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漢字検定準1級不合格

6月に試験を受けたときの記事で、不合格だろうと書いたきりになっていたが、結果は予想通りの不合格だった。

結果通知の来た後も他の事でばたばたしていたので、次の試験のための勉強も開始せず、いちおう次のための問題集を1冊買ったりはしたが、手をつけないまま、次の試験の申し込み締め切り日が近づいている。ということは、試験までもあと1ヶ月少し、今から勉強してもたいして勉強できないので、今回の受験はパス。

不合格通知は、確かに2級の合格通知のときに書いたように、合格通知とは違うサイズの郵便物で届くので、中身を見なくても合格か不合格かわかる。その前に、オンラインで発表されているから、それでわかるわけだが、こちらは、合格のときは単に合格とわかるだけだが、不合格のときは何点足りなくて不合格だったかが表示されるので、点数もわかる。

不合格通知の中身は添付画像の通り。合格通知の場合の点数内訳と同じようなものが書かれている。自分の場合は、148点であと12点足りなかった。あと少しといえば少しだが、この10点を上げるのは結構大変そうだ。試験直後に自己採点したときは、もう少し合格点ぎりぎりかと思ったが、やはり自分で思っていなかった間違いをしていたようだ。

みんなの漢検! Mobile☆クラブ というのがあるらしく、ログインIDとパスワードが記載されていて、携帯のブラウザからそこに行くと、正解率の情報がそこでも見られるようになっているのと、なぜか受けたより1級下の2級の練習問題が模試のように受けられて、復習できる。

さて、次の次の試験に向けて準備をはじめようか、どうしようか。

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漢字検定準1級受検

昨日は、準1級の試験を受けてきた。結果はというと、残念ながらまず間違いなく不合格だ。

試験が近づいた頃にやってみた過去問の点数も軒並み、合格点の200満点中160点に満たない、140~150点前くらいだったので、よほど運良く得意な問題ばかり出ないと無理だろうとは思っていたが、やはりそうだった。それでも、過去問をやっているときはわからない問題は割とあっさりあきらめていたのを、本番では無理にでも何か答えをひねり出して答えてみたものが結構当たっていたりして、自己採点の結果は、できるだけいいように見て158点。ぎりぎりで不合格である。もちろん、まだ自分では正解していると思っていても間違いで減点されているものがあるかもしれないから、正式の結果はもう少し悪いのではないかと思う。

とはいえ、合格点にかなり迫っていたのは間違いないので、もう少しできていたらと、返す返すも残念ではある。

勉強の方法としては、合格経験者のblogなどを参考にして、評判のいい高橋書店の「頻出度順問題集」と、漢検協会の「完全征服」、に限ってみっちりやるという方針だったが、直前に過去問をやった感じでは、やはりこれだけでは少々カバーしきれなかった感がある。

さて、次回も受けるかどうかだが、ぎりぎりで落ちるというのは、中国語検定2級の場合を彷彿させる。あまりぎりぎり不合格を連続させたくはないものだが、次回受検するかどうかははよく考えてからにしようかと思う。

今回は2級受検後結果が来る前から準1級の勉強を始めたが、次は受検するとしても、しばらくは休憩して、少なくとも正式に不合格がわかってから後にしようと思う。

ところで、受検会場の話をすると、意外に思ったのは、準1級でもやはり若い女性の受検が大多数だということ。さすがに準1級ともなれば、もっとオッサンが多いのかと思ったが、それほどでもない。おおざっぱな感じでいうと、オッサン10%、あんちゃん10%、オバハン5%、残る4分の3はやはりおねーちゃんたちであった。

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漢検2級合格証書届く

案内には、検定結果は受検後約40日でに届けるとあるが、それより8日早く、3月11日に、ボストに入りきらない郵便があるので持ち帰ったと不在配達票けが入っていた。インターネットで事前に合否を確認していなくても、届いた郵便物の大きさで、合格の場合は大きな合格証書が入っているので大きな封筒で、不合格の場合はそれがないので小さな封筒で届くので、中身の通知書を見るまでもなく封筒のサイズで合否がわかるという話だ。私は今のところ合格通知しか受け取っていないので、不合格の場合にどんなものが送られてくるのかよく知らないが。

