クルーズ船上での生活

母船、イクエーター号に着いたら、その後の滞在中は基本的にずっとその船上での生活となる。クルーズは初めてなので色々と事前には様子のわからないことも多かった。

Equator

船酔い

まずいちばん最初に気になるのは、船酔いのことだろう。普段ボートダイビングでも平気だし、前にも書いたようにおがさわら丸でも大丈夫だったので、そんなに心配はしていなかったが、念のために生まれて初めて乗り物酔いの薬を買って、持っていった。しかし、結果としては、到着した夜に寝るときに少し変な感じがするかなと思ったくらいで、その後は本当に全くなんともなかった。まるで外の見えない船室の中でずっと本を読んでいたりもしたが、なんともなかった。そんなに海が荒れることがなかったということもあるだろうが、とはいってもそこそこの揺れになることもあったものの気分が悪くなるといったことは一切なく、酔い止め薬は無駄になった。

 裸足

到着してドーニから母船のサイドデッキに乗り移って船内に入るときに、靴を脱いでと言われた。船内は裸足である。到着時こそ日本を出たままの格好なので靴を脱いだら靴下を履いている状態だったが、以後はみんなずっと素足である。絨毯の敷いてある船室内も外のデッキも全部素足。ダイビングに行くドーニには直接乗り移るし、ドーニの船上でも素足で、地面の上を歩くということがないので、ビーチサンダルの類は不要。一昨年から導入した漁サンを持ってきていたが、結局全く使わずだった。部屋履き用のスリッパも、今まで使っていた旅行用の携帯用スリッパ (昔飛行機に搭乗したとにアメニティでもらったやつ) がダメになってきたのでせっかく新しく買って持っていったが、これも一切使わず。靴下の履き替えも複数足持って行っていたが、帰る日の分の1足だけでよかった。

船室

船室は3層あって、メインデッキは広いダイニングルーム (というか多目的室?) に厨房とスタッフ部屋。ロワーデッキが標準の客室で中央の廊下をはさんで両側に3室ずつと突き当りに1室。突き当りはスタッフが使っていた。アッパーデッキは、前方にブリッジと豪華船室が2部屋。その上は屋根などの全くないサンデッキ。

合計9部屋で18人泊まれる勘定だが、今回の参加者はカップル3組と、単独参加者3名の合計9名。単独参加者は同性で相部屋が原則だが、部屋に余裕があるので1名1室で利用できた。相部屋が原則なので1人部屋追加料金の設定はなく、それで2人部屋を一人て使えるのでラッキーといえる。

そんなわけで2人部屋を一人で使っていたせいもあるが、船室は全然狭い感じはしなかった。船首寄りの部屋だったので壁が並行でなくすぼまっていたが。ロワーデッキは半分水面下の位置にあるので、窓は天井近くに小さいのがあるだけ。停泊中も部屋で静かにしていると波のパチャパチャいう音が壁から聞こえてくる。

トイレ・シャワー

トイレ、シャワーは各部屋ごとに設置されているので、ダイビングから戻った後シャワーの順番待ちしたりしなくてよくていい。水は船に淡水化装置があるので、普通に真水が出てくるし、お湯もちゃんと出る。処理能力に限界があるのであまり無駄遣いしないようにとは言われたが、水圧が弱かったりするわけでもなく普通にシャワーを浴びる程度では全然問題なさそうだった。さすがにバスタブはないので風呂に浸かるというわけにはいかないが。

トイレの方は、トイレットペーパーを流すと詰まる可能性があるので脇に用意してあるゴミ箱に捨てるようにということで、これは中国のトイレ事情みたいだった。

 電源

壁のコンセントは角型3ピンのイギリス式で230V。しかし、6口もあるマルチ対応差込口のテーブルタップが部屋に備え付けてあるので、電気製品は230V対応さえしていれば、プラグアダプタやタップなどを持ってくる必要は全然なかった。

OutletPower Tap

船室は中から鍵はかかるが、外に出かけるときに部屋にかけておく鍵はない。開けっ放しである。といっても、外から泥棒がやってくるわけでもないしまあ問題ない。部屋を出るときはあまり散らかしっぱなしにしないようにはしたが。

タオル細工

メキシコに行った時に、毎日ベッドの上につくられているタオル細工に楽しませてもらったが、ここでもメキシコのときほどではないものの、毎日ベッドの上にタオルで模様をつくってあった。どこの地方の風習というわけでもないのか?

Towel Art Day 1Towel Art Day 2Towel Art Day 3Towel Art Day 4Towel Art Day 5Towel Art Day 6

着替え

ダイビングをした後は1回毎に母船に戻ってくる。船内は外のデッキを除いてドライエリアなので、帰ってきた濡れたままの水着でいるわけにいかず、毎度、まずは部屋に戻ってシャワーを浴びて着替える。次に潜りに出るときに、どうせ潜るときに濡れるとはいえ、出発前の船内のブリーフィングなどの間からまた濡れた水着を着ているのもなんなので新しい乾いた水着にするのだが、休憩時間の間普通の下着に着替えてまた水着に着替えるのも面倒なので、ダイビングから戻ってきて着替えるときに新しい水着に着替えておいて、1日の最後に戻ってきた後だけ普通の下着に着替えるようにしていた。水着は最低3枚は必要である。水着の上に着ているTシャツは湿ってしまうが、これは毎回取り替えるのは面倒なので、海に出るときに着るのと、船内にいるときに着るのとを交互に使い分けていた。

食事

ダイビングは1日3回、食事も1日3回。だいたいダイビングから戻ってきて着替えたらすぐに食事だ。朝の1本目は朝食の前にでかける。バイキング形式で提供されるので好きなだけ食べられるが、それをいいことに毎日好きなだけ取っているとどう考えても食べ過ぎになりそうなので、できるだけ取り過ぎないようにしていた。

Dining TableBuffetBreakfast

睡眠

いつものことだが出発前日に荷物の準備で遅くまで起きていて朝早く出発だったので寝不足なせいか、ダイビングで疲れるせいか、船の揺れが心地よいせいか、ダイビング間の休憩時間でも、部屋でちょっとベッドで横になるとすぐに眠くなってしまい、なかなか起き上がれない。夜も撮影した画像の整理をしたりしていながら眠くなって、そのままうたた寝して、気がついたら深夜だったとかいうことが2晩ほどあった。ほとんど潜って、食べて、寝てだけの繰り返しだったような気がする。

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