2008年11月 のアーカイブ

Double Quarter Pounder with Cheese

前に紹介した Quarter Pownder だが、結局1ヶ月もしないうちに、マクドナルドの普通の店舗で新メニューとして登場した。今のところ、関東地方と熊本県だけらしいが。店員のユニォームも、渋谷と表参道の2店舗で使われていたのと同じ赤と黒のデザインの制服に変わっている。レジの後ろの上の方に掲示されているメニューの看板は、Quarter Powndwer がでかでかと描かれていて、他のメニューはほとんどないかのようだ。

で、最初だからとダブルの方を頼んでみたが、やっぱりちょっと失敗だった。もともと、ビッグマックも積み重ねが多すぎて食べにくいので (もちろんメガマックももっと)、食べないのだが、ダブルクォーターパウンダーも同じである。普通のダブルチーズバーガーを食べるのとはわけが違う。厚みがあるために箱に入っていて、包み紙に包まれていないので、よけい食べにくい。やはり、今度からはいつもダブルチーズバーガーを食べるのの代わりにシングルのクォーターパウンダーを食べることにしよう。このぐらいがちょうどいい。

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色彩検定1級1次合否通知兼1級2次受験票届く

自己採点で余裕そうだったので、あまり心配していなかったが、今日無事合格通知が届いた。合格通知は2次試験の受験票と兼用になっている。また、1次試験の模範解答も書いてある。配点も書いてあるので、正確に点数が出せる。模範解答によって意見の異なっていた問題は、解答が2つ書いてあって、どちらも正解としたようだ。200点満点中、今回の合格ラインは148点だったと書いてある。これだけ書くのなら、中検のように点数も教えてくれればよさそうなもんだが。自分は、自己採点によると、178点だった。

2次の勉強は、たいていのところには1次が終わってから始めたのでは遅いから、1次の前からやっておくようにと書いてあるが、それは承知で1次が終わってから始めた。問題集は、間違って2冊買ってしまうことになったが、実は2冊買っておいてちょうどよかったくらいかもしれない。今ちょうど先に始めた、「新版・色彩検定1級2次問題集」がだいたい終わりにたどりついたところで、あと2週間でもう1冊の「色彩検定1級2次模擬テスト集」をやって、実際の問題に近いものをやる練習をするというのでいいだろう。単に問題をやるだけではなくて、キーとなる数値や名前を記憶しておくことが重要なので、問題をやる前に、それらの暗記に努める。PCCSの明度値、PCCSマンセルの色相とマンセル色相の対応、PCCSの系統色名、特に一部例外な名前のついているもの、トーンのイメージを表す語句、等々。2次の勉強は、ほとんどそれらの暗記にかかっていそうだ。

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YouTubeがワイド画面に

今日、たまたまYouTubeを見たら、画面がワイドになっていた。今までは縦横比率が4:3だったのが、ハイビジョン仕様の16:9になっている。毎日見ているわけではないが、たぶん今日から変わったようだ。今日、11月25日は、1125本の走査線の数にちなんで「ハイビジョンの日」なのだが、狙ってのことだろうか?

以前はもっと画面が小さめだったのが、いつの間にかひとまわり大きくなっていたように思う。それが今回の変更で640×360ドットになった。横幅はVGAサイズで、標準解像度のテレビを正方形ピクセルで表示するときのフル解像度にあたる。ということは、このワイド画面は標準解像度でレターボックスのワイド画面を見ているのと同じ解像度ということだ。

しかし、これまでYouTubeにアップロードされている動画はほとんどが4:3だから、ワイドテレビが出始めた頃のように、16:9の画面に4:3の映像を表示しなければならないことになり、みんな両脇に黒帯状態になっている。ワイドテレビの余計なお世話のように、周辺を歪ませてとにかく画面いっぱいに絵を出すという蛮行が行なわれていないのはいいことだが、黒帯が出ているのはみっともない。映像の縦横比に合わせてレイアウトを変更するのはブ
ラウザの画面の中なんだから簡単なことだと思うのだが、わざとこうしてワイド化を促進しようとでもいうことだろうか。

