「エンターテイメント」カテゴリーの投稿アーカイブ

スペースワールド

スペースワールド

今回、まだ行っていないプラレア館の中からまず北九州を選んだのは、実は同じ北九州市にあるスペースワールドが今年いっぱいで閉園となるという話を聞いて、今まで一度も行ったことがなかったので、閉園までには一度は行っておこうと思ったからというのも理由のひとつ。まあまだ丸一年近くはあるのだが。

飛行機の時間、プラネタリウムの投影時間、移動時間の都合で、昼間に行く時間はうまくつくれなかったが、イルミネーションで夜の営業もしているので、北九州のプネタリウムを見た後に訪れることにした。まあ、遊園地をめいっぱい楽しもうというのではなく、中にある宇宙博物館と、スペースシャトルの実物大模型(?)を眺めるくらいだからそれでいいだろう。

北九州市立児童文化科学館の最寄り駅の黒崎から、鹿児島本線で2駅隣り、その名もスペースワールド駅を降りるとすぐ目の前にそのシンボルのスペースシャトルがそびえているのが見える。そこから入場ゲートまでは結構離れていて敷地の外側を延々と歩いて行く。チケットは、夜だけなので、乗り物乗り放題のパスホートではなく入場券のみのものを購入。まずは、園内をまた来た方向に戻ってスペースシャトルを目指す。

お正月なので、スペースシャトルの貨物室の扉のところに「謹賀新年」の文字が投影されている。わざわざ正面に足場を組んだ上にプロジェクターを設置して投影していて、静止画ではなくて花びらが舞ったり、文字がネガポジ切り替わったりする動画で、たまに一瞬文字が消えるので、その瞬間を狙って写真を撮った見たりもしたのだが、最初に載せた写真では、ライトを点灯させながらシャトルの周囲を走るジェットコースターの光跡を撮るために長時間露光したので、謹賀新年の文字は消しようがない。ライト付きのジェットコースターでこんな絵が撮れるとは予想していなかったので、三脚なんか持ってきていなかったので、そんなときのためにいつもカバンの中に入っているマンフロットの超小型三脚に活躍してもらった。

宇宙博物館はそのすぐ近くにあって、そこそこいいものが並んでいる。閉園した後はこれらの展示物はどうなるのだろうか。

宇宙博物館とは別に、月の石や隕石が展示してあるところがあったようだが、気付かずにスルーしてしまっていた。

シャトルの写真をさんざん撮った後、そうだ観覧車で上からシャトルを撮ろうと思ったときには、もう時間が遅くて観覧車は終了していた。あとは園内のイルミネーションを眺めてからスペースワールドを離れた。

帰りに駅のホームで、スペースワールドが閉園したらこの駅名はどうなるんだろうかと思って記念に撮影しておいた。

スペースワールド駅

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ウルトラマン大博覧会

さて、六本木ヒルズで見てきたのは、展望デッキと同じフロアにある森アーツセンターギャラリーで開催されている、「ウルトラマン大博覧会ROPPONGI天空大作戦」である。恥ずかしながら、ウルトラマン世代ド真ん中である。まあ、たまたま行くついでにこういうものが開催されているのを知ったので見に行くことにしたのではあるが、結構なかなかの展示内容であった。

会場に入ってすぐがいきなりウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブンの有名どころの登場怪獣の着ぐるみがずらり21体。それも、よくあるちゃちぃ模造品、テレビで見たのとえらく違うぞ、みたいなものではなく、本当に作品に使用されたものかと思わんばかりの迫真さである。後で述べる他の本当の実物の展示物のこともあり、これらも本当の実物ではないかとも思い、もしそうならどこかにそういう謳い文句が書いてありそうなものと探したが、ない。もちろん、考えてみれば40年近く前のものがこんなにきれいな状態で保存されているはずがない。現在の技術で当時の実物に非常に忠実に作成したものであろう。おまけに、驚いたことに、その展示エリアは、写真撮影可となっている。そのことに気付いて早速全部デジカメに収めてきた。その写真はフォトアルバムの方に貼っておく。

後の見ものは、今度は本当に本物の円谷プロに保存されていた実際の作品で使用された小道具や衣装など。これは正真正銘の本物である。そう書いてある。

イルミネーションを見に行くのに夜になってから行ったので、閉館時間が迫っており、後半はあまりゆっくり見られなかったのだが、なかなか見ごたえのあるイベントだった。

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“瞬”の世界 ~Matataki~

クリスマスイルミネーションの季節ということで、日曜日の夜に、オープン以来一度も行ったことのなかった東京ミッドタウンに行ってきた。東京ミッドタウンの裏手の芝生のエリアが一面青色の光の芝生になっている。名づけて、“瞬”の世界 ~Matataki~ とのこと。まあこれだけの光を敷き詰めたのは壮観である。しかし、またたきというか、あまりの青色の光に目がチカチカしてくるくらいで、まばたきと言った方がいいかもしれない。