送られてきたものは添付の画像の3種類。合格証書はB4サイズで確かに大きい。ボール紙を当ててビニール袋に入っている。次に合格証明書。これは1枚あたりB5サイズの同じものが2枚ミシン目でつながった状態で届けられる。これを提出する必要がある場面が自分にとっては思いつかないが、複数箇所に提出することが想定されてこうなっているのだろう。そして、最も情報の多いのが検定結果通知。これはA3サイズの紙が2つ折りになってA4サイズが4面になったうち、1面が個人の詳細な結果通知になっている。添付画像では全て同じドット数にリサイズしてあるが、実物はそれぞれサイズが違う。

結果通知によると、得点は186点。自己採点の190点より4点低い。これはちょっとよろしくない。できたつもりでできていなかった問題があるということだ。一方、今回の合格点は、問題が少し難しかったのか、標準の160点より5点低い155点とある。

各問題の正誤も全部報告されているので、どの問題ができたつもりでできてないかったのかもわかる。確認してみると、確かにそういうものが2ヶ所 (各2点) ある。しかし、自己採点のためにといっても全回答を書き写して帰ってくるには時間がかかるので、怪しそうなものだけメモしてしたのだが、いずれもメモしてきた中にはない。完全に自分では正解のつもりでいたものだ。まずは、誤字訂正で、「授」を「寿」と訂正するもの。どこを間違ったのだろうか。寿という文字の形が正確に書けていなかったのかもしれない。そう思って、自分が何気なく書く「寿」の字をよく見てみると、「寸」の部分の横棒が斜め線より左に出ていない。あまり気にしていなかったが、こういうところで不正解とされたのかもしれないと想像する以外にない。もう1問は「漢字と送りがな」の問題で、「長くユルヤカナ坂道を下る」の読み。こちらは、漢字の形状は間違ってなさそうだから、正解の「緩やかな」ではなく「緩かな」とでも書いてしまったのだろうか。確かにあまり自信が無い。

と、まあ、こんなこともあるので、自分で勉強しているときには、合格基準点に対して十分余裕をもった得点がとれるまでにしておかなくては、合格の可能性は低くなる。

さて、笑っしまうのが、この3通の書類とは別に同封されている、これらの書類の送付の案内を兼ねた「合格おめでとうございます」と書かれた書類。【おことわり】として、「合格証明書の氏名の漢字は、JIS第1水準、第2水準の字体使用しておりますのでご了承下さい。」と書かれていること。漢検協会が、大切な人の名前の漢字をそんな扱いでいいのか。

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許容字体

漢検の準1級以上に挑戦している人にとって必ず気に掛かるのが許容字体のことではないだろうか。

2級までは出題範囲が常用漢字なので、全て常用漢字として定められた字体に決まっている。ところが、その上は範囲をJISの第1水準、第2水準と定めているものの、漢検協会の出版物で標準として採用されている字体は、JISで示されている字体ではなく、だいたいがいわゆる旧字体である。その上で、許容字体として、常用漢字などで用いられているのと同じような簡略化を行ったような字体が示されていて (おおむね、そちらの方がJISで示されている字体だが)、これらも正解とするとある。

一体どちらを覚えればいいのかわからないが、設問の側に出てくるのは標準字体だし、問題集の解答を見ても、書いてあるのは標準字体だから、どうしても標準字体(旧字体)の方を見ないわけにはいかない。しかし、日用的には略字体の方が馴染みがある。結局両方覚えている。旧字体を覚えるのは、中国語の繁体字を覚えるのと同じことなので、中国語を勉強している身としては、ついでに覚えられて都合がいいとも言える。

大陸の簡体字のように、簡略体を決めたら全ての漢字の部首でそれを使うというのなら、簡体字を使っている限り旧字体の複雑な形を覚える必要はないが、日本の場合は、常用漢字で定めたものだけが正式に定められた簡略体を使う文字で、常用漢字に入っていない難しい字の方が、より画数の多い旧字体のまま使われるということになる。しかし、ここで旧字体を覚えることで、常用漢字に含まれる文字の旧字体も一糸をに覚えてることになる。

