土星と火星

土星の衝も過ぎたが今年はまだ土星の写真を載せていなかったので、見頃を過ぎてしまわないうちにいちおう載せておく。火星とついでに何度か撮影してはいたのだが、去年に一番よく撮れた画像ほどの画像にはぜんぜんならなくてblogに載せるのはボツにしていた。今回もおなじようなレベル (去年の記事のダメな方の写真と同じレベル) なのだが、いちおう比較のために載せるだけでも。1年で土星の見える向きが少し変化して、環の開き方が去年のものと比べると違っているのがわかるだろうか。去年は環の上下から少し土星本体がはみ出て見えていたが、今年は環の端に本体がほとんどぎりぎりぐらいだ。

ちなみに、土星の環の角度の変化は、土星の公転周期約30年足らずで上側と下側を1周期まわるので、一番細くて見えなくなるのと、一番太く見えるのの間はその1/4で約7年。最近に環が真横で見えなくなったのは2009年なので、一番太るのは再来年の2016年から2017年あたりということになる。

Saturn
土星 2014/05/18 21:53 Canon EOS 60D, Celestron NexStar 5SE (D125mm f1250mm F10), 8-24mm eyepiece projection (8mm), ISO6400, 1/60sec x 1765, Registax6, トリミング

下が、去年の画像の再掲。

Saturn
土星 2013/04/23 00:45 Canon EOS 60D, Celestron NexStar 5SE (D125mm f1250mm F10), 8-24mm eyepiece projection (8mm), ISO6400, 1/60sec x 3480, Registax6, トリミング

そして、今度は逆に土星のついでに火星を撮ってみた。土星は去年の衝も今年の衝も、衝でない時も、地球からの距離の違いは (比率的に) さほどないので見かけの大きさは大差ないが、火星の方は、先月の衝からもうずいぶん離れてしまったので、先月の記事の画像と比べると大きさが小さくなって、しかも少し片側が欠けて見えるのがわかる。

例によって画像の向きは地上から経緯台で見た通りの向き。上がだいたい北になっている。たまたまだが、先月の写真と同じく (少し角度が違うが) 大シルチスがこちらを向いている。

Mars
火星 2014/05/18 21:58 Canon EOS 60D, Celestron NexStar 5SE (D125mm f1250mm F10), 8-24mm eyepiece projection (8mm), ISO1600, 1/60sec x 2038, Registax6, トリミング

こちらが、先月の画像の再掲。

Mars
火星 2014/04/12 00:56 Canon EOS 60D, Celestron NexStar 5SE (D125mm f1250mm F10), 8-24mm eyepiece projection (8mm), ISO1600, 1/60sec x 1758, Registax6, トリミング

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