青色LEDや白色LEDが安価に提供されるようになって以来か、クリスマスイルミネーションに青色のものが急に増加した。昔はみんなフィラメントの電球の色や、電球に色をつけたものだったので、あまり青い色のものはなかったが、今やどこもかしこも寒々とした青色である。最初は目新しかったかもしれないが、どうだろうか、もうそろそろ飽きてきたのではないか。

そう思っていると、その反動か、六本木ヒルズのまわりでは木々が全部真っ赤な光で彩られていた。

六本木ヒルズでは、イルミネーションとは別の目的があったのだが、それは項を改めて。

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LEGOデジタルデザイナー

旧バージョンは前からあったらしいが、窓の杜の記事で現在のバージョンが紹介されているのを見て初めて知った。

いわずと知れた、組み立てブロックのおもちゃ、LEGOの、いわばPC上のバーチャル版ともいえるフリーソフトだ。LEGO Digital Designer のサイトからダウンロードできる。

PCの画面の中で、3次元の物体を簡単に組み立てて遊ぶことが出来る。PC上で3次元の形状をつくるというと、いわゆる 3D CG ソフトが思い浮かぶが、これは、単にブロックの部品を置いて並べることだけに限定することで、3D CG ソフトのような複雑な操作を覚えることなく、簡単に何かそれなりのものを作ることができるので、初めてさわった瞬間から楽しめるところがいい。童心に帰って、ちょっとブロック遊びをしてみてはいかがだろうか。

PC上で作った作品に使った部品を数えて、自動的にネット通販で発注して実物を入手するということもできるようになっているそうだが、残念ながら日本では対応していないとのこと。

ちなみに、私が子供の頃遊んだのは、LEGOのような舶来の高級品ではなく、カワダの「ダイヤブロック」で、こちらも今でも健在だ。

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映画フィルムの裏焼き

最近、ラジオ中国語講座の題材が陳凱歌だったりすることもあって、DVDで「北京ヴァイオリン」を観た。そこで、本編ではなく、おまけについている予告編映像のうち、アメリカ版の予告編を観ていると、フィルムが裏になっているシーンを発見した。北京駅の駅舎が画面いっぱいに映っているのだが、建物の上に大きな文字で “北京站” と書いてあるのが、しっかり裏返しになっていた。

雑誌や本では時々写真のフィルムが間違って裏返しになって使用されたまま印刷されているものが時々あるが、映画でフィルムの裏焼きというのは、今まで聞いたことがなかった。

裏返しになっていても気がつかないものと気がつくものがあるが、文字が入っていると通常は間違いなく気付くものだが、これが漢字であって、アメリカ版の予告編はアメリカでアメリカ人が編集したのだろう、漢字の裏表の判別がつかなかったに違いない。しかし、予告編なんかは監督は見ないものなのか。監督でなくても、チェックする人間の中に漢字のわかる人間が誰もいなかったのだろうか。日本のDVDに入れる際には、日本人は気付いたかもしれないが、これはもう劇場で使われた予告編をそのまま入れるわけだから、気付いたとしても修正するわけにはいかなかっただろう。

“北京站” の文字以外にも、大きな時計が映っているのだが、時計の針は、分針と、時針の微妙な位置とを考えたとしても、裏返しになっていても、論理的な矛盾は発生しないので、判断の基準にはならない。しかし、時刻が4時10分頃なのに、夜の景色というのは、ストーリー上午前4時とはちょっと考えにくいので、やはりおかしい。また、文字盤の数字は裏返っていれば気が付く。DVDの解像度では、つぶれて判別不能だったが、元のフィルムではなんとか読めるぐらいだったのではと思われる。そこまで目が行っていれば裏焼きは避けられたことだろう。

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室内ヘリコプター

この前は室内で飛ばせる飛行機 (エアロソアラ) だったが、今度はヘリコプターを買った。HoneyBee (ハニービー)だ。

これが、実にいい。エラロソアラよりずっと楽しめると思う。エアロソアラも、誰でも簡単に室内でリモコンの飛行機が飛ばせるという意味では画期的だったが、やはりなかなか難しい。それに、狭い部屋の中では、いくら小型といえども、飛行機であるがゆえに前進を続けなくてはならず、旋回半径も限界があるので、ほぼ部屋の中を周回飛行するのがせいいっぱいであった。電源もすぐ充電できるとはいえ、1回の充電で30秒くらいしか続かない。

HoneyBeeは充電に30分くらいかかるものの、1回の充電で5分以上飛ばし続けられる。ヘリコプターなので、部屋の中をうろうろさせながら飛ばせる。しかも、ヘリコプターは操縦が難しいのが相場だが、これはかなり操縦がやさしいと言っていいのではないか。もちろん、手にした最初から自由自在にというわけにはいかないが、ずいぶん楽しめる。

