タットル-ジャコビニ-クレサーク彗星

41P M97 M108
Comet 41P Tuttle-Giacobini-Kresak 2017/03/22 00:38~ Canon EOS 60D, EF-S55-250mm F4-5.6 IS II (250mm F6.3), ISO1600, 30sec×29, StellaImage 8 Metcalf composite, FlatAide

タットル-ジャコビニ-クレサーク彗星 (41P) が光度を増してきている。3月22日の夜 (から23日未明にかけて) には、おおぐま座β星 (北斗七星の升側から2つ目の星) の近くにある銀河M108に非常に接近して見えるということだった。近くにはふくろう星雲ことM97もある。残念ながら、当地ではその日は天気が悪そうだったので、その前夜、22日に日付が変わった頃に、前日からの雨が晴れ上がって春霞も洗い流されたであろう空で撮影した。2つのメシエ天体からはまだ少し離れていたが、おおぐま座β星とあわせて望遠レンズの視野にちょうどおさまる。β星は2等星なので、これをめやすに導入も簡単にできるし、ピント合わせもそのままできて便利。

そんなわけで、彗星を撮るには、カメラレンズで撮るときもNexStarに同架して自動導入することも多いが今回はポラリエに載せて撮影。望遠撮影なので、テレスコ工作工房さんのポラリエ雲台ベースPCB-EQ2の出番。カメラの取り付け向きの関係で縦位置になってしまうが、珍しく北が真上の構図となった。実際は北天で子午線を少し過ぎたあたりなので、見た目とは逆さま近くなっている。

望遠鏡でなく、この程度の画角での撮影でも、15分間分撮影した画像では彗星の動きがあるので、彗星の動きに合わせたメトカーフコンポジットにしないと彗星の像が流れてしまう。一方、そうするとせっかくの銀河と惑星状星雲が流れてしまう。恒星基準でコンポジットした方の画像も下に載せておく。そういえばM97、M108はこれまで撮影したことがなかった。そこそこには写ったので、今度はこれらを単独で望遠鏡でもっと拡大して撮ってみようか。

41P M97 M108
Comet 41P Tuttle-Giacobini-Kresak 2017/03/22 00:38~ Canon EOS 60D, EF-S55-250mm F4-5.6 IS II (250mm F6.3), ISO1600, 30sec×29, StellaImage 8, FlatAide

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