私がYouTubeに最近アップロードした映像は、こういうことを見越して、というか単にハイビジョンビデオカメラで撮影するようになってソースが16:9になっているからなだけだが、16:9の映像としてアップロードしてあった。これまでは上下に黒帯がついた状態で表示されて、解像度も小さくなっていたのだが、これできっちり表示枠いっぱいに表示されるようになった。

また、これも以前からの噂で、YouTubeでは将来の高解像度化のために、表示される映像は解像度が小さくても、それより大きな解像度でアップロードされた元ファイルも全てそのまま保存されていて、画面が大きくなったときにそのまま活用できるようにしている、という話だったが、まさに今回もそれが活用されているようである。私は最初の頃はわざとYouTubeの表示解像度に会わせて小さい解像度にした映像をアップロードしていたが、これも最近の映像では、ひとまわり大きく640×360の解像度にエンコードしてアップロードしておいていたのだが、ちょうどそれが生かされた感じだ。

ただし、帯域は制限されるので、ドット数はあっても、やはりかなり粗い画像になってしまうのは仕方ない。また、映像によるようだが、元映像が640×360なのに、デフォルトではせっかくの640×360の枠の中に上下左右が黒枠になって480×270のワイド画像が表示されてしまう。「高画質で表示する」というのをクリックしてはじめて640×360で表示される。

しかし、最近はハイビジョンカメラもかなり売られていることと思うし、放送素材だって地デジ放送でワイド化されているはずだが、YouTubeに投稿されている映像はほとんどが4:3なのはどういうわけだろう。YouTubeの表示画面が4:3だったからわざわざトリミングして投稿したりしていたのだろうか。

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色彩検定1級2次

今日、2冊の問題集が届いた。実はあまり中身をよくわからずに注文しようとしていたのだが、届いて見てみると、片方はテーマ別に解説しながらのもの、片方は本当に模擬試験の形式でたくさん問題が連ねられているものと、傾向の違う本だったので、結局これはこれでよかったのかもしれない。まあ、1ヶ月の間に全部こなせるか、というのはあるが。

まあ、それはとりあえず置いておいて、まずは問題集の届く前に、2次向けの特別な勉強をする前の状態として、去年の過去問の2次の分をやってみた。時間の都合でばらばらにやったのと、カラーカードを切って貼る作業はしていないので、試験時間に対する制限はなかったようなものだが、結果は、また配点はわからないので単純に項目数で88問中62問正解で、ほぼ70%で、ボーダーライン上というところか。(ところで、2次試験の合格基準も70%なのだろうか?)

明度の値がいくつのPCCSの色とか、そういうのを求められる問題が結構あるが、そのへんが、具体的な数値をまるで記憶していないので、かなり弱かった。2次の対策としては、そういった数値などを暗記しておくことなのだろう。

ところで、この2次試験にあるカラーカードを貼り付けるという作業が、一体何のためなのだかよくわからない。解答としては、PCCSの色記号も記入した上でカラーカードを貼り付けないといけないのだが、色記号が答えられていれば、正解の色が選択できているわけで、単に機械的作業を課しているに過ぎない。逆に数値、記号からではなく現物の色を見て答える人もいるだろうと言っても、試験時に配布されるカラーカードはそれぞれちゃんと色毎に裏に色記号が書いてあるから、色で選んでそれに書いてある色記号を記入すればそれでいいはずだ。

このカラーカードの貼付作業があるために2次試験は実技試験と呼ばれることもあるようだが、まさか、ハサミで切って糊で貼る作業のスピードを問うているわけではないだろうから、いわゆる実技試験というにはどうも意味がないような気がするのだが、みなさんは一体どう思っているのだろう?

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Amazonの発送日

昨日、Amazonで注文したのが、配送予定日がずいぶん先なのに、配送準備に入ってるのでキャンセルできないと書いたが、今日、もう発送したとメールが届いた。結局、配送準備に入ってキャンセルできないのは正しくて、配送予定日だけ、えらく先に表示されてしまっていたということか。自分の発注で在庫が切れて、在庫状況が「3~5週間以内に発送」になってしまって、それが、自分の配送予定日情報に反映して計算されてしまったとでもいうことなんだろうか??

