フォトマスター検定受験

フォトマスター検定

一昨日、フォトマスター検定 (写真とカメラの実用知識検定) の試験を受験してきた。

写真・カメラ関係の検定試験というのはもともと特に気にしたことはなかったのだが、1年前の今頃、星空案内人関係の方で、受験するという人や、既に合格しているという人がいて興味を持った。その時点ではもう受験申込の締め切りは過ぎていたので、次の試験まで丸1年待って、今回の受験である。

級は、下から3級、2級、準1級、1級とあって、その上にEXというのがあるが、これは本当の写真家をやっている人向けの認定のようで、あまり関係なさそうなので、まあ1級が最上級だ。サンプル問題を見てみると、1級でも結構できそうなので、星検や天文宇宙検定と違って最初から1級狙いでいくことにする。と、いいながら、他の検定試験でもよくあるように、級ごとに時間を交互にずらしてあって、連続した2つの級を一度に受験できるので、準1級も受けておくことにした。

試験対策は基本的には過去問集だけ。市販本では、前年度の3級から1級の問題と解説の掲載されたものが二社からそれぞれ出ていて、

前者の方がよさげだったのでそちらを購入した。前半に試験対象の基礎知識が「覚えておきたい基礎知識ピックアップ」として用語集的にまとめてある。級別のテキストになっていないので、低い級を受ける人はその内容のどの程度まで理解していればいいのかよくわからないかもしれないが、まあ1級を受ける自分は全部対象と思えばいいのだろう。過去問と比べてみると、結構出題内容に即した内容になっている。一般的な知識はまあそこそこあるつもりだが、中には私のよく知らない分野もあるので、ひととおり見ておくのにはちょうどいい。

試験問題は1回分しかないのでちょっと物足りない。受験申し込み用紙を請求すると、事務局発行の過去問集の購入申込用紙がついていて、一般に市販はされていないが、遡った過去問集が購入できる。こちらは2年分ずつ1冊になっていて平成24・25年度分、22・23年度分、19・20・21年度分と売られていた。値段が高いし、あまりたくさんもいらないし、あまり古いのもいらないので、24・25と22・23の分を購入した。こちらも市販されているもの同様に級別になっていなくて3級から1級まで全部掲載されているので、どうもコストパフォーマンスが悪い。いちおう準1級と1級と両方受けるので両方やったが、それでも半分しか使ってない。

事前に過去問をやってみたところでは、市販問題集のテキスト部分を勉強する前にやった1級こそ100点満点換算で70点台だったが、あとは準1級も1級も全部だいたいコンスタントに80点台前半だった。準1級と1級であまり難しさの差がない気もした。合格ラインは満点の7割程度ということなので、まあ大丈夫そうだ。

さて、試験当日。星検は受験会場は全国でただ1ヶ所。天文宇宙検定も4ヶ所だけだったが、フォト検はほぼ各都道府県に会場がある。受験者総数にもよるのだろうが、地方だとずいぶん1ヶ所の受験者数が少ないだろうに、運営の手間と費用もばかにならないだろうなと余計な心配をしてしまう。統計の受験者数を見ると、だいたい中国語検定とおなじくらいのオーダーで、そういえば中検も結構受験会場あったなと思う。むしろ、天文関係のの方が受験人数がずっと少なくて会場数も少ないのだろうか。この前の天文宇宙検定で初めて体験したことだが、この試験でも同じ時間に行われる違う級の試験が、同じ部屋で行われていた。おかげで、受験しない2級、3級の受験者の顔ぶれも見ることができた。全体にいうと、ある程度の年齢以上の男性の比率がずいぶん多かった。宙ガールの躍進している天文関係とはずいぶん違う感じだ。そういえば、天文をしている人の中でも、女性の方が天体写真を撮っている率は少ないように思う。最下級の3級の受験者数が一番少ないのは、最下級は天文関係のように小学生が受けに来るか、中国語のように学生や入門者がたくさん受験するといったことがあまりないからか。3級が若い女子比率が一番多かったが。逆に、準1級よりも1級に女性が多かった。

1級の試験の途中で問題のミスに出くわした。文章の正誤を問う問題なのに、その後にその文章に関連するような内容の三択の選択肢が書かれているのである。順番に問題を解いていってそこに到達した時点で気がついたわけだが、私より速く解き進めている人もいるだろうと思ったが今のところ誰も質問したりしていない。放置して後で何かアナウンスがあるのを待ってもいいが、せっかくなので手を挙げて試験監督を呼んで質問してみた。すると、本部に問い合わせて、問題がおかしいのでこの問題は回答しなくても全員正解扱いになります、と全員に告知された。他会場で受験した人のblogを読むと、何もアナウンスもなかったところもあるようで、そこではおかしな問題を見ても誰ひとりとして質問せずにスルーしたし、本部からは全会場に通知が行ったわけでもないということか。

さて、正解はまだ発表されていないが、自己採点してみると怪しいのも入れて間違ったのが準1級は70問中6問、1級は80問中9問で、過去問をやっていた結果のどれよりもよかった。配点はわからないし、自分で完全に間違ってないと思い込んでいても実は間違っていた、という問題もあるかもしれないけど、まあ「7割程度」に対しては十分余裕がありそうだ。

結果が届くのは12月下旬。

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  1. #1 投稿者: hiro (2015年11月19日 - 17:41)

    はじめまして、私も準1級と1級を受験したヒロと申します。
    正解を知りたくて、自分で採点してもよく分からない状態です。
    もしよければ、自己採点で正解かと思っておられる番号だけでも教えてもらいたいです。。
    1級はさっぱり分かりませんでしたので、準1級だけでお願いしたいです。
    よろしくお願いします。

    • #2 投稿者: Erlang (2015年11月19日 - 18:21)

      hiroさん、コメントありがとうございます。間違っていると恥ずかしいので、メールしました。

      追伸: フォト検のwebを見ると、12月1日に正式の解答が発表されるようですね

  1. フォトマスター検定1級合格 | 世事不可强求

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