プラレア巡り(16) 黒部市吉田科学館

プラレア巡り、このゴールデンウィークの2日目、4月30日には黒部市吉田科学館に行ってきた。しばらく前からリニューアル工事のため閉館していたが、いよいよGWに合わせて4月29日にオープンしたもの。オープン初日は国立天文台の渡部先生の講演があったのだが、思いつきで行くことにしたため計画が間に合わず、始発電車ででかけないといけなさそうなのに朝早起きしなかったのでパス。2日目に行くことにした。

なぜ始発で行くかというと、近くに一緒に行けるプラレア館はないものの、以前から行ってみたいと思っていたコスモアイル羽咋 (はくい) という施設がさほど遠くないところにあり、そちらもあわせて行くには時間がきつくなるため。始発で行くと初回投影の時間に間に合って時間に余裕ができる。そんなわけで、始発電車に乗ってでかけ、一番早いかがやきに乗って富山に向かう。

かがやき

富山からあいの風とやま鉄道で生地 (いくじ) 駅へ。駅から科学館まで歩いて10分ほどの道の途中でYKKが見える。この科学館はYKKの創業者吉田氏の寄付でつくられたもの。

YKK

科学館に到着。

吉田科学館

初回投影の25分前には到着したのだが、既に整理券が配布終了。この日の初回投影は子供向けの妖怪ウォッチの番組だったせいもあって、子供連れがたくさん来ていた。仕方ないので2回目の投影の整理券の配布を待つことにして、まずはプラレアのチェック。

ここのプラレアポイントは、今回リニューアルした投影機ではなく、展示してある魚津市立西部中学校に吉田氏が寄贈して使われていた後、校舎新築を機にこちらで保存・展示されることになった、五藤光学の、五藤光学としては珍しい鉄アレイ型の、しかも恒星球はピンホール式の投影機、マーキュリー。

マーキュリーマーキュリー マーキュリー マーキュリー

小さな箱の上に2つだけ載っている星座絵投影機は、東京海洋大学でたくさん並んでいるのを見たのと同じものか。矢印型ポインターが手前に置いてあったのに、写真では半分切れてしまって残念。ピンホール球には、1等星以上と2等星の一部の明るい星だけ小さなレンズをつけて明るい点に映すようになっている。普通のプラネタリウムならブライトスター投影機は別の場所に取り付けられているが、直接その星の位置に取り付けられているのはピンホール式ならでは。

さて、私の他にも第1回の投影を見に来ようとしてあぶれてしまった子供連れが多数いて、ドームの周囲の通路スペースにある実験の展示などのエリアは子供たちでいっぱいな状態。そんな中のんびりしていたら、第2回の整理券の配布開始といっていた時刻のずっと前からいつの間にか整理券待ちの行列ができていて実験展示を見ている子供たちと区別がつかなくなっていた。あわてて列の最後らしきところに並ぶ。

そして、整理券の配布がはじまって、手にした整理券の番号は、全部で200枚のところ、133番。整理券の配布が終わるともう入場の列ができている。整理券があるので席が確保されているといっても、あまり端の席になったりしても嫌なのでまた並んでおく。

第2回の投影は星空案内と3D宇宙旅行。3D宇宙旅行はリニューアルで導入されたMitakaの3D投影で、入場時に偏光メガネが配られる。

ドーム内は、前方が今回のリニューアルで設けられた寝転がって見られるスペース (最近の流行り?)。

寝転がれるスペース

ドーム内の照明がともっていると、ドーム天井の継ぎ目が目立つが、実際に星空を投影しているときは気にならない。

ドーム天井

MS-20ATの投影機自体は、リニューアルされているが外見的にはあまり変わらない。ガワはそのままに、内部のプロジェクター部分をLED光源の新しいものに取り替えたりといった改造が行われたとのこと。

MS-20AT MS-20AT

そして、今回追加されたMedia Globe Σ。単眼式のデジタルプラネタリウムのプロジェクターが、3D投影用に2台並べて設置されている。

Media Globe Σ Media Globe Σ

プログラムは前半が光学式投影による星空案内。後半からデジタルに切り替えて、Mitakaの3D投影。デジタル投影の際には、光学式投影機が影になるので、下に沈んでいく。先日の和歌山では、恐ろしく大きな音を立てて沈んでいったが、こちらはとても静かだった。終了後、お客さんがはけていくまで沈めたままだったので、沈んでいるところを上から撮影することができた。

沈下格納される投影機 沈下格納される投影機

今回は、リニューアル記念の特別期間ということで、観覧料が無料になっていて、チケットがないので、プラレア巡りの人は半券を渡すので事務室に来てくださいと張り紙がしてあった。事務室に行ってみると、くれたのは招待券だった。まあこれをガイドブックに貼っておく。スタンプは何種類かあったが、ガイドブックに薄墨で描いてあるのと同じ柄のものを押しておいた。

リニューアル記念のイベントとして、前日に続いてこの日は午後から地元出身の星景写真家の大西浩次氏の星景写真教室とギャラリートークがあったのだが、午後は羽咋に行く予定なので、大西さんの話はCP+なんかで聞いたこともあるし、まあ聞けなくてもいいやと思ってていたが、チケットをいただいた係の人からも勧められ、午後は別の予定が…、と言ったら、もういらしてるのでじゃあ挨拶だけでも、と連れていかれて、大西さんに挨拶することに。まあ、列車の時刻の関係で最初の方少しだけなら聞くことはできたが、途中から抜けるというのも失礼なので、挨拶の後は、館を後にして、羽咋に向かった。

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