「コンピュータとインターネット」カテゴリーの投稿アーカイブ

Diginnos DG-D09IW2SL (その3)

Windows10 タブレットの続き。いろいろ設定もしているが、なんだかうまくいかないのも多い。

テザリング

外出先で通信するために、ポケットWi-Fiルータのようなものは持っていないので、iPhoneのテザリングを利用するのだが、どちらにもBluetoothが装備されているので、消費電力などを考えて、Wi-FiよりもBluetoothを使って接続したい。以前はそうやってBluetoothでノートPCとiPhoneを接続して使っていたのだが、iPhoneを6Sに変えてからか他のタイミングかわからないが、最近はThinkPadを使っているときもBluetoothではうまくつながらなくて、Wi-Fiを使っていた。

果たして、Diginnosの方でも、試してみるとどうもBluetoothではうまくつながらない。ペアリングはできて、ネットワーク的にもつながっているように見えるところまでは行ったのだが、実際にはネットワークにアクセスできる状態にならない。

どうもうまく行かないので、代替案もあることだし、Bluetoothはあきらめて、Wi-Fiで使用することにした。こちらは簡単につながる。

ファイル共有

デスクトップ機などとファイルを受け渡しするために、ネットワークからファイル共有できると便利なのだが、Windows7あたりからパブリックライブラリだったりホームネットワークだったりなんやかやいろいろあってよくわからなくなってきた。ファイルのやりとりをするのにちょびっとだけ共有場所があればいいのだが、そこから上位のフォルダまで全部共有になってしまったり。ローカルのネットワーク上とはいえ、知らない間に何か共有できるようになってしまったりしているのも気持ち悪いので、結局これまで通り各パソコン・タブレット上では共有ファイルはひとつも作らず、ネットにつないでいるWi-Fi付きルータのUSBポートにUSBメモリを挿した簡易NASをファイルのやりとり用に使うという運用にしておくことにした。

BIOS設定

色々情報を漁っていると、WindowsタブレットでもちゃんとBIOS設定画面があるということに、気がついた。というか、それまであまり考えたことがなかっただけだが、タブレットといえどもPCには違いないので、当然BIOS設定もあってしかるべきだ。普通のパソコンは起動中にF1だったり何か特定のキーを押していることによってBIOS画面に入れるが、キーボードの付いていないタブレットで一体どうするのかと思ったら、電源ボタンと音量-ボタンの同時長押し。するとWindowsを起動するかBIOSに入るかなどの設定画面が出てきて、音量+/-ボタンで選んで、電源ボタンで選択。するまではいいのだが、BIOS画面に入っても、音量+/-ボタンと電源ボタンだけでは、メニューの上下移動と選択しかできない。BIOS終了のメニューにも行けなくて困ってしまう。本来は、USBキーボードを接続した上でBIOSに入らないといけなかった。が、ふと考えてみると、我が家にはUSBキーボードというものがひとつもなかった。BluetoothキーボードはDiginnosのセットのもの以外に、iPhoneなどで使ってみるのに買ったものなどもあるが、デスクトップPCには、自作PCを何台もつくりかえているが、キーボードは結構昔からずっと同じものを使い続けていてPS/2インターフェースのままだ。引退したデスクトップ機を一時的に使ったりするために用意してある小さめのキーボードも、みんな昔に買ったものでPS/2インターフェースだった。

キーボードがないと、電源を切るにも電源ボタンを押すと選択の操作になってしまって、長押ししようとすると選択項目のトグルを続ける状態になってしまって途方に暮れたが、害の無いところで押し続けるとちゃんと電源が切れた。よかった。USBキーボードのひとつくらい買っておかないといけないか…

