プラレア巡り(26) リナシティかのや 情報プラザ

プラレアリウム巡りも開始してから3年目に入る。期間は3年と3ヶ月なので、まだあと丸1年以上はあるし、今までのところ、全期間と訪問済館の数を考えるといいペースで進んでいるとは思うが、行くのが遠くて大変そうなところばかり残ってきていることを考えると、頃合いを見ているうちに期間ギリギリになって慌てることのないように、できるだけ前倒しで訪問しておきたい。6月は国民の休日がないが、今年は会社の一斉年休日が6月9日の金曜日に設定されていたので、ここに合わせて、九州の残る2箇所、リナシティかのや 情報プラザと、上天草ミューイ天文台を訪問してきた。そのついでに、プラレアでこちら方面に行くときに一緒にして訪れようと思っていた、入来のVERA観測所にも寄ったので、これも別記事で。

さて、まずはリナシティかのや 情報プラザ。「かのや」は漢字で鹿屋と書き、鹿児島県の南東の方にある。プラレアポイントは本土最南端のブラネタリウム。遠くにある割には交通の便は悪くない。というのも、鹿児島空港からの空港バスの停留所がここリナシティかのやにあるため。空港からバスに乗って、降りたらもう目の前。なのだが、入り口がどこなのだか迷うことしばし。バス停のある道路側から入った細い通路の先に情報プラザのロビーがあったが、道路からすると裏側にあたる側に面した側が正面なのか、建物も見栄えがするようになっている。ここには、コミュニティFM放送のサテライトスタジオもあって、何かの収録をしていた。

リナシティかのや

バスの時間の都合で着いてから少し時間があったので、建物の上に屋上庭園があると書いてあったので行ってみると、あれれっていう感じ。

リナシティかのやリナシティかのや

ロビーには、案内ロボットのリナちゃん。決まった時間に動くらしいが、それ以外の時間はおやすみ中の顔。

リナちゃん

ここでは、月に1回観望会が行われているようで、それに使われるらしき望遠鏡が、ロビーの隅に置いてあった。ミードのLX-200は、やけに高いピラーに載っている? あとは、ビクセンの定番の屈折と反射がポルタに載っていて、何も載っていない赤道儀があるのは、もっと高価な鏡筒が別のところにしまってあるのだろうか。

リナシティかのやリナシティかのや

時間になったが、平日の昼間なせいか他にお客さんもおらず、始める気配もないので、こちらから声をかけると、他にお客さんがいないので、好きな番組をやってくれるという (あとで見るとガイドブックにもそう書いてあった)。おひとりさま投影は向日市以来か? もともと、ここで投影されている番組は短いものが多く、料金も安いので、元々の予定では全体のスケジュールから滞在時間に見られる、妖怪ウォッチ(28分)と、夏の星座解説(15分)を見るつもりだったが、妖怪ウォッチは他で見たのと同じよもやま学園天文部(23分)にしてもらった。その後、あらためて、夏の星座解説の予定時間まで待ったがやはり他のお客さんはおらず、ふたたびおひとりさま鑑賞となった。

リナシティかのやリナシティかのや

ドームは、このくらいの小さめのドームでは珍しいように思う傾斜型。中央にプロジェクター式の投影機らしきものがあるが、キャップがしたままで使われていなかった。が、網目の箱の中にはパイロットランプのようなものが点灯しているのが見えて何か電源が入っているようだった。実際の投影は、後ろにある棚に載っているパソコンとプロジェクターで行われる。HOKONOWAというシステム。改めて写真を見ると、設置場所が中央から結構横に寄っている。他にも、右側にもうひとつ使われていないパソコンとプロジェクターのセットがある。

星座解説の番組も生解説ではなく自動の番組。太陽の像がないままにドームが方角均一に夕暮れになっていき、パソコンの性能のせいかプロジェクターの性能のせいかかなりマッハバンドが気になるグラデーションがかかりつつ暗くなってきて日周運動せずに夜の星空が現れた。

ドーム端からのプロジェクター1基での投影なので北の空は写らない部分がある。北の空の星座の解説はなかったが、デネブが歳差運動で天の北極近くに来る説明のために、自転する地球の絵が出て地軸を伸ばして、という絵が出ているのに気を取られているうちに、正面が南だった空がいつの間にか北の空が正面に写っていて、地軸を伸ばした先が移動する説明がされた。元の南の空に戻るときには気をつけていたら、クロスフェードで星空が切り替わっていた。

その後、望遠鏡で見える天体を解説ということで、M8、M20、M4、M7、アルビレオと、各種取りそろえて解説されていたのはプラネタリウムでは珍しい感じだった。

とまあ、そう言っても、これはここの館の特徴というわけではなく、HAKONIWAシステムの番組を制作しているところの特徴というべきか。

さて、ここにはチケットというものがなく、プラレア入館の証拠としては、別に印刷されたものに日付印を押したご来館証明書をもらう。

この日は後の予定が結構あるので、ここまででこの場所を後にする。

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