祈祷の「祷」という字は許容字体で、漢検の標準字体では「禱」だが、これを覚えると、「寿」という文字を「壽」と書くということも覚えたのと同じだ。

しかし、両方覚えることで、注意しないとけないこともある。「巻」の旧字体は「卷」だが、たいして簡単になっているわけではなくて、形状が違っているだけのようなものだ。上の2つの点の向きと、下の「己」の部分の形状が違うが、ごっちゃにして片方ずつ間違った組み合わせにして書いたら、間違いになる(たぶん)。なので、きっちり区別して覚えないといけない。

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長年勘違いしたまま覚えていた漢字

漢検のために漢字を勉強していて、元々知っているつもりだった漢字を、間違って覚えていたことにふと気がついた。

そもそも、もともと知らなかった字や、だいたい形はわかっていて読めるけれど、書こうと思ったら書けない、といった字を覚えて行っているわけだが、他の漢字と一緒に答え合わせに確認していて、元々知っているつもりなのに間違っているものを発見してしまった。

右に示した「慶」の字。慶弔の慶。「心」の上にある部分は、てっきり「ワ」の形だと思っていたが、実は「フ」の形だった。中学生か高校生の頃に覚えたのだろうが、覚えた当初からずっとそう信じて疑ったことがなかった。画数が多いので、小さな文字だと細かいところはよくわからない。ここに掲げたのも、教科書体のフォントでわかりやすいものをわざわざ使ったが、一般に使われるフォントでは、いくらポイント数を大きくしても、画数が多くて複雑な文字なためにデザイン上、本来離れているこの「フ」の左端は「まだれ」の斜めの部分にくっついてしまった形になっているので、よくわからなくなってしまっている。

この「慶」の字は、常用漢字に含まれて、漢検ではちょうど2級配当の漢字だったが、2級を勉強しているときには全然気がつかなかった。書き取り問題に出ていたら、本人は正解のつもりなのに不正解になっていただろう。

他にも、こちらは2級の勉強中に気づいたのだったと思うが、鶏や渓の点が3つの下の部分。他の文字ではたいてい点が3つの下は平らな棒なので、これらの文字の場合は「天」になっていると思い込んでいたが、実際は「夫」だ。

私以外にも、こんなふうに勘違いしたまま覚えている人は結構いるのではないだろうか。慶の字は慶応大学の学生や卒業生なら全員正しく書けるだろうか? 他の漢字でも、自分でも気付いていないものがまだたくさんあるのかもしれない。

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漢字検定2級合格

日付変わって昨日、先日受験した漢検のネットでの合否確認が発表になったので確認したら、無事合格していた。自己採点で大丈夫そうだとは思っていても、とんでもない間違いをやらかして不合格になっている可能性もなかったわけではないので、これでひと安心だ。

ここでは合格だということしか教えてくれないので、実際に点数がどうだったかは、試験40日後に送付される、紙モノの通知を待たなければならない。

さて、もし落ちていたら、次は準1級受けますと言うわけにもいかないので、何も書かずにいたが、実は前の記事に書いたように試しに準1級と1級の問題をやってみた後、準1級ならそこそこ勉強すれば次の試験までに合格できそうな気がしたので、次は準1級を受けることにした。一気に1級に行くというやり方もあるが、準1級レベルの漢字を知らないままに1級に合格ということになるというのもやはりおかしなことなので、順番に行くことにした。まあ、1級まで行くかどうかは先送りということだが。

受けると決めたら早速とりかからねばと、すぐに問題集を買って勉強している。先に買った過去問は、値段の割に問題量が少ないので、これは実力がどのくらいになったの確認用の模試としてとっておいて、勉強用にはネットの合格体験のblogなどを参考にして、高橋書店の「頻出度順問題集」、これをまずはびっちりやることにした。これを片付けた後に、漢検協会の「完全征服」、こちらももう買ってある。この2冊をとことんやればだいたいよさそうだ。時間的にもそんなところだろう。

