アルデバラン食

これまであまり条件良く星食を見られたことがない。対象が明るいスピカ食水星食土星食はいずれも薄明や白昼。4等星の恒星食も薄明中だったり薄雲がかかっていたりだった。

今年は1等星のアルデバラン食が複数回起こっているが、やはり条件の悪いものが多い。10月2日にもあったのだが、月の出の時刻付近での発生で、潜入は月の出より前で観測できず、出現もまだ月高度の低いうち。まあ少しは欠けている暗端からの出現なのがせめてものなぐさみ。

幸いにも東の地平線には雲もなくきれいに晴れていたので撮影してみたが、ぎりぎりまで準備していなかったので色々あわてて、じっくり時刻を見て待ち受けている余裕がなく、気がついたら出現していて、瞬間を見逃してしまった。まあ静止画の写真では大差ないのだが。出現後望遠鏡にカメラをセットして撮った写真がこちら。画面上端ぎりぎり、中央より少し右の光点がアルデバラン。月もまだ赤っぽい色をして見えるのと同様、アルデバランも本来の色よりも更に赤っぽく見えている感じ。

アルデバラン食アルデバラン食出現後 2015/10/02 21:20 Canon EOS 60D, Celestron NexStar 5SE (D125mm f1250mm F10) 直接焦点, ISO1600, 1/15sec

せっかく月が地平線近くにあるからと地上と一緒に撮ったのがこちら。(時間的にはこちらを撮ったのが先)

アルデバラン食
アルデバラン食出現後 2015/10/02 21:18 Canon EOS 60D, EF-S55-250mm F4-5.6 IS II (116mm F5), ISO1600, 1/8sec

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  1. 火星によるしし座χ星食 | 世事不可强求

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