NexStar 5SEにフード

NexStar 5SE用にフードを購入した。普段から自宅で星を見るのに、周囲に光源の多い場所なので、少しでも余計な光が望遠鏡に入らないようにするために、あった方がいいなとは以前から思っていたのだが、今回の購入の直接の目的は、それよりも明日の日中に起こる土星食である。太陽が煌々と照っている真っ昼間に、太陽から45°ほどしか離れていない位置にある月と土星を狙わなくてはいけない。太陽観測の用意はないので直接太陽に向けることは決してしないが、単に望遠鏡を太陽から45°外れた方向に向けるだけでは、シュミカセの補正レンズ表面での散乱はもとより、鏡筒内にもかなり直射日光が入り込んでしまい、画像のコントラスト低下の原因になりそうだ。そうでなくても白昼の月や土星を狙っても写ったとしてもコントラストの低い絵しか撮れそうにない。少しでも撮影条件をよくしたい。そこでフードの登場というわけである。

別に明日のためにドロナワ式にあわてて買ったわけではなくて、しばらく前に買ってあったのだが、このblogでは紹介しそびれていて、今日になったというだけのことである。

購入したのは、NexStar 5SE用というわけではなくて、シュミットNorthern CrossブランドでSKY WATCHER MAK127用として売られているもの。まあ、ただ巻きつけるだけなので、口径が同じくらいなら違う鏡筒でも特に問題はない。未装着の状態と、実際に装着した状態の写真が下。この鏡筒の場合、架台に取り付けるためのアリガタのレールが前の端近くまできているので、筒先だけにうまく巻きつけることができず、アリガタの出っ張りも一緒に巻きつけてしまうしかない。段差の部分に少し隙間があいてしまうが、まあ気にするほどのこともないだろう。

NexStar 5SE w/o hoodNexStar 5SE w/ hood

ちなみに、取り外した状態だとこんなふう。表裏それぞれの端に面ファスナーが取り付けてあって、巻きつけた端を重ねれば留まる。外側は軟質合成樹脂的な素材。内側は植毛してあって、鏡筒に触れる端の部分だけ人工皮革が縫い付けてあって、滑り止めになっている。なかなかよくできている感じだ。

Hood, outsideHood, inside

さて、実際にどのくらいの効果があるものか。いずれにせよ、以後は星を見るときにも役立ってもらおう。

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