2016年10月 のアーカイブ

天文宇宙検定1級受験2回目

天文宇宙検定1級

記事の内容が前後するが、先週、天文宇宙検定の1級を受験してきた。去年に続いて2回目の受験。

結果から言うと、公式に発表されている解答速報での自己採点で、65点だった。合格点は70点で不合格だが、1級初受験だった前回から設定された、60点~69点で準1級という範囲には入る。前回はここにも届かなかったので少しは進歩したということか。素直に1級に合格してしまうと、「準1級」の合格証書は手に入らないので、これはこれでよかった、というのは負け惜しみ。

相変わらず少し首をかしげる問題もあったり、内容に当たりハズレも多いように思うが、そのうち当たりが多くて受かることもあるだろう。中国語検定2級を5回受けたことに比べればまだまだだ。

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天王星を望遠鏡で初撮影

昨日、天王星が衝だった。天王星はこれまでカメラレンズで星野と一緒に撮ったことはあるが、実はまだ望遠鏡で撮影したことがなかったので、明るい月がすぐ近くにいたが、まあ気にしないで、今回やってみた。

私が他の惑星を大きく写すときは、いつもセレストロンのズームアイピースを使ったアイピース拡大撮影で、EOS 60Dのクロップ動画のモードを使って大きく写し、Registaxで処理して、トリミングしている。天王星は、眼視で見ると、円盤像に見えるとはいっても、高倍率にしたところで、明るい星が大きく見えるというのとあまり区別がつかない程度の大きさにしか見えない。同じ撮影法でうまく撮れるかどうか。

さて、実際にやってみると、問題は明るさにあった。アイピースのズームを最小にしているときはちゃんとモニタ画面にとらえられているが、ズーム倍率を大きい方にしていくと、像が大きくなるとともに薄まってしまい、通常他の惑星で使っている最大のズームにすると、もう見えているのか見えていないのか判別がつかなくなってしまう。ズーム最小だと、カメラの撮像面にできる像の大きさは、直焦のときとだいたい同じなので、それなら直焦で撮った方がいいだろうと、直焦でクロップ動画で撮影することにした。

そうでなくても小さい像が余計に小さくしか写らないのだが、とにかくそれを一応Registaxにかけてみた。通常はスタックした後にウェーブレット処理をかけるのだが、この小さな像では模様が出て来るわけでもないので、ウェーブレット処理はしないままにした。

他の惑星の画像と拡大率を揃えるために、できた画像を3倍に拡大して、同じ大きさにトリミングしておいた。このただの水色の丸が、光の明るさで太って見えているだけなのかどうかという点については、土星と比べると距離がおよそ倍で大きさがおよそ半分ということで、見た目が4分の1くらいになるはずだが、果たしてだいたいそのくらいになっている。この丸の大きさはいちおうちぉんと像を結んでの大きさのようだ。考えてみれば、天王星は6等級なので、その明るさ (暗さ) では星の光があふれて像がそんなに太ってしまうというほどのことはなさそうだ。

Uranus
天王星 2016/10/15 23:41 Canon EOS 60D, Celestron NexStar 5SE (D125mm f1250mm F10), 直焦点, ISO6400, 1/60sec x 532, Registax6, トリミング

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