実は、本当に届くのが遅いと困るので、もう1種類別の問題集を昨日のうちに注文してしまったのだった。1日様子を見ようかとも思ったのだが、その間にそちらの方も同じことになって、何も入手できないと困ると思ったからだ。結局、両方明日届くようだ。まあ、教材が足りないよりたくさんある方がいいから、それだけたくさん勉強できることになったと納得することにしよう。

実は昨日の帰りに本屋に何件か寄ったのだが、どこにも1級の2次の問題集は置いていなかった。色彩検定1級は年に一度だし、1次に受かった人しか2次試験の勉強の必要はないし、買う人がいるとしたら、この時期に非常に集中するはず。おまけに、来年からテキストが改訂されるというし。そんなわけで、ちょっと心配になってしまったというわけだ。

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色彩検定1級1次試験受験

受験してきた。

受験者のほとんどは若い女性だった。中国語の試験でもまわりが若者なのは慣れているが、こちらはしかも8割以上女性だった。中国語ではいくらかの割合で必ずおじさん世代もいたが、ここでは皆無。男性もおなじように若いのが多い。学生ではなくてちょっと年上な女性もいたが、といっても私から見たらずっと若い人ばかりだ。

解答速報はこのあたり。

自己採点してみると、模範解答の中に正解が2つどっちも取れる、というのがあって、もしかしたから片方は出題者は不正解にするかもしれないが、まあそれは正解と数えて、106問中95問正解。おや、えらく成績がいい。問題集の模擬試験の結果とはずいぶん違った。問題集の模擬試験は難しい目につくってあるから、あまり問題集やる前にやった去年の問題から成績が変わらなかったわけではなくて、結構向上してたけど点数がそんなによく見えなかっただけか。それとも、単に今年は簡単だった? まあ、十分合格圏内のようなので、早速2次試験の勉強をしなくてはいけない。

1級2次試験の問題集を買おうとおもってAmazonでポチったのだが、在庫ありですぐに発送されると思ったのに、「配送予定日: 2008/12/2 – 2008/12/18」だって。試験は12/14なのに。確かに今見たら、表示は「通常3~5週間以内に発送します」になってる。受験者がみんな一斉に申し込んだのかなぁ。しかも、そんな先なのに、もう「この商品は配送準備に入っているため、キャンセルや変更はできません」って。どういうこと?

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色彩検定1級1次模擬試験

前に書いた問題集をひと通りこなし、最後の模擬試験をやってみた。これは、ちゃんと配点が書いてある。

結果は、250点満点の191点。満点の76.4%の計算になる。合格点は満点の70%程度ということなので、なんとか合格レベルと考えていいのだろうか。

しかし、テキストを終わって、問題集をやる前の、去年の問題をやってみた結果が均一配点として71.8%なので、たいして進歩がないと見るか。

試験は、次の日曜日。

残る期間は、やはりまだ覚えきれていない固有名詞のついたもの関係を詰めていくか。

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Quarter Pounder with Cheese

11月1日に、QUARTER POUNDER というハンバーガー店がオープンしたとのこと。

Quarter Pounder といえば、マクドナルドのメニューの名前のひとつで、アメリカのマクドナルドにはあるが、日本では今は一般には売られていないもの。最初は、マクドナルドが Quarter Pounder をまた売り始めたのかと思ったが、どこにもマクドナルドとは書いていなくて、この店で売られているのは、Quarter Pounder with Cheese と Double Quarter Pounder with Cheese の2品目のみ。

だが、ちょっとネットを漁ってみると、やはりマクドナルドが出している店らしい。もともとマクドナルドのあった場所だし、包装の形態や、味付けなど、マクドナルド風だという。わざと別のブランドに見せかけて立ち上げて目新しさを狙う戦略か。

