「2009年上海皆既日食」カテゴリーの投稿アーカイブ

航天博物館

書き忘れていたネタをひとつ思い出したので、また上海日食旅行中の話。

日食の後の日程ではどこに行こうか現地で適当に考えて行ったのだが、行ってから気付いた候補のひとつに航天博物館があった。ホテルの近くの地下鉄人民広場駅には、旧来の1号線、2号線に加えて割りと最近開通した8号線も通っているが、それの終着駅がガイドブックには書かれているのとは違って、航天博物館と書いてある。上海を訪れた日のほんの少し前、7月5日に延伸されたばかりのようだ。地下鉄が延伸されただけでは乗ってみたいほどではないが、駅の名前が航天博物館である。

「航天」という単語は日本語に直接対応する言葉はないのだが、「航空」という用語のの宇宙版と考えればいいだろう。日本語では航空・宇宙と対にすることが多いが、この場合の「宇宙」は望遠鏡で遠くの星を観測する天文学のようなものは含んでいなくて、実際にロケットで宇宙に人工衛星や宇宙船を飛ばしたりする関係のことだろう。それを航天という。その博物館である。これは行ってみたい。

ところで、そんな博物館はこれまたガイドブックには載ってないのだが、駅があるからには博物館も新しくできて、ちょぅどそこまで地下鉄が延伸したのだろうと考えるのが普通だ。時間があればいきなり行ってしまっていたかもしれない。

ところが、他の行き先候補もあるしちょっと検討しようと調べてみると、どうもその博物館はまだできていないらしい。博物館ができる予定で駅名は先につけて地下鉄の方は開業してしまったということか。はやまって行かなくてよかった。という話。

実際の博物館はいつオープンするんだろう?

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ホテルのアンケートの対応

旅行から帰ってきてしばらくすると、会社のメールアドレスに泊まったホテルからアンケートが来た。中国でホテルに泊まるとパスポートの提示とは別に、ビジネスで宿泊のときだけかもしれないが、名刺を1枚いただけませんかとよく言われる。今回は遊びだが、会社の契約割引価格だと結構いいホテルがかなりの割引で泊まれるので、会社の契約の旅行代理店経由で手配したので、予約も会社の名前で入っていたからかもしれない。それで、名刺に書いてあるアドレスにメールが来たのだろう。すべての宿泊客に行っているのか、うちの会社が得意客なのかは知らないが。

まあ滞在中にとりたてて不都合もなかったし、サービスに全く問題はなかったので、おおむね好意的な回答をしておいたが、最後のコメント欄に、ひとつだけ気になったことを書いておいた。それは、ガラスの机でのマウスの使用についてである。立派なホテルに泊まると、ままあることだが、部屋のデスクがオシャレさ優先のデザインなのか表面がガラス製で光学マウスがそのままではうまく使えない。今回は、先日購入したideapad(その後何も詳しく書いてないが)を持って行って、マウスとしては前から会社用で使っていた bluetoothレーザーマウスを一緒に持って行って使おうとしたが、そのまま机の表面では使えないので、そへんにあったパンフレットを敷いてマウスパッド代わりに使ったりしていた。

そこで、コメント欄に、机がガラス製で光学マウスを使うのに不便したこと、マウスパッドを用意しておいてくれるといいんじゃないか、ということを書いておいた。ちなみに、世界的なチェーンのホテルなので、アンケートは日本語で答えればよかったのでそうした。

すると、結構すぐに返事が来たのには驚いた。アンケートはチェーン全体で行っているのだが、すぐに翻訳されてそれぞれのホテルにフィードバックされているようだ。返事が来たのは泊まった上海のホテルからで、不便をかけたことのお詫びと、マウスパッドはハウスキーピングで用意してあるので、言ってくれれば貸し出せるとのことであった。実は、ガラスの机で不便だなとは思ったが、マウスパッドを貸してくれとホテルに頼むということは思いつかなかった。何なら、ガラスの机とわかっているホテルに泊まるときは、マウスパッドを自分で持っていった方がいいかなと思うくらいだったので、目から鱗だった。

早速、迅速な回答に対する謝辞と、次に泊まるときはマウスパッドを貸してくれるように頼みますと、返事を打った。もちろん、他のホテルでも机がガラスだったら、ホテルによってはダメ元としても、頼んでみるつもりだ。

