三脚MeFOTO A2340Q2購入

望遠鏡を使った天体写真は自宅でしか撮っていないが、カメラレンズだけでの撮影は外に出かけて撮ることもちょくちょくある。星を撮るには三脚がほぼ必須なわけで、会社帰りにコンデジのPowerShot S120に、超小型三脚を取り付けてどこかに置いて撮影ということもよくやるが、もうちょっとしっかり撮るならやはり何らかの三脚をカメラと一緒に持って出かけないといけない。

自宅でメインで使っている三脚は、14年余り前に買値で1万円ほどで買ったベルボンの三脚で、SHERPA 250Bと書かれているが、もうずいぶん昔のものなのでネットで調べても詳しい情報が出てこないくらいだが、まあ一般的な三脚というところか。全然立派なものではないが、購入当時は一眼レフは持ってなくてコンパクトカメラしか使わないにしては、十分しっかりした三脚で、普通に一眼レフを載せて使っても問題のない程度のものではある。

Velbon Sherpa 250B

去年のアメリカ旅行にもこの三脚を持って行ったのだが、プロテックスのキャリーケースに納まらないので三脚だけ別に三脚ケースに入れて別荷物になり少々わずらわしかった。もう1本コンパクトに収納できる三脚があるといいなと思い始めたのはこのときからだ。というのも、最近、三脚の脚をただ普通にすぼめる方向にたたむのではなくて、逆方向にぐるっと回すことと、雲台をパン棒付きのタイプでなく自由雲台にすることで、たたんだ時の長さを脚の長さ+雲台になるところを脚の長さだけになるようにするタイプの三脚がいくつか出ていてちょうどよさそうに思ったからだ。三脚の大きさをあまり犠牲にしないでそこそこ小さく収納できると、持ち運びには便利だ。平日の夜に会社の近くの公園で撮影するとかいった場合には、カメラと三脚を持って会社に出勤するわけだが、カメラは通勤カバンの代わりにカメラバッグにカメラと通勤グッズを入れて持って行けばいいが、それに加えてSHERPA 250Bの入った三脚バッグを持つのは満員電車ではちょっと負担になる。これがいくぶん短くなって、長物という感じでなくなれば具合がいい。また、先に書いたように、旅行に持って行くのにキャリーケースに収納できるかというのも判断基準だ。要求としてはその程度なので、コンパクトといっても極端に小さい必要はなくて、あまり三脚自体が小さかったり華奢でも困る。

それで、候補にあがったのが、Manfrott BeFreeKing Fotopro C-5iMeFOTO A1340Q1の3つ。KingもMeFotoも中国メーカー。両者のものはデザイン的にも非常に似通っていて、鮮やかなカラーバリエーションがたくさん揃っているのも同じ。カメラ店の三脚売り場でも目を引く。サイズも他にもラインナップされているが、みんなここで挙げたものより小さい方向だ。脚が4段のものと5段でより短く収納できるものがあるが、5段になると脚の一番細い部分は極端に細くなって不安な感じがするので、5段のものは対象外。他にもコンパクト三脚はVelbon UT-63Qのようなタイプもあるが、これも同様。

一方、マンフロットはマンフロットらしいデザインだが、バリエーションがなくこの大きさのものだけ。他の候補に比べると少し小さい。小さいこともそうだが、実際に店頭で実物をさわってみると、開脚角度調節の部品が落ち着きが悪くあまりよくなさそうだった。クイックリリースシューのレバーもちょっと操作しにくそう。デザインはかっこいいし、メーカーも一流メーカーだからいいのだが、ちょっとそこらへんで候補から脱落。

FotoproかMeFOTOかと考えながら、色々検索していると、MeFOTOにA1340Q1よりひとまわり大きいA2340Q2というモデルがあることをこちらのblog記事で見つけた。この人も星を撮る人で、ポータブル赤道儀を乗せる用にするようだ。私が候補にしていた、それぞれラインナップ中の一番大きいと思っていたものでも、Sherpa 250Bよりは少し華奢目だったところ、こちらはパイプ径もひとまわり太くてしっかりしていそうだ。収納高は20 mm増えるだけなのでそれほどでもない。このモデルは日本では売られていないが海外通販で買えるようだ。そこで教えてもらったカメラフレンズという通販サイトを見ると、他にも脚の長さの違いやカーボンモデルなど、ずいぶんたくさんの種類がある。カーボンは魅力だが重さの差はそれほどでもなく、値段の差は大きいので、ここはアルミでよしとしておく。blogでは多少の不都合も書かれているが、まあなんとかなるだろう。買うならこれがいいんじゃないか。

ここで、おさらいのために諸元を表にして比較しておく。Sherpa 250Bは資料がないので現物の実測値。

機種 Velbon Sherpa 250B Manfrott BeFree King Fotopro C-5i MeFOTO A1340Q1 MeFOTO A2340Q2
段数 3 4 4 4 4
パイプ径  26.5/17.5 mm 22.5/? mm 25/? mm 25.2/15 mm 28.6/18.4 mm
全伸長  1,530 mm 1,440 mm 1,570 mm 1,590 mm 1,645 mm
伸長  1,230 mm  1,230 mm 1,310 mm 1,330 mm 1,380 mm
最低高  570 mm 340 mm 180 mm 430 mm 450 mm
収納高  600 mm 400 mm 430 mm 430 mm 450 mm
重量 2.0 kg 1.4 kg 1.7 kg 1.66 kg 2.06 kg
耐荷重  ? 4 kg 8 kg 8 kg 12 kg

こうやって比べると、収納サイズは小さいが、使用時のサイズはA2340Q2の方がSherpa 250Bよりもむしろ大きいしパイプ径も太い (肉厚は薄いようだが)。そんなわけでA2340Q2がよさそう、という結論にまで達していたのだが、やはり少し携帯性がいいだけで同じような三脚を本当にもう1本必要なのかというところに立ち返って、購入を躊躇したままになっていたが、ここ最近また三脚を持ち出したい機会が何度かあって、今回、購入に至った。カラバリは私はおとなしく黒色。本日届いたのがこれ。

MeFOTO A2340Q2

たたんだところと、付属のケース。ケースはぴったりサイズにあつらえられているのがうれしい。断面も三角おむすび型のような感じになっていて上辺にベルトがついているので、ファスナーが下面になっている。

MeFOTO A2340Q2

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