ところが、公式webサイトで行なわれているキャンペーンの問題は、「11/1 (土) に日本に上陸したハンバーガーブランド "QUARTER POUNDER"。実は、あるハンバーガーチェーンが手がけるブランドなのですが、それはどこのハンバーガーチェーンでしょうか?」で、答えはカタカナ6文字。こういうキャンペーンのクイズというのは、たいてい答そのものが宣伝の内容であって、普通は答があからさまに書いてあるか、少なくともその広告の内容をよく読めばわかるようにできているものだが、答がマクドナルドとは、このweb上からは読み取れない。一体、このブランドは実はマクドナルドでやっていることを宣伝したいのだか、隠したいのだかよくわからない。

日本でも昔は普通のメニューにクォーターパウンダーがあって、私は気に入っていたのだが、いつの間にかダブルバーガーに取って代わられた。たぶん、違う厚みのパテを焼くより全部同じパテを焼いて2枚入れるだけの方が効率的ということだと思う。それがなぜ日本でだけそうしてアメリカでは以前のままなのか (日本とアメリカ以外の国のことはよく知らない。中国では、クォーターパウンダーもダブルバーガーもなかったような) はよくわからない。アメリカに行ったときには、よくクォーターパウンダーを注文する。

更に、ネットで調べると、日本には一般的にはないと言っても、以前は東京近辺でも店舗によってはあったこともあるようだし、現在も地域限定で販売されているところがあるようだ。でありながら、今回の別ブランド展開は、どういうことだろうか? マクドナルドの普通のメニューとして扱ってもらった方が私としてはうれしいのだがなぁ。

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NHKニュースで簡体字

今日、NHKテレビのニュースを見ていたら、中国人のかかわる事件の報道で、テロップで出た中国人の名前が簡体字で書かれているのに気付いた。発音は、日本語読みの発音だった。

これまで、新聞にしろテレビにしろ、中国語のものを報道する場合には、漢字の言葉は、翻訳する場合もあるが、翻訳しない場合や名前のように元の言葉をそのまま使うもものの場合も、簡体字は日本語で用いる漢字に置き換えて書かれるのが通例と思っていたが、NHKの方針が何か変わったのだろうか?

たまたま報道資料として入手したものが簡体字で書かれていたからというわけではないだろう。これまでだってそんなことはあったろうけれど、日本語の
漢字で書かれているのしか見たことがないということは、ニュースで必ずそういうものをチェックして必要なら修正を行なう仕組みが確立されているはずだとい
うことだ。それに、テロップは手書きではないのだから、ちゃんと中国語のことを知っている人がシステムに入力してテロップにしたはずだ。それとも、昨今は
そういうのもパソコン上でできて、どこかからひょいとコピペして入力してしまえるのだろうか。

韓国語に関しては、以前は漢字で書いて日本語読みだったのを、韓国語発音のカタカナ書きに改めたという経緯もあるから、中国語でも何かそうした変更が行なわれようとしているのだろうか? しかし、簡体字で書くのは大陸の中国語を学習していない人にはいくらなんでも不親切じゃないだろうか? 同じ漢字といったって、やはり別の文字なのだから。韓国語をハングルで書いている、あるいはアラビア語をアラビア文字で書いているのと同じことだろう。実際、今回報道されていた名前に使われていた漢字は、簡体字を知らなくてもなんとなく似ているからわかるだろうという程度の簡体字ではなく、もっと難しい簡体字 (笑) だったから、知らない人には全くわからなかったと思う。

しかし、いずれにしても、文字だけその国の文字を使って、発音は日本読みというのは、なんか一貫性がないと思う。

さて、そう思って、NHKのwebサイトを見に行ってみると、放送のテロップでは簡体字で書かれていた文字のところだけ、日本語読みのカタカナで書かれている。ひとりの姓の1文字は漢字で、名前の2文字の漢字の分がカタカナになっている。もうひとりの名前は、全部漢字だ。中国語と日本語で同じ漢字を使うものはそのままで、そうでないところだけカタカナである。ますますわけがわからない。これは、webのエンコードがシフト
JISになっていて、簡体字は表示したくともできないからかもしれないが、なおさら、なぜ普通に日本の漢字で表示しないのだろうか?
カタカナで書かれていたら、これが現地読みかと思ってしまうだろうし。

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