スクリーンショット

タブレットのボタンの組み合わせといえば、スクリーンショットも撮れる。PCで画面コピーを取るのは、PrintScreenキーを押せばクリップボードに入るので適当な画像ソフトに貼り付けて保存するというのが昔からのやり方だが、Windows10タブレットでは、Windowsボタンと音量-ボタンの同時押し、あるいは電源ボタンと音量-ボタンの同時押しでも撮れる。この場合はクリップボードに入るのではなく、ピクチャの下のスクリーンショットというフォルダの中に直接画像ファイルができる。他にも、キーボードでFnとWindowsキーとスペースキーの同時押しでも同様ボタンと音量-ボタンでも直接ファイルのできるスクリーンショットが撮れる。

ということなのだが、どうもうまく撮れない。ちゃんと撮れたときもあったから撮れないわけではないようなのだが、同時押しするタイミングが悪いのかなかなかうまく撮れない。どういうことだろう。

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Diginnos DG-D09IW2SL (その2)

とりあえず、いくつかソフトを入れてみた。

ステラナビゲータ

持ち出して使うものということで、まずはステラナビゲータ。最初に持ち出して使うためにステラナビゲータをインストールしたのはideaPadだったが、画面ドット数が要求仕様より狭くて子ウィンドウが全部おさまらない感じだったが、このタブレットは1920×1200ドットと、デストクップで使っているディスプレイと同じドット数なので、画面は十分広く使える。文字などは標準の1.5倍に表示されているので、もう少し解像度の低いディスプレイに映した感じに見えるが、それでも星空部分は十分広々見えてとてもいい。

しかし、操作性はというと、これは画面をスクロール・拡大・縮小する以外は、タブレットのタッチ操作ではかなり無理がある。プルダウンメニューのすぐ下にあまり大きくないボタンがたくさん並んでいて、指を使ったタッチではどうしても周囲のボタンに触れてしまったりする。もうどうしても無理なのが時間送り戻し。普通の文字の大きさで書いてある時刻のひとつの桁の上にマウスを置いて、左クリック、右クリックやホイールの操作で時間のその桁ごとの送り戻しができて便利な機能なのだが、タッチでは無理だ。タッチ用に、iOSアプリのiステラで同様の時刻送りをタッチ操作でやりやすくしてあるようなUIが用意されていればいいのだが。結局この操作をするにはノートPCより置き場に困るキーボード付きカバーを使うか、前の記事で書いたタブレット+マウス式でやるか。

Mitaka

Mitakaは国立天文台が作成配布している無料の宇宙シミュレータソフト。実際の星空のもとではなく、屋内でプロジェクターを使って星空案内をするときには、普通に星空を解説するだけならステラナビゲータの方が使い慣れていて色々な機能も使えるので便利だが、こちらは宇宙へ飛び出して銀河の彼方まで案内できるので、これはこれで使える。

実際の天体のデータで作成されているというのも売りのひとつで、太陽系を表示したときにたくさんの小惑星が表示されるが、なんとなくそんなふうに描いてあるのではなく、全部実際の小惑星の軌道を計算して表示しているのだという。それはそれで大変そうなのだが、実際はそれほどでもないのだろう、ideaPadの非力なAtom CPUでもまあちゃんと表示されていた。ところが、銀河系から外に出て銀河の大規模構造が見えてくる頃になると、もう大変である。銀河の数は小惑星よりはるかに多いためか、画像の動きが極端に遅く、カクカクになり、あるいはもう全く動かなくなってしまう。ideaPadに比べれば多少はマシなCelelonのThinkPad X201iでも、やはり銀河の大規模構造は負担が大きく、全体像が見えるようになる前に引き返して地球に戻らねばならない感じだった。廉価版のパソコンではダメで、少し高性能なものでないといけないという印象だった。

このタブレットも、時代は進んで全体に性能は上がっているとしても、CPUはAtomな上に、画面サイズは大きいので、あまり期待はしていなかったのだが、試しに動かしてみたら、これがなんとまるでなんともなくすいすい動いてしまってびっくりだ。これなら、Mitakaを使った宇宙案内に使うのに持っていくのに軽くて便利だ。