さて、どうなりますことか。

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漢字検定追補

漢字検定は今回初めて受けたわけだが、普通の試験と少し違った点があったので、はじめて受ける人のために書いておこう。

漢検では、試験の教室には試験開始20分前までは入場できない。そして、教室に入ってからは、参考書問題集を見ることは禁止されている。携帯電話も、教室に入る前に電源を切るように指示される。これらは事前の案内には書かれていないので、当日試験直前の詰め込み、見直しをしようと思っているとできないので気を付けた方がいい。逆、そのために、20分前まではみんな廊下で参考書を一所懸命見ている人が多かった。

さて、これはどういうわけかというと、試験の解答用紙と問題用紙のつくりにあると思われる。こういう試験はたいてい解答用紙と問題冊子が別に用意されていて、試験開始前に配布されるのが一般的だと思うが、漢検では、20分前に教室の扉が開けられた時点で解答用紙+問題が机の上に置かれている。問題は冊子にするほど量が多くないのでペラの紙2枚である。1枚の裏表に印刷することもできるが、それでは封ができないので、裏面は透けないように黒い模様と注意書きが記載されて、問題面を内側にして合わせて、縁でくっつけてある。四辺には、ダイレクトメールの封筒にときどきあるように、ミシン目の耳をちぎると切り離せるようになっている。そのうち1辺だけは、さらに、その上に重ねられた解答用紙ともくっついている。解答用紙には、受験番号と氏名が印刷されているので、他の試験でよくあるように机に受験番号を表示する札を置く必要がない。

問題の頁数が少なくて済む漢検ならではの用紙節約の工夫かと思うが、そのために最初から机上に問題用紙が存在することになり、事前の入場や、参考書を開くことが禁止されるというわけである。

あと、ちぎった後の紙の耳が試験中は行き場がなく机の脇に放置されてしまうのがちょっと気に掛かる (笑)。

ところで、果たして1級、準1級のレベルはどんなものかと、早速まだ何も勉強していない今の状態で過去問をやってみた。結果は、いずれも200点満点で、準1級が66点、1級は4点 (!) だった。準1級はともかく、1級は果たしてこれが勉強して160点になるものかどうか。やるとしたら、やはりじっくり時間をかけてやらないといけなさそうだ。

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漢字検定2級受検

今日、漢字検定の2級を受けてきた。

漢字検定といえば、昨今の検定流行りの元祖ともいえるもので、以前から興味はあったのだが、中国語検定に挑戦している間は混乱しそうなので敢えて離れていた。一昨年中国語検定は2級に受かって打ち止めにすることにして、まずは色彩検定に走ったが、さて次は漢検かと思ったら不祥事騒ぎでちょっと様子見になっていたが、去年の暮にはまあ落ち着いたかと、今回の受験申込のぎりぎりに思い立って申し込んだ。不祥事の結果、受験利用も値下げになったし。受験料も値下げになったことだし (笑)。

受験する級は、まずは2級。色彩検定のときは、どうせ取るんだったら最初から1級、などと言っていたが、漢検の場合は、1級や準1級は超難関である。中検2級のときのように、不合格が続いて挑戦し続けている間に、じゃあどこまで取れているのといってゼロというのも所在ない。まずは自分の実力相応のレベルの合格を確保しておこういうわけである。2級といえば、社会人としては恥ずかしくないレベルらしいのでまずはここから。それ以下は、わざわざ合格しても、自慢できるほどのものではないから意味がない。

実際、過去問をぱらぱらと見てみると、準1級はまるで手が出ない。2級は、だいたいはできそうだが、分からないものもそれなりにある。合格基準は200点中80%程度すなわち160点 (中検のように、多少調整されることがあるようだ) だが、それに照らしてみると、そのままではちょっとダメそうだった。2級には実力的に何も勉強しないでも通るくらいならそれで受験して合格実績をつくればそれでいいと思っていたが、そうはいかないようだった。とはいえ、少し勉強すれば大丈夫そうな感じだったので、1ヶ月余りでなんとかなるだろうと申込んだ次第。

