ISSとロケット残骸

Heavens Aboveで今朝の人工衛星の可視パスのリストを見ていると、ISSのパスとほとんど違わない時間に、ISSとほぼ平行したパスでTitan 4B R/Bが最大光度1.2等で見られるのに気付いたので、両者を一緒に撮影しようとしてみた。ISSの方は光度−3.2等の安定した光。一方のタイタンはロケットの残骸なので、回転していて明るくなったり暗くなったりするはず。という対比が面白いかと思った。

ところが、実際に撮影してみると、タイタンは全く何も写っていなかった。そのために場所をあけてあったのに、ISSだけ右寄りに写った絵になってしまった。一方、予期していなかった位置に光度変化する軌跡がかすかながらも写っていたので、それがわかるようにかなり明るめに処理してみた。運の悪いことに、毎回一番明るくなったど真ん中にシャッターの切れ目がかかってしまって、ちょっと見づらくなっている。

ISS & Cosmos Rocket
ISS & Cosmos 2074 Rocket 2014/05/18 02:48 Canon EOS 60D, EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II (18mm F4), ISO800, 2sec × 152, SiriusComp, Photoshop 7.0

Heavens Aboveでもっと暗い衛星を探すと、Cosmos 2074 Rocketが軌跡と時刻からそれのようだ。光度は最大で5.0等。こちらもロケットの残骸なので明るさが変化して見えたり見えなくなったりしている。最初にリストを見ていたときは、あまりたくさんリストアップされても煩雑なので、よく見える3等以上を表示させていたので、他にも近い時間に近くを通過する衛星に気づいていなかった。しかし、5等というのはおそらく平均してのことで、このように明るさが変化するものの場合は明るく光っている部分ではそれよりも明るく見えていると思われる。予報を見るときは注意が必要のようだ。

Heavens Aboveの軌跡図を3つ分重ねてみるとこんなふう。写真は、左上の北東方向の地平線付近を撮っているので、上下を一致させるには図を反時計回りに135°ほど回転させないいけない。

Heavens Above

ちなみに、この図は白地に黒文字で描かれているので、比較(暗)合成して作成した。

しかし、Titan 4B R/Bは一体どうして全く見えなかったのだろうか?

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