HDMI出力

そうやってプレゼン的なものに使うには、画面の外部出力が必要だが、さすがにタブレットPCに旧来のDSUB15ピンのいわゆるVGA端子はついていなくて、外部出力はHDMIのみである。最近のプロジェタクーにはHDMI入力のついているものが多いが、会場によってはまだ古いプロジェクターでHDMIのないものしか用意されていないこともあるので、その点は要注意だ。

うちにはプロジェクターはないが、プラズマテレビのHDMI端子に接続して外部出力を試してみた。私は通常プロジェクターでプレゼンするときなどは、本体のクローン画面にせずに拡張画面にして、見せたいものだけを外部出力に映すようにすることが多い。で、タブレット本体だけを持って、テレビにHDMIケーブルをつないで、画面設定を拡張画面に設定して、さあ画面を拡張側に持っていこう、と思ったら、タッチパネルでは拡張側の画面に操作しに行けない! (笑) これはマウスかタッチパッド付きキーボード必須だった。

Kindle

電子書籍を読むのにはこれまでもっぱらnexus7を使ってきたが、文庫本、新書版サイズを想定した文字ベースのものを読むのにはいいが、ビジュアルな雑誌の電子版や、そこまでいかなくても、コミック本でもちょっときつい感じなので、少しでも画面の大きなタブレットなら楽かなと思ってインストールしてみた。Windowsタブレットでは、クライアントはKindle for PCを使うことになる。しかしこれはデスクトップやノートPCで使うのを想定して作られたものでタブレットの使用はあまり考慮されていないのか、あまり使いやすくなかった。Android版では非常に違和感なく使えているのに、ちょっと残念な感じだった。

フォト

自分の撮った天体写真などをタブレットに入れておいて、こんな写真撮ってるんです、と人に見せたりするのだが、そのために写真のビューアーが必要になる。iPhoneでは「写真」でいいし、Androidの場合も、Googleのギャラリーで十分使いよい。

Windows 10 では、「フォト」というアプリがあるが、これもちょっといまひとつな感じだ。スライドショーにしないと写真を全画面で表示できず、そうでないときは周囲に色々表示されて写真の表示領域が狭くなってしまうと、nexus7でフル画面表示したときとあまり変わらなくなってしまう。

そもそも普通のWindowsで自分で写真を眺めるためのビューアもなかなかしっくりしたものがなくて困る。何かいいのがあれば入れてみたい。

 

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Windowsタブレット Diginnos DG-D09IW2SL 購入

10日ほど前に、Windowsタブレット機を購入した。購入した第一の目的の用途は訳あってまだ試せていないので、とりあえずはWindowsタブレットとしての使ってみての感想など。

購入したのはドスパラで売っている8.9インチサイズのタブレットDG-D09IW2SLという型番のもの。Diginnosというのはあまり聞き馴染みないがドスパラのパソコン共通のブランド名のようだ。この機種が、その第一の用途にもコスパがよくてなかなかいいという評判を聞いてこれにした。ついでに、セット品で折りたたみ式ケース兼用の外付けBluetoothキーボードがあるので、タブレットといえども基本はPCなのでキーボードで操作した方が便利なことも多いだろうと、セット品を購入。これでお値段は税込み33,804円。

今回のWindowsタブレットの購入で、スマホはiPhone6SでiOS、7インチタブレットはnexus7でAndroid、そして8.9インチタブレットがWindowsと、携帯端末は見事にバラバラになった。

一方、パソコンとしては、自宅でメインで使っているのは自作のデスクトップ機で、他にも引退した自作機は家の中で眠っているがそれらは別として、持ち運び用にこれもほとんど引退しているideaPad S10と、現用のといってももうだいぶ古くなってきた感のあるThinkPad X201i。全部WindowsでMacは使っていない。