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中華レストランでの奇妙な日本人女性

いかがわしい話のついでに、先に書き忘れた話を思い出したのでここで書いておく。日食を見た日の夜はaripさんと、Taさんと、aripさんのネット友達と一緒に夕食を食べに、南京路の新雅粤菜館に入ったが、そこでのできごと。

レストランのフロアはビルの2階と3階にあるので、ビルのエレベータに我々一行が店の案内の女性と一緒に乗り込むと、ちょうど一緒に他の日本人男性の旅行客らしき人たち (2人だったか3人だったかちと記憶が曖昧)と、旗袍 (チャイナドレス) を着た女性2名も一緒に乗ってきた。女性2名は割とキャピキャピと (死語?) 日本語をしゃべっていて、聞いたところ日本人のようである。

我々は3階に向かうのだったが、女性2名は2階でエレベータが止まって降りて行った。男性たちは彼女たちと一緒だったようだが3階まで来て、なんだかどうしていいかわからない様子でもあった。どうも、その女性たちが男性を連れてここに来たように見えるのだが、その当人たちをほっぽって、間違ってか違う階で降りてしまったのは一体どうなっているのか。

我々の方は別の案内係りに連れられて3階で席に向かったので、後はどうなったか特に気に留めていなかったが、食事が進んで後でふと気が付いてみると、同じフロアの遠くの方の席で、その男性たちと旗袍の女性たちが一緒に食事をしていた。

さて、この2人の旗袍の女性は一体何者だろうか? レストランの表から中に客を案内する係の女性が旗袍を着ているのはよくあるが、それを日本人がやっているというのは見たことがない。言葉の通じない日本人客を案内するために日本人を雇っているとしても、2人で案内することはないと思うし、案内係としてはあまりに仕事がいい加減である。おまけに、一緒に食事をすることはない。

だからといって、日本からのツアーの添乗員とかそういうわけでもないだろう。それなら一緒に食事をしていてもまあ不思議ではないかもしれないが、やはり2人というのも変だし、旗袍を着ているのも妙だ。

一緒に食事をしていた様子から見ると、互いに気を使いあっているようで、同じ旅行者一行というわけでもなさそうであった。

すると、なんとなく考えられるのは、この女性たちは上海に住んでいる日本人で、小遣い稼ぎに、2人で日本人旅行客をつかまえて、中国語のメニューもわからなくて注文もできないだろうから案内してあげますよ、などと言って一緒に食事を奢ってもらい、あるいは報酬を受け取るようなことをしていたのではないかということである。更にその後があるのかどうかは知らないが。それにしても、日本人なのにわざわざ旗袍を着ているというのも妙ではある。まあ、その方が目を引くからだろうか。しかし、昨日の記事のように南京路で客引きを相手しながらうろうろしていた (笑) が、そういう人が客引きをしている様子は見かけなかった。

どうも、いまいち腑に落ちない女性たちであった。

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南京路の客引き

南京路歩行街は上海随一の繁華街。国外から国内からを問わず観光客も多い。そんな観光客を狙った客引きも横行している。

2004年に初めて上海を訪れて、南京路歩行街に行ってみたときが初体験だった。なんとなくぶらぶら歩いていると、妙齢の女性が近づいてきて、少したどたどしい日本語で、自分は日本語を勉強していて、話をする相手が欲しい云々という話をしてくる。最初は初めてのことなので、本当にそういう人なのかと思いかけたが、話が進むうちに、どこだかに行ってお話ししましょうという感じになって、どうも怪しそうだと思った。一緒について行くと、どういうところに連れて行かれるのかは不明だが。

それ以来、上海に行っても、南京路に行くことはなかったが、今回はホテルがすぐ近くということもあり、結構南京路をぶらぶらすることも多く、結果、客引きに声をかけられることも多かった。こちらがひとりなのも声をかけられやすかった原因のひとつだろう。客引きはたくさんいるが、いくつかのグループに分けられると思う。