勉強は、まずはやはり王道の公式テキスト。漢検は商売上手さから公式書籍が充実している。実際に使ったのは過去問題集と、分野別問題集の2冊。テキストとして、漢字学習ステップや漢字必携といったものもあるが、基本レベルから学習する必要はないし、時間も無いので問題集だけにして、できない漢字を洗い出す的な使い方にとどめた。実際に過去問をやってみると、設問のうち部首に関するものと、四字熟語のもののできが悪かったので、分野別問題集は時間がなければその部分だけを重点的にやるつもりだったが、結局はひと通り満遍なくやる結果になった。

過去問題集は、前年度1年間に行われたものが丸々全部収録されているが、漢検は年3回の公開受験とは別に団体受験が10回行われているので、1年分で13回分あり、結構な量だ。何度も模擬試験を受けられるようなもので、勉強の前後での実力の確認に重宝した。だいたい140点台だったのが、180点台になった。

部首は、あまり個別に覚えなくても、漢字を構成している部品のうち、音を表す方ではなく、意味を表す方だというルールさえ覚えておけば一般的なものはOKで、あとは特殊なものだけ気を付けておけばいい。そもそも配点が少ないので、特殊なものは捨ててもたいしたことない。

四字熟語は、最初にやってみたときはわからないものが大多数で、かなりヤバいかと思ったが、設問形式は半分の漢字が書いてあって、残りを読みの中から選んで漢字にする、というものなので、なんとなく見たことがある程度でも、だいたい答えられるようになった。出てくるもの全部をきっちりとはとても憶え切れなかったが、それでも問題にはかなり正解できるようになった。

残りの、読みと書き取りは、数をこなして、間違ったものをつぶしていくだけ。

そんな勉強の結果、今日の実際の試験でも、過去問を自宅でやっていたのと同じ程度に、試験時間1時間のうち30分程度でひと通り答え終わり、残りはゆっくり見直し時間となった。自己採点は、全部どう答えたかを控えてきたわけではないが、明らかに間違った/答えられなかったのが10点分なので、190点マイナス気づかずに間違っているものということになる。まあ、多少そういう間違いがあったとしても、合格点は十分に達しているかと思う。結果発表は、ネット上で3週間弱後。

さて、今回の受験会場は某女子大学だった。女子大のキャンパスに入るのは生まれて初めてだ (笑)。そのせいではないと思うが、受験者は女子率が非常に高いのには驚いた。色彩検定のときもやはり女性が多かったが、それはこの検定の対象が女性の多い職種だから当然と思ったが、漢字検定はそんなに女性に偏っているとは思わなかった。分布は色彩検定のときとそんなに変わらないくらいで、女性が8~9割、男性1~2割という感じだった。私の受験した教室には48人いたが、数少ない男性の中でもオッサンは自分だけ。女性も、おばさんは数えるほどで、他は全て若い女性。もちろん級によって構成は違うだろう。2級にはさすがに子供はいなかった。

あとは、何か大きな問題がなければ合格通知をもらうばかり。これまでは、中検を2級で打ち止めにしたように、漢検も2級が取れればそれでいいやと思っていたが、昨日昼間にテレビを見ていると、ちょうどQさま!!の再放送で漢検をやっていて、そんなのを見ていると2級に合格してもたいした自慢にならなさそうな気がしてきて、せっかく受けたのだから、じゃあ更に上を受けるのもどうかなと思い始めた。それなら、一気に1級か? それともやはり順番に準1級か。とりあえず、実際に何点ぐらい取れるものかやってみようと、過去問題集を買ってきてみた。都合のいいことに(?)、1級と準1級は問題回数が少ないので、両者まとめて1冊になっている。それ以外はまだだが、公式書籍も、1級/準1級は2級までとは構成が違っている。実力レベルももともと全然達していないので、やるとしたら、勉強方法も全然違うものになるだろうし、時間も十分にかけないといけなさそうだ。

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