まずは、Windows 10がほぼ初体験である。自作デスクトップも、ThinkPadも、会社のPCもいまだにWindows7で使っていて、一時期Windows 10の自動アップグレードがさんざんうるさかったときに、引退状態のideaPadを試しにWindows10にアップグレードしてはみたが、本当に試してみただけで放置状態だった。しかも今回はタブレットなのでタブレット式の操作でWindowsを扱わないといけないし、そのあたりから直感的だけでは知らないとわからない機能/操作が色々ありそうで、まずはマニュアル本を1冊買ってきた。マニュアル本を買いに行くと、いくつかに改訂版の出ているものがあって、Windows10が出てから既に大規模バージョンアップがあって、初期に出たマニュアル本ではちょっと変わってしまっているところもあるようだ、なんてことも今になって初めて知った。

画面保護シート

このタブレットの画面には購入時に最初から画面保護シートが貼ってある。貼ってあるのはいいのだが、そんなに高級品ではなく、また私は割りとノングレタタイプの画面が好きなのだが、貼ってあるのはテカテカタイプなので、これを一旦剥がして、別途購入した保護シートに張り替えてみた。ショップブランド品なので、この機種用の保護シートはnexus用なんかのようにヨドバシに行っても売っていなくて、かといってドスパラで売っているわけでもなくて、Amazonで探して一応防指紋・低反射タイプのものを買ったのだが、これはあまり当たりではなかったようで、防指紋といいながら、結構指紋の跡がべたべた残る。

タッチパッド付キーボード一体型保護ケース

セットで購入したBluetoothキーボードは充電式で、脇にマイクロUSB端子がついててそこから充電するようになっている。USB端子はあるが、充電電源専用なようで、USBケーブルでPCに接続しても有線キーボードとして動作するわけではないようだ。充電式ということで、電池の持ちが気になる。充電端子の隣に電源スイッチがあるのだが、ケースが本体よりかなりはみ出しているために操作が非常にしにくい。しかし、しばらくキーボードを操作しないと自動的にスリープモードに入るようで、そうなっていると起こすためには一旦何かたたくかタッチパッドをすりすりしないといけないが、逆に本体の電源を入り切りするのとあわせてキーボードの電源スイッチも入り切りしたりしなくても、スリープにまかせておけばそれほど電池は減らなさそうである。とりあえず買って最初に十分充電した後、色々セットアップしたり試しに使っている間の最初のしばらく以降はいちいちスイッチを切らないことにしたがまだ充電切れのランプはつかない。

キーボード付きのケースにタブレットを装着して畳むときれいにおさまるが、タブレット単体と比べると倍近くの重さになる。実測で、本体だけだと485g、セットにすると940gとなった。もちろんこれでもideaPadより軽いが、本体だけで持ち歩くか、キーボードとセットでノートPC風に使える状態で持ち歩くかは悩みどころだ。ノートPC風にセットするには、画面の裏側を真ん中の切り込み部分を起こして折り返すと三角形になって画面を支えるようになるのだが、その分画面の後ろ側に場所を取るのと、畳んで留めるための折り返し部分がキーボードの手前にべろんと余るので、机の上に置くときの前後のスペースをかなり取って、開いた状態の置き場所としてはノートPCよりもむしろ邪魔になる。

本体のケースへの固定は、下2ヶ所の角の部分を保持するようになったプラスチック部分に摩擦だけを使って差し込んで保持する感じだが、しっかり保持するように結構きつめになっているので、脱着するのはちょっとやりにくく、あまり気軽に付けたり外したりしたい感じではない。ちなみに、キーボードはケースからは取り外せない。

ちなみに、このキーボード、キーの配列が相当変態的である。通常は右端の方にあるカナの「け」と「ろ」が、まあよくしわ寄せの来る文字ではあるが、これが左側の方のなんでもないキーにFnとの組み合わせで割り当てられている。カナ文字どころか、普通の記号の「*」、「:」、「\」などもやはり左の方にFnとの組み合わせで割り当ててある。本格的に文章を打ったり (カナ入力派なので)、プログラミングしたりするのには使いづらそうである。

