縦ドット数の少ないネットブックでのWindows 8

承前。ideapad S10eの画面のドット数は1024×574ドットと縦がかなり狭い。本来、Windows 8の要件は1366×768と書いてあって、それに満たないのだが、インストールでハネられるとかいうことはなく、一応きちんとインストールできて動作する。スペック不足は承知で使っているので、何か問題があっても仕方ない。

まずは、とりあえず、旧来のWindowsと同様のデスクトップで使ってみる分には、もともと以前のWindowsでも画面がいくらか狭くて困っていたというのと同じだという以外に特に問題はない。

「アプリ」が動かない

ところが、まず、Windows 8で売りモノの「アプリ」が、解像度が足りないので動作しないと言われて起動してくれない。タイルデザインが特徴的な「スタート画面」はちゃんと動作するのだが、そこから起動する「アプリ」仕様のソフトウェアは全部使えない。Windows 8の意味がないともいえる。話が前後するので前の記事では端折ったが、実は、Windows 8.1にアップグレードするための「ストア」もこの「アプリ」のうちのひとつなので、そのままでは動かなかった。とりあえずは、1024×768の外部ディスプレイを接続してそちらの画面で実行すればアプリは動作してくれるので、実はアップグレードはその状態で行ったのだった。

Windows8 Screen Shot

まあ、古いネットブックの延命が目的なので、デスクトップでの動作ができればそれでよしといえばそれまででもある。アプリの操作はタッチパネルでの操作を念頭に置いたものだろうが、そもそもそんなものはついていないのだし。Windows 7でよかったんじゃないの、という話だが、まあ安く買ったWindows 8があったので入れてみただけということで。

とはいえ、解像度が足りない問題への対応策がないわけではないので、それを試してみる。

DownScalingSupported

またまたネットを検索するとレジストリをいじると表示ドット数を見かけ上増やしてアプリも動作させられるようになるという。それには、DownScalingSupportedという文字列の含まれる項目を探して、それの値を0から1に変更するというもの。これをレジストリ中の全ての項目に対して行うようにとたいていのサイトには書かれているのだが、私の場合、レジストリ中に6項目見つかるものの、最初の1項目を書き換えたら、勝手に他の項目も0から1に値が勝手に変化していた。再起動してみると、解像度の選択肢に現れたのは1152×864(推奨)と1024×768の2つ。どちらも4:3のドット数なので、実際の物理解像度の16:9と比べるとアスペクト比が維持されず縦に引き伸ばされてしまってあまりうれしくない。

レジストリ変更前
レジストリ変更前

レジストリ変更後
レジストリ変更後

ネットの記事の中には元の解像度とダウンスケール表示するための解像度の両方が選択肢に出ているものもあるようだったが、私の場合はレジストリ変更後は上記の2つしか出てこず元の解像度は選択肢にない。レジストリを元に戻さずに、通常解像度 (dot-to-dot) とダウンスケーリングを行ったり来たりはできない。これだと、普段はデスクトップでdot-to-dotの画面で使っていて、アプリを使う時だけ一時的に画面解像度の設定を変更して使う、という使い方ができない。普段からダウンスケーリングの画面で使うのは、単にダウンスケーリングで細かいところが見にくいだけでなく、アスペクト比が違うというのもあるので、ちょっと受け入れられない。ダウンスケーリングに1366×768といった設定があればなんとかそれで我慢したかもしれないが。

そんなわけで、そもそも単にxp機の延命なのであるからして、アプリを使うのは素直にあきらめ、先のストアからのアップグレードのようなどうしても必要な場合だけ、外部ディスプレイを接続してでも使うということにしたい。

広告
  1. Windows 8 でステラナビゲータ9 | 世事不可强求

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。