THETA画像の角度の正確さ

THETAを使ってステラナビゲータ用のパノラマ画像をつくるにあたって、気になるのが方角や高度角の正確性だ。せっかく天体の見える方向が正確にシミュレーションされているのに、それと比較して隠れるか隠れないか、その真上に見えるかどうかなどを判断するために地上風景を表示しているときに、その位置が正確に表示されていなければ意味が無い。

もともと、多数枚をステッチしてパノラマを作成していたときは、ステッチの際の合わせ具合や、1枚1枚の写真の中での歪みなどで、あまりきれいに均一で正確に方位が正しくはなっていないのではないかと思っていた。特に、片側がすぐ近くの建物だったりする場合はズレが大きく、ステッチングがうまくいかないので、一周で360°というのがきっちりわからなくなっていそうでなおさらである。THETAで期待したのは、それがただ2つの固定されたレンズで撮影されて、そのレンズの歪み方の特性もわかった上でパノラマ画像にマッピングされているはずだろうから、角度の正確性は向上するであろうということだ。

さて、その正確性をどうやって調べようかと思った。実際に地上風景用のパノラマ画像を作成して、そこに写っている目標物をGoogle Earthで方角を調べてチェックしてもいいのだが、まずは室内で色々試してみるということで、壁に一定間隔の角度の印 (タンジェントの計算をして) をつけて、それをTHETAで撮影してみる、ということをやってみた。

THETAを普通に垂直に立ててみたり、それを縦の軸を90°回転させたり、THETAを横倒しにしたり、いろいろにセットして撮影したものを並べてみたのがこちら。

THETAの角度測定

黒いテープの下端が10°ごとの角度の位置だが、なかなかいい感じである。iPhone経由で傾き補正のかかったデータを取り出しているのに、中にはどうしても垂直が正しく出てくれなかったものもあるが、角度の間隔に関してはおおむねぴったり合っている。悪くても1°以内くらいの感じだ。悪くないんじゃないか。垂直が正しく出ないのは、向きによって加速度センサの苦手な方向とかあるのだろうか?

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