最初は、客引きというより物売りだ。通行人の目を引くような商品を実演して、興味を持って振り向いたりするのを見つけると早速寄ってきて売り込みのかかってくる。写真を撮ってこなかったのが残念だが、今回見かけたのは、靴のかかとの部分に取り付けるローラースケートもどき。以前にヒーリーズというかかとの中にローラーを仕込んだ靴が流行したが、これに近い滑り方をするのだが、違いは普通の靴に取り付けて使うこと、車輪はローラーブレードに使うような車輪を靴の両側につけてあること、そして、その車輪の中にLEDが仕込んであって、走ると色とりどりに光ること。もうひとつは、おもちゃのヘリコプター。これも空に飛ばすと鮮やかな色に光る。どちらも、歩行街ゆえデモンストレーションしやすく、夜になってから人出の多いところで自ら光ることによって目立って通行人の目を引く。かかとローラースケートは、実演は子供がしていることが多かった。ヘリコプターは、どちらかというと年配の女性が売っていることが多かった。

次は、いわゆるニセモノの時計やカバンの売り込み。これはみんな男性だ。歩いていると、手には小さなカタログのようなものを持ったのを見せて、「トケイ、カバン、ヤスイ。ミルダケ」などと言って寄ってくる。なぜかちゃんと日本人であることがわかるらしく、たいてい最初から間違いなく日本語で話しかけてくるのはプロフェッショナルなところだ。これにつかまると結構しつこくつきまとってくるので、面倒だ。いらない、いらない、と軽く追い払ったくらいでは、全く退散しない。なかには、無理やり体をつかんで引っ張って行こうとすることもあるので、断固として断らないといけない。

女性の場合は、種類が違う。「今何時ですか?」(あまりに古典的?) とか、「人民広場の駅はどう行けばいい?」とか質問して声をかけてくる。そういうのは最初は中国語だ。あまり相手を見分けていないようである。「どこから来たんですか」とか言ってくるのは、うまく答えないと色々と言葉を変えてみたり、どこの国の人か尋ねてきたりすることもある。また、相手も旅行者を装っていたりして、2人組だったりすることも多い。

一度、こちらも中国語の会話練習と思って、からかってゆっくり話し相手になってみたところ、最後にあっちに行ってお店に入ってゆっくり話そうと言って、わき道の方に連れて行こうとしたので、そこで、じゃあバイバイということにした。付いていくとどんなところに連れて行かれるのかは不明 (笑)。

翌日また南京路を歩いていると、また同じ2人組に出くわした。結構長い間話したし、かわいい娘だったので、よく覚えている。また会ったねー。電話番号教えて、とか、記念に写真撮らせて、とか頼んだが、断られた (爆)。

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新形式の充值卡

今回の中国滞在中は、それほどたくさん携帯電話を使うことはなかったが、電話番号の有効期限を延長するために、料金を追加チャージしておいた。元々、2010年4月29日までの期限だったが、100元分追加チャージして、有効期限が180日延長されて、2010年10月26日までとなった。これで、あと丸1年中国に行かなくてもこの電話番号を温存できる。

チャージカード (充值卡) をコンビニで購入してみると、以前とは形式が変わっていた。それほど遠くない昔に一度形式が変わってたが、また変わったということのようだ。その昔は、チャージカードという通り、クレジットカードサイズのカードで、裏にスクラッチカード式の銀色の部分をこすって、下に印刷されている番号を見るようになっているものだった。それから次に変わったのが、薄手の紙が重ねて縁で貼り合わせてあって、内側に番号が書かれていて、反対面は濃い色の模様になっていて、縁を切り取って開いてみないと読めないというタイプのものだった。確か、習慣で充值卡と呼んでいたが、充值券と書かれていたように思う。

今回は、一枚ペラの紙で、端の部分だけ上に薄いが透けて見えないフィルムのようなものが貼ってあるものだった。最初、昔のスクラッチカードのように剥がすのかと思ってガシガシこすってみたらうまくはがれず、下の文字を一部傷つけてしまって読み難くなってしまった。単に端からシールのようにめくればいいだけだった。幸いにも、コードは1発で間違いなく通ったけれど。

シールを剥がす前の状態の画像はないが、剥がした後で持って帰ってきたものの画像を載せておく。

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エレベータ階数ボタンのキャンセル

前回までの記事で時系列の旅行記は終わり。このあと、時系列にあまり関係のない単発の話題を書いていく。

まずは、エレベータ階数ボタンのキャンセルについて。実は、これは後で調べたところ特に中国に限った話でもなく、最近はそんなに珍しい話でもないらしいのだが、自分にとっては、今回が初めての出会いだったので、いちおうここで取り上げておくことにする。