Bluetoothマウス

キーボードにはタッチパッドも付いていて便利は便利なのだが、あまり使い勝手がよいものでもない。別途マウスがあった方がいいかなということで、たまたま余っていたBluetoothマウスを使っている。なぜ余っていたかというと、以前ThinkPad用にBluetoothマウスを使っていたのが故障して動かなくなってしまったので、代わりに最新のBluetoothマウスを買ってきたところうまく動いてくれないのでよく見たら、Windows8以降でないと対応していないと書かれていて、別の無線マウスを買い直したので余っていたもの。やっと使いみちができてよかった。やはりマウスで操作した方が使いやすくて、キーボードなしで本体だけでタブレットとして使うときも、Windowsは画面が細かいので (しかも8.9インチで1920×1200ドット。表示設定でテキストやアイコンが通常の1.5倍サイズにしてあるといってもやはり相当細かい) 指では操作がしにくい場合が多いが、マウスがあると助かる。机の上でしか使えないけれども。

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2016年の当blogアクセスランキング

2012年2013年2014年2015年に続いて、今年2016年の年間アクセスランキング。2016年一年間のアクセス数で、対象は過去からの全記事。順位の後の括弧内の数字は昨年の順位。旧7位から1位へのランクアップと、番外からいきなり3位へのランクインが目立つ。逆に昨年、一昨年と連続1位だったのが8位に落ちてしまった。旧5、8、9、10位がランクから落ちて、3位以外は7、9位タイと下の方で入れ替わっている。7位は2013年依頼の返り咲き。6位が3年連続6位で安定のポジション。

第1位 (7) 満員電車でBluetoothが切れる (2012/07/20) 1,966
第2位 (4) 天体写真撮影方法あれこれ (2012/10/20) 1,738
第3位 (−) nexus 7でUSBカメラ (2015/03/13) 1,670
第4位 (2) シャワー洗面台下の水受け (2012/07/22) 1,542
第5位 (3) 新幹線自動改札に同時に通せる切符の枚数 (2013/01/16) 1,250
第6位 (6) Windows 7 で画面が暗くなる (2011/04/01) 1,196
第7位 (−) NexStar 5SE に決めるまで (2012/09/26) 972
第8位 (1) iPhone着信画面の妙な仕様 (2011/11/15) 952
第9位 (−) 横田さんの夜露・霜防止ヒーター (2014/08/04) 927
第9位 (−) 正立天頂プリズム (2015/08/25) 927

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ネットプリントで書類を配布

ダイソーのプラネタリウム・キット用の恒星原図をせっかく作ったので、他にもこのキットに本当の星の並びに穴をあけたいと思う人に使ってもらおうと、配布することにした。PDFで配布してもいいのだが、自分でパソコン用プリンタを持っていない人もいるかもしれないし、印刷時の設定を正しくしないと、寸法がきっちり合わなくなったりするので、今回はコンビニのネットプリントを利用することにした。

ネットプリントも先日のコンビニ写真プリントと同じく、コンビニに設置されているマルチコピー機で印刷するものだが、原稿をデータとしてインターネットから送付するところが違う。本来は自分でデータを送付しておいて、自分でコンビニに行ってそれを印刷して受け取るものだが、ネットに送れば全国どこのコンビニからでも出力できるので、これを自分以外の人に受け取ってもらうのに利用するということが行われているという話を前から聞いていたので、自分も初めて利用してみようというわけである。

