プラレア巡り(10) 山陽小野田市青年の家天文館

全国プラ「レア」リウム33箇所巡り、今回で10箇所目になるが、山陽小野田市青年の家天文館を訪れてきた。

ここは、最初に33箇所のガイドブックを入手して眺めた中でも、なかなか難関なところだと思われた。というのも、年9回行われている「星の教室」で上映している以外には学校の活動、子ども会活動、その他10人以上での申し込みがあった場合しか上映していないというのである。見学だけならさせてくれるようだが、せっかく遠路はるばるいくのに投影を見ないというのもあまりにももったいない。

そんな中、これまで何度がご一緒いただいているMさんが、プラレア巡りに参加している人を10人集めて団体として投影してもらおうという企画を立ててくれて、私にもお声がけいただき、結局10人は集まらなかったものの、ありがたいことに7人での参加でも投影してもらえることになった。

ドーム

ドーム外観。ドーム自体は塗りなおしてあるのかきれいに銀色に輝いているが、周囲が相当古くなってきている様子がうかがえる。この施設は元々は以前この付近に存在した山陽パークという遊園地の一部だったとのこと。

プラネタリウムの会IMG_6046

建物内の控室には、山陽町青年の家プラネタリウムの会の看板。そして、年代物の次の投影時間を示す看板も。

扉

これも年代を感じさせる扉を開いてドームの中をのぞくと投影機が見える。

MS-10銘板

ここのプラレアポイントは、現役稼働している最古のミノルタの投影機。

スカイライン

古いプネタリウムに来ると必ず気になるのがスカイラインのシルエット。ここのドームは、スクリーンからずいぶん浮かせたところに山の形に切り抜いた黒い板が置かれている。どうしてそんなに間があいているのかというと、その間に照明が入っていて、シルエットを浮かび上がらせるようになっている。そして、そこには山の名前がそれぞれ書かれていた。都会と違って、建物ほとんどなく山並みがつらなっている。

方角表示

そして、前に東京海洋大学や銚子でそうだったが、ここでも方角表示がランプで切り替えられるようになっている。やはり結構一般的なものなのか。

今回はこういうプラネタリウム好きの集まりの訪問ということで、単に通り一遍の投影をするのでなく、色々と話をしてくれたり色々と見せてくれたりした。

電球恒星球内部

電球を点灯させたまま取り出したところと、電球取り付け口をずらしたすき間からのぞいた、中で電球が点灯してその周りに星のまたたき用の金網が回転してるところ。

その他ここで気付いたのは、この手のところでは星座絵などを投影したりするために個別の小さなスライド投影機を投影機本体の周囲にたくさん取り付けてあったりするものだが、それが全然なく、回転式の星座絵投影機がコンソールの脇にあるだけだった。

それ以外にはパソコンの画面をプロジェクターで投影するようにしてあって、パソコンを使うようになって、スライドを用意するよりずいぶん楽になった、と言っていたが、既にそのパソコンが今から見るとかなり旧式なものがずっとそのまま使われているようだった。

まあ、印象としては本当に細々と維持されているという感じで、ご苦労が忍ばれる。これからもできるだけ長生きさせてあげたい。

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