従来の一般的なエレベータでは、行き先階ボタンは一度押したらキャンセルということはできず、必ずその階に停まるしかなかった。間違って押してしまったときに、キャンセルできたらいいのにと思うこともよくあったと思う。

実際にキャンセルできるエレベータがあるという噂は聞いたことがあったが、個人的には実物に出会ったことはなかった。そういうエレベータに乗ったことはあったけれども、乗ったエレベータでキャンセルができるか毎回試してみているわけではないから気付かなかっただけということもあったかもしれないが。

今回泊まったホテルで、たまたま乗りあわせたホテルの従業員が、一度押した階数ボタンを、ダブルクリックしてキャンセルするのを目にして、おお、これがそうか、と、後で自分でも試して、証拠ビデオも撮影しておいた次第。

ビデオは、NHKの特ダネ投稿DO画のサイトに投稿しておいたのでそのリンクを下に載せておく。

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そして帰国

7月25日 帰国

翌25日は帰国だ。昼過ぎの便なので午前中はもう観光に費やす時間はなく、すぐにチェックアウトして、タクシーで虹橋空港まで。虹橋空港は結構何度も利用したが、国際便の出国は初めてだ。

少し時間の余裕があって、昼過ぎの便と言っても離陸してから食事が出るまでには、ちょっとおなかがすきそうに思った。国内線の待合室は、去年もさんざん時間をついやしたので、よく知っているが、国際線の方はそんなに便数がないので、待合室に入ってからどれほどのものがあるかわからなかったので、出国審査する手前の出発ロビーの上の階にあるレストランに行ってうどんを頼んだが、これが頼んでからなかなか出てこない。ずいぶん後になってからやってきた客の料理が先に出てきたので、文句を言ったらすぐに出てきた。どうも忘れられていたらしい。おかげで、余裕だった時間がすっかりなくなってしまった。急いで出国手続きを通って待合室に行くと、ちゃんと中にもしっかり食べるところはあった。大失敗。お土産を急いで買ったりしていたらほどなく搭乗開始だったので、待合室で無線LANが使えるところがあるかといったことを試してみる間もなかった。

そして、飛行機は日本に向けて出発。右の写真は、東京に近づいてからの機内から見えた、伊豆諸島の利島と、向こうに小さく見えるのは鵜渡根島(うどねじま)。

羽田に国際線で到着するのも今回が初めて。去年は行きだけ羽田=虹橋便で、帰りは浦東=成田便だったからだ。国際線の羽田利用は成田に比べて楽というイメージが強いが、帰りはどうもそれほどでもない気がした。これは自宅までの交通の便の都合のせいというのもあるが、成田からの帰りはたいていまっすぐバスを利用するのに対して、羽田の国際ターミナルに着くと、まず空港内の連絡バスで第1ターミナルへ、それから京急に乗って、蒲田から逆方向なので乗り換えて、まだその先も乗り換えて、ずっと通勤電車で座れずに自宅までということになる。同じルートでもまだ行きは元気だからいいが、帰りはこれはちょっとつらかった。時間は成田から帰ってくるよりは短いが、成田からバスなら、乗ったあとはずっと座って寝て過ごせ、最後だけ少し通勤電車に乗ればいいので、かえって楽に思う。

もうひとつ、今回帰国して困ったことは、iPhoneが帰国してすぐに使えなかったこと。海外滞在中はOFFにしていた3G有効の設定をONにしても、どういうわけかソフトバンクの電波をつかまえない。帰宅途上の電車の中で、リセットをかけてみたりずっと色々試してみていたが、結局つながらず。ソフトバンクショップに持って行こうかと思ったが、その前にまずは自宅で同期をかけてみたがダメ。次に、アプリのアイコンの並びがリセットされてしまうのを覚悟で「復元」をかけて復活したので、ソフトバンクショツプには行かずに済んだ。アプリのアイコンは、前に復元をかけたときはせっかく自分で並べたのがめちゃくちゃになってしまったが、今回はOSのバージョンが上がっているせいか、たまたまかわからないが、アイコンの並びは元のままでほっとした。

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