ところが、ネットプリントでの配布、どこのコンビニでもできるのかと思っていたのだが、そうではなかった。写真プリントの場合と同じく、セブンイレブン (「ネットプリント」) とそれ以外の大手 (「ネットワークプリントサービス」) で違うサービスなのだが、セブンイレブン以外の方は、コンビニでの印刷時にユーザーIDとパスワード、またはユーザー番号を入力してログインしてから文書を選んで印刷する。これだとユーザーIDとパスワード、あるいは少なくともユーザー番号を配布相手に知らせなければならず、配布専用のユーザーIDをつくならいといけないし、文書ごとの配布の管理ができない。一方セブンイレブンの方は、文書ごとに発行されるプリント予約番号さえあれば、その文書の印刷ができる。こちらの方がずっと便利だ。

最初それを知らずに、写真プリントではセブンイレブンはダメだったし、自宅の一番近くにあるのはセブンイレブンではないので、「ネットワークプリントサービス」の方にユーザー登録をしてみたのだが、いざ出力の手順を見るとこれじゃダメなことに気付いて、あらためて「ネットプリント」の方にもユーザー登録した。せっかく登録したので、いちおうネットワークプリントサービスでも同じ文書を印刷してみたが、ここでも差が出た。プラネタリウムの恒星原図は結構細かい図面だが、この解像度がずいぶん違う。これも写真の場合と逆で、セブンイレブンのネットプリントの方がよくて、ネットワークプリントサービスの方が悪かった。先の事情もあるので、これが逆でなくてよかった。

さて、先に自分でパソコンのプリンタでPDFを印刷してもらうとしたら寸法がきっちり合わないかもしれないことを書いたが、これは印刷時の設定での余白処理の仕方の選択にある。ネットプリントの場合は、ネットへの送信時にこの選択肢があって、「原寸出力」にしておくと期待通りの寸法で出力される。送信時に固定できるので、受け取る側の人が間違う心配をしなくていい。

そんなわけで、恒星原図の配布は、写真プリントではダメだったセブンイレブンのネットプリントで行うことにした。ただし、ネットプリントは有効期限があるので、このblogにプリント予約番号を書いておいてもじきに役に立たなくなるので、ここでは割愛しておく。

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2015年の当blogアクセスランキング

2012年2013年2014年に続いて、今年2015年の年間アクセスランキング。2015年一年間のアクセス数で、対象は過去からの全記事。今年も多少順位の変動はあるものの、比較的安定している。旧8位が3位に上がり、旧3位が9位に落ちている。旧7位、9位がランク落ちして、代わりに新しい記事が7位、8位に入っている。

第1位 (1) iPhone着信画面の妙な仕様 (2011/11/15)       2,031
第2位 (4) シャワー洗面台下の水受け (2012/07/22)       1,532
第3位 (8) 新幹線自動改札に同時に通せる切符の枚数 (2013/01/17)       1,347
第4位 (2) 天体写真撮影方法あれこれ (2012/10/20)       1,346
第5位 (5) JRの新型改札機 (2014/01/08)       1,278
第6位 (6) Windows 7 で画面が暗くなる (2011/04/01)       1,087
第7位 (−) 満員電車でBluetoothが切れる (2012/07/20)       994
第8位 (−) SUUNTO VECTOR (その3) ― ファブリックストラップ (2014/01/17)       807
第9位 (3) カメラのキタムラの「なんでも下取り」 (2009/07/08)       719
第10位 (10) NexStarを赤道儀モードで使ってみる (2012/10/18)       698

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メモリカードリーダーのおかしな挙動と対策

実は現用のPCでは長らくメモリカードリーダーの動作があまりよろしくなかったのだが、ようやく、きれいに解決したというわけではないものの、対処法が確立した。

今のPCには、もともと3.5インチベイに組み込み型のメモリカードリーダーを取り付けてあるのだが、これがどうもうまくカードを認識してくれずに、うまく使えないままだった。メモリカードを使う用途は昨今、ほぼデジカメのデータ読み出しだけだが、CX1以来、デジカメのSDカードはEye-Fiカードを使っているので、あまりメモリカードリーダーを使わなくてもよかったので、さほど不便というほどのこともなかった。しかし、天体写真を始めて、RAWでたくさん撮影したり、比較明星景でJPEGだけにしても桁違いの枚数を撮ったりするようになって、Wi-Fiで転送していては時間がかかって仕方ないので、直接カードから読ませたいことが多くなってきた。しかも最近、とうとうEyf-Fiカードの調子も悪くなってうまく転送してくれないことが多くなってきて困り始めた。

