。

セルフタイマー

S120にはリモートレリーズがつかないので、望遠鏡に取り付けて撮影する場合はブレ防止のためにセルフタイマーを使うことになる。一般的には10秒は集合写真撮影用、2秒がブレ防止用だが、望遠鏡ではなかなか2秒以内で揺れがおさまらないことが多い。10秒を使うか、それでは長すぎるのであれば、カスタム設定で5秒とか適切な長さの1回に設定しておくといい。

また、前に少し書いたが、リモートレリーズが使えないことで、押しっぱなしで連続撮影やリモートレリーズのプログラム機能での撮影もできない。CX1にあったインターバルタイマのような機能もないが、最低限10枚までなら、セルフタイマーのカスタム設定で連続撮影できるので活用したい。あるいは、もっと原始的に何かでシャッターボタンを押さえ続ける方法を考えるのもいいかもしれない。昔の機械式リモートレリーズをコンパクトカメラで使うために胴体に巻きつけて使うものがあったが、S120の本体が小さ過ぎてうまく使えなかった。100円ショップで売っているオモチャのようなミニ万力みたいなものだとうまくいくのではないだろうか。

素材の保存

連続撮影でもうひとつ。星空インターバル動画での撮影の際には、MENUの設定項目の中に素材の保存という項目があって、動画の1コマ1コマが別途静止画として保存される。動画はハイビジョン解像度の1920×1080ドットだが、保存される静止画は最大で4000×2248ドットになる。同じことが、星空軌跡でもできてよさそうな気がするが、こちらにはこの設定はなく、1コマ1コマの保存はできないのが残念だ。

広告
  1. コメントする

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。