安いヘリコプターというと、二重反転式のローターのものが多いが、これは普通の本物のヘリと同様、メインローターに、テールローターで回転を打ち消す仕組みになっている。リモコンは2チャンネルで、スロットルと、左右のみ。テールローターを加減して左右に回転させているのだろう。それだけだと上昇・下降とその場で回転しかできないように思うが、中立で微妙に前進するようにできているので、左右回転で行く方向に向けてやれば、好きな方向に移動できる。しかし、本当のヘリコプターのように、ホバリングしながら機体の向きを保ったまま左右や後ろに平行移動するということはできない。

操縦が簡単なのは、あえてテールローター式にしてこういう割り切った操縦方法にしたことに加えて、メインローターに組み込まれている安定装置がうまく機体の安定を保たせているせいでもあると思う。メインローターの上にもうひとつ小さな羽がついていて、この羽には両端に小さな錘がついていて、慣性が余計につくようになっている。小さい羽もメインローターも回転軸に完全には固定されておらず、小さい羽は長手方向に傾くことができ、メインローターは捩れ方向に傾くことができるようになっていて、小さい羽とメインローターはリンク機構でつながっている。機体がメインローターともども傾いたとき、小さい羽は慣性のために空間に対してまだ傾く前の面で回転を続ける。機体から見ると小さい羽の方が傾いていることになるが、すると、そのためにメインローターが捩れる。結果、傾いて持ち上がった方にあるローター翼の迎角が減少して揚力が少なくなり、下がった方のローター翼の迎角は増加して揚力が増える。従って、機体にはもとの姿勢に戻ろうとする力が働く。ローター軸の回転にあわせて、いつも持ち上がった側にやってきた翼の迎角が減るように捩れる仕組みである。この機構がなければ、この超軽量な機体がこんなに安定して飛ばないのではないか。そして、二重反転ローター式ではこういうふうにはできなかっただろう。

もうひとつ付け加えていうと、壊れない。ヘリコプターは、すぐにローターを壊してしまうものという印象がある。それを防ぐために、ローターのまわりに輪っかがついているものもよくある。しかし、これはそんなものがなくても、空中で壁や家具にぶつかろうと、ひっくり返って墜落しようと、全然壊れない。ローターが粘い素材でできているせいだろうか。

エアロソアラもHoneyBeeも、ERP素材による軽量機体、ポケベル用バイブレータに端を発した超小型モーター、赤外線リモコンを使ったデジタル化による制御回路の超小型化、といった基本技術によって実現されているのだが、HoneyBeeの場合は、ヘリコプターにするにあたって、さらによく工夫が凝らされていると感じた。

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エアロソアラ

昨日、エアロソアラが届いた。何ヶ月も前に面白そうだと思ってAmazonで注文してあったのだが、発売が延期になっていて、やっと発売になったらしい。Amazonからの発送の通知が来るまでもうすっかり忘れてしまっていた。

エアロソアラは室内で飛ばす超軽量のラジコン飛行機。乾電池駆動のコントローラの充電端子に飛行機をセットして、約40秒充電して、約30秒飛ばせる。機体は発泡スチロール製で、搭載されているモーターや制御基板は非常に小さなものである。バッテリーも見当たらないが、本体内に隠れている基板上にスーパーキャパシタみたいなものが載っているのだろう。方向舵は機体側に小さなコイルが巻いてあって、方向舵には小さな磁石がついているだけのようだ。充電完了時には、このコイルに音声周波数の信号を送って、方向舵をスピーカ代わりにしてメロディーを鳴らす仕組みになっている。ラジコンと書いたが、コントロールは赤外線で行われる。

で、早速飛ばしてみる。んー、なかなか微妙だ。確かにプロペラで飛んでいるのだが、フルスロットルでも徐々に高度が落ちてくる。微妙な調整が必要らしいが、調整でちょっと上向きにしすぎるとすぐに失速して波打ち運動状態になってしまい、かえってうまく飛ばなくなる。本当に微妙に翼のヒネリ具合を調整したりする必要があるようだ。また、最初の投げ方にもかなり左右される。

方向ノコントロールは、デジタルで、パタ、パタ、と動くだけで、説明書にはチョコチョコとコントロールするようにと書いてあるが、まあ、狭い部屋の中で旋回飛行させているだけなので、そんなにコントロールするほどのこともなく、最初に一度片方向に向けたらそのままみたいなもんだ。垂直安定版は最初からかなり角度がつけて固定されているのだが、これは非常に軽い機体の割には強力なプロペラの回転で機体が傾いてまっすぐ飛ばなくなる効果が強く出るのを補正するためだろうか。

感想としては、滞空時間と翼の形状の調整などを考えると、室内で紙飛行機を飛ばしているのとそんなに変わらないんじゃないかと思った。動力のない飛行機でも室内で数十秒滞空するし、結局うまく飛ばすための活動の主体は翼の形状の調整である。んー、なんか、もうちょいだなあっ、て感じ。

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