内蔵式のカードリーダーが使えないと、代わりにはプリンタ複合機についているカードスロットがあるのだが、これはいちいちプリンタの電源を入れないといけないのが面倒。もうひとつの方法は、Eye-Fiカードについてきた、Eye-Fiカード設定時に使うためのUSB接続SDカードリーダーみたいなもの。いちおう普通にSDカードリーダーとして使えるようなのだが、これも時どきに認識がよくない。

さて、組み込みのメモリカードリーダーが調子が悪いのはマザーボードのUSB I/Fとの相性が悪いのかと推測した。また、マザーボードは内蔵端子にはUSB2.0しかなく、高速のUB3.0は背面の外付け端子にだけ出ている。どうせ新しく別のリーダーを何か買うならせっかくだからできるだけ高速に転送できた方がいいのでと、外付けのUSB3.0タイプで少し長目のケーブルがついているメモリカードリーダーを買ってきた。

これでリーダーが内蔵されてなくてちょっとおさまりが悪いという以外は万事よろしくなるかと思ったら、そんなことはなくて、新しいリーダーもこれまでの内蔵のものと違わない症状のようである。さて、その前から悩まされていた症状はどういうものかというと、カードを挿入すると、メモリカードリーダーのドライブのアイコンが、

Empty から、 Mountedに変わって、

カードが挿入されたことは認識しているようなのだが、ドライブをクリックすると、

Error

と言われて、中身にはアクセスできない。色々実験してみると、内蔵式リーダー同様、外付けリーダーも最初からUSBケーブルを接続したままPCを起動しているとこのようになる。外付けリーダーを最初は接続していなくて、起動してからUSBケーブルを接続すると、正常にアクセスできる。なるほど、Eye-Fiカード付属のSDカードリーダーではうまく動いていたのも同じことかとうなずける。

据え置きのPCなので、できればカードリーダーはつなぎっぱなしにしておきたいので、色々試してみた。起動時にリーダーのスロットにSDカードを差し込んだままにしてPCを立ち上げると、ドライブのアイコンをクリックするとエラーにならずにきちんと中身にアクセスできる。どうも、カードリーダーのデバイスが何かカードが差さった状態でないと起動時にうまく認識されないということか。さて、そうすれば間違いなく正常アクセスできることはわかったのだが、しかし、これではカードを読みたいときに、いちいちPCを再起動しないといけない。

では、起動時にダミーで実際には使わないカードを入れておき、必要なときにそれを取り出して、必要なカードを差すというのはどうだろうと思って、まずは起動時から差してあったカードの取り出しの操作をすると、今度は、

Error

というエラーが出て取り出せない。困った。といっても、挿入してあるカードは実際には使用しないカードなので、データが失われる心配は気にしなくていいので、メッセージは気にせず無理やりカードを抜いて、別のカードを挿入してみると、カードはきちんと認識され、中身に正常にアクセスできた。しかも、今度は取り出し操作をすると、きちんと「安全に取り出せます」のメッセージが出て完了する。その後は他のカードと入れ替えても大丈夫だったが、最初に挿入してあったカードを差すと、そのカードでは取り出し操作が最初と同様にエラーになる。

ともあれ、ダミーカードを差しっぱなしにしておくことと、使用時にそれを強制抜去するのを気にしないことにすれば、正常に使えることがわかった。実はこの挙動は元からあった内蔵のカードリーダーでも同じことで、そういう運用にしていればこれまでも使えていたのだったようだ。

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