ミライト316R

前の記事では、ポラリエには本体の覗き穴で北極星を覗くのは結構難しいので、極軸望遠鏡を導入したものの、視野照明がないので、レチクルが見えなくて困ることを書いた。イモヅル式に次に購入したのがこの「ミライト316R」

ミライト316R

要は、自分でライトを手に持って対物側から照らす代わりに、何か小さいライトを対物側に固定しておけば両手が空いて便利だろうということ。ライトは明るさが適切であればまあ何でも構わないのだが、ネットを検索してみると、この製品が使われているのが出てきた。確かに非常に小さくて、適当に固定しやすそうではある。

購入前にネットで上の写真のようなパッケージ入りの写真だけを見たときには、何か3つはいってるようでどうなっているのかと思ったが、本体は真ん中にある小型リチウム電池の先にLEDを一体化させたもので、左右にあるのはそれぞれ、おそらく光を散乱させるために発光部にかぶせるキャップと、金属ケースが露出している電池本体部分を覆うためと思われる透明のチューブで、必ずしも使用する必要はないのかもしれないが、両者を装着してみるとこんな感じになる。点灯・消灯は、先端部がスライドするようになってて、そこをを引っ張ったり押し込んだりして行うが、キャップがついていると少し操作しにくい。

ミライト316R

これを輪ゴムで極望の先端に縛り付けると書かれたものもあったが、私はパーマセルテープで貼り付けることにした。

ライトの取り付け

こんなふうにレンズの脇から照らすことになる。キャップの先端を内側に曲げるようにするともっとよく照らせるようになる気がしないでもないが、極望の視野に直接光源が入ってしまうとうまくない。ただし、やはり横から照らすので照らしムラがあるので、ライトを取り付けるのを日付目盛が6月くらいの方向にすると、北極星の目盛のが照らされていい。

しかし、実際に使用してみると、まず面倒なのが、輪ゴムにしろテープにしろ、使用する度に取り付け作業をしないといけないこと。というのも、極望はちょうどその太さになったポラリエの穴に通して固定するので、ライトを取り付けたままでその穴に通すことはできなくて、極望をポラリエに装着してからでないとライトを取り付けられない。また、極軸合わせ後、カメラを取り付けるために雲台ベースを取り付けるには極望をまず取り外さないといけないが、その前にこのライトを取り外さないといけない。

また、照らし加減を微妙に調節しないとうまく目盛が見えながら星像もよく見えるという状態にならないので、使う度にライトを取り付けなおすのだと、ちょうどいい位置に固定しておくということができない。何か極望の先にいつもぴったり同じ位置にはまる筒のようなものを用意してそこに最適位置にライトを固定しておいて、その筒ごと装着したり取り外したりするようにできればいいかもしれない。それでも、うまく固定しないと、点灯・消灯時に動いてしまいそうだ。

そんなわけで、このライトを使ってもなかなか面倒なので、それなら片手でライトで照らした方が結局は楽かもしれない。なんだか微妙だ。そして、手で照らすのなら、今度は三脚の側の位置調整を楽にするという意味で普通の三脚の雲台でなく微動雲台を使用すると調節しやすくかつ精度も上がる。

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  1. テレスコ工作工房 TK-ALZM2 | 世事不可强求

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