「ゲーム」カテゴリーの投稿アーカイブ

ルービックキューブその後

去年の2月にルービックキューブを買った話を書いたが、いくらか遊んでいるうちに、各面に貼られた色のシールがだんだん剥がれてきていた。前の記事では、大昔に流行った頃のものと同じだと書いたが、シールの剥がれ方は当時のものよりよろしくない。

そんなこともあってか、現在の発売元のメガハウスでは、シールの剥がれてきたルービックキューブを無料で交換してくれるという情報を入手した。メガハウスのホームページに行って見てみると確かにそう書いてある。去年買ったときはバルボックスだったが、それがまたこちらの会社に引き継がれている。バルボックスで買ったものも交換してくれるそうなので、早速着払いで送ってみたら、1週間もしないうちに新品が送られてきた。更におまけに貼り直し用のシールも1セット付いている。

とても良心的な対応だが、シールが改良されているわけではないらしい。まあ、シールだけでなく、プラスチックもだんだん削れてきて、いつまでも同じ回し心地は続かないので、ある程度消耗品と割り切らなければならないのかもしれないが。

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ニンテンドー DS Lite 購入

ニンテンドー DS Lite を買った。

ニンテンドーDSが発売されたときは、ソニーのPSPと比べてあまり魅力を感じなかったが、両者出揃ってからの状況を見ると、DSの方がずっと売れているという。そんな状況を見ていてなんとなくDSが欲しくなってきた中、一回りサイズが小さくなって、画面もよりきれいになったLiteの発売が発表された。どうせ買うならその新しい方だろうと思っていたが、発売日にはあっという間に売り切れ、その後もずっと品切れ状態が続いていた。で、たまたま4/7(金)帰りにヨドバシに寄ったら、明日4/8(土)の朝に540台入荷するので、午前8時から販売するという張り紙があった。

よし、明日は早起き、と目覚ましをかけて寝たつもりが、寝過ごして起きたのはもう午前7時。まあどのくらい行列になっているものかわからなかったが、ダメ元で行ってみることにして、大急ぎで出かける支度をして電車に乗って、ヨドバシに着いたのは8時ちょい過ぎくらいだった。3色のうち、もうエナメルネイビー以外残っていないという。ノーマルな白いのを買うつもりだったが、まあ別にいいか、次に買える機会はいつになるかわからないのだし、と列に並ぶと、エナメルブルーの196番という整理券をもらった。最終的に私の後ろには少なくとも50人以上は並んでいたと思うので、各色の数は同じ比率ではなかったようだ。

そんなわけで DS Lite をゲット。一緒に買ったソフトは、言わずと知れた、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」。早速毎日トレーニングしている。

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榊原機械 LAND WALKER

今日、テレビのニュースでやっているのを見てはじめて知った。榊原機械の搭乗型2足歩行ロボットLAND WALKER。エイリアン2のパワーローダーを見たときと筑紫哲也のニュース23で初めてホンダのP2を見たときと同じくらいの衝撃か(!?)。先月から巷では既に話題になっていたらしい。

なんで、カテゴリがゲームになっているかというと、開発者自身がこれは全く産業用途には考えていなくて遊びで作ったというから。ゴムボールを射出する「武器」までついている。また、これは私が以前かなりの期間入れ込んでいた“BattleTech”というVR型の対戦ゲーム (と、そのもとになったボードゲームとその世界設定) に出てくるバトルメック (のうちの小型機種) に、もう、そっくりといっていい。

ただし、これ、「すり足2足歩行」ってとこが… 平らなところしか歩けないようだ。

しかし、こういう会社からこういうものが出てくるところ、こういったゲームやアニメの世界にしかなかったものがやがて本当に実現されていきそうで心強い。

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ルービックキューブ

先日、最近また注目をあびているらしいというルービックキューブを懐かしさもあって買った。

20年以上前に大流行した、3×3×3の立方体の面の色を合わせるパズルだ。合わせ方は、各部分部分ごとに合わせていく手順を覚えて順番に組み合わせていけば、必ず完成させることができる。攻略本もたくさん出ていて、みんなそれを見て覚えたのだと思う。当時はそれでどのくらい短い時間で合わせられるかが競われたものである。何度も練習していると、その決まった手順は体が覚えてしまい、無意識にでも手が動いているようになる。

自分も当時完全に身に付けていたが、その流行時以降、本当にほとんど再びさわることがなかったので、はたして20数年も経った今、どのくらい覚えているものかは正直自信がなかった。実際、今回手にとって最初にやりはじめた瞬間は、手順の必要もない部分を除いて、一瞬途方に暮れた感じがした。あるひとつの手順がどうもうまく思い出せない。しかし、他の手順については、しばらくさわっているうちに、あっという間に以前と同じように手が勝手に動いてあわせられるようになった。

思い出せなかった手順も、別のやり方を参考に色々考えているうちに、以前やっていたのと少し違うようでしっくりこなくなくもないが、自動的にできるようになった。同じことを実現するにも色々あるので、人によって (見た攻略本によって) 流派がある。

当時、何分何秒でできたか正確には覚えていないが、たぶん同じくらにできていると思う。だいたい2分~3分の間でできるようになった。

当時、正規品はツクダオリジナルというところから出ていて、他にも粗悪品の類似品も出ていた。今回買ったのは、会社名が変わってしまったがパルボックス製のもの。回し具合も、各面の色あいも、当時のものと違いない。白の面の中央に入っているロゴが変わっているだけだ。当時、流行の後にリベンジという4×4×4のものや、5×5×5のものとかまで出ていたが、今回2×2×2というのがあったので、かえってシンプルで見た目かわいいので、3×3×3がうまくできない場合のためも考えて、こちらも購入した。

最初、ルービックキューブが流行しだしたがまだ実物を手にしていなかった頃、私が興味を持ったのは、その解法よりもむしろ、物理的な構造であった。3軸、どの方向にも回転できて、どうして角のキューブが落ちてしまわないの? とあまりみんな思わなかったのだろうか。3×3×3は、破壊したりシールをはがしたりすることなくある程度分解できるので、見てみるとわかるが、なかなか巧妙な形にはまり込むようにできている。この形状の図面を引けといわれたら頭を悩ませてしまうのではないだろうか。そして、2×2×2。中央の軸がないので、これまたどうなってるいのだろう。もう一個買って分解してみるか。4×4×4で既に軸がない構造は完成されていたはずなので、それを簡略にしたものなのだろうが。

20数年たっても、体で覚えたものは、なかなか忘れていないということがわかった。自転車に乗るのと同じようなものだろう。それと、日頃、これを崩しては合わせるというのをやっていると、最近100マス計算だとかなんだとか言われているような、脳の活性化に効果があるのでは、と思う。

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