2012年3月 のアーカイブ

“々”

この記号が実は中国語でも使われるのだということを今日初めて知った。

私がこれまで中国語に接してきた中では、同じ漢字が続く場合、爸爸、妈妈、看看、试试のように必ずきちんと同じ漢字を2つ書いてあって、日本語でよく行われるように、「々」の記号 (これはあくまでも記号であって漢字ではない) を使って書かれたものは、去年の北京旅行の記事「外来語の看板」で紹介した日本のブランド名の看板で平仮名も交えて書かれていたのが唯一の例だった。よく中国語のテキストに出ている、日本語の場合よりも厳格に定義されている句読点類の使い方の表にも、この記号は出てこない。それで、この記号は中国語では本来使わないものだと思っていた。ところが、今日、中国語ドットコムのイベントの中で、晔晔が、動詞の重ね型の説明で、“看々” などとホワイトボードに書いたのが目に止まった。日本語もネイティブ並な晔晔だから日本語の習慣にあわせて日本人にわかるように書いたものか、本来中国語でも使うものかよくわからなかったので、質問してみたら、中国語でも使うのだという。その場にいたもうひとりの中国人の朱朱も使うという。2人がそう言うからには実際に使うのだろう。

なのに、私が今まで中国語では使わないと思い込んでしまうほどに目にしたことがなかったのはどういうわけだろう。想像だが、やはり、使われ方の程度が日本語での場合とは少し違うのだろう。きちんとした印刷物にしたりする文書にはこの記号は使わないのが中国流と思われる。手書きで、画数の多い漢字を2つ書くのが面倒で省略するときなどに使うといった感覚の使われ方なのではないか。同じ場で出た話だが、日本語には非公式に使われる略字がある。例えば、曜日の「曜」を日偏に玉 [日玉] のように (「旺」ではない) 書いたりするが、これは慣用的に使われているだけで、日本人でさえ学校でも教わらないし、新聞や書籍にも使われないし、ネット上でさえも使われない。中国語での々はそれと同じような使われ方がされているのではないかと想像する。そうすると、中国語を勉強している日本人にとっては、なかなかそういうものに遭遇する機会がないということになる。私はほとんど中国語教室に通ったことがなかったが、もしかするとそういうところでは今回のように板書で目にする機会があるのかもしれない。今度もっと他の中国人にもきいてみよう。

話のついでなので、日本語の非公式(?)略字だが、思うに、日本でも文字を手書きすることの少なくなった特に若い世代ではあまり馴染みがないのではないか。思えば、学生運動の大きな手書きの看板などにもよく見かけたが、今はそういうものは絶滅している。

略字については、Wikipediaの記事が結構詳しい。

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FD1155D (その2)

2001年機でOKだったので、次に2005年機に接続してみる。

こちらのFDD I/Fには、ケーブルがねじった先に3.5″用コネクタが1つついただけのケーブルがついていた。それでは5″ドライブは接続できないので、2005年機の方で使っていたケーブルでつないでみる。が、BIOSにはAドライブの3.5″だけしか見えない。Bドライブの方の3.5″のコネクタに3.5″ドライブをつないでも、Windows xp上でフロッピードライブが何も出てこなくなるので、そもそもコントローラがAドライブ1つ分しかついていないようだ。これは予定外だったが、5″のコネクタがAドライブ側 (ねじった先の方) についているケーブルを拾ってきて接続し、BIOSでAドライブの設定を5″にすると、xp上でも見えるようになった。

こちらのPCはxpとVistaのデュアルブート (どらちもディスク不調のせいか壊れかかっている状態だが) にしてあったので、2001年機の場合と同じように、Vistaの方からxpのドライバファイルを入れ替えようと思ったが、Vistaからxpのファイルがさわれない。後で試したVistaの場合も、xpからVistaのシステムファイルがさわれない。それでは仕方ないので、今度はKnoppixを使ってDVDからブートしたLinuxからファイルをさわってドライバを入れ替えた。

結果、xpは2001年機の場合と同様正しく動作した。Vistaでは、ドライバが標準のままだと2Dで動作するが、1.2MB対応のドライバに入れ替えると、そもそもドライブが見えなくなってしまう。VistaにはNTのドライバは使えないようだ。まあ、あまりVistaで使うつもりはないので構わないが。

これで動作確認できたので、お払い箱にしたFD1157Cからレバーとベゼルを取り外して、ベゼルのなかったこちらのドライブに取り付ける。型番は違うが外形はほとんど違いないので、問題なく移植できた。これで、2005年機の5″ベイの蓋をひとつ取り外して、そこに取り付ける。これで収まりがよくなった。元からついていたかのような自然さだ。

フロッピーコントローラが1つしかないので、3.5″と5″の両方同時に使えるようにしておけなくて、必要なときだけPCケースの蓋を開けてケーブルをつなぎなおし、設定もいじらないといけないが、まあ今回手元にあるフロッピーディスクを全部読み込んでしまえば、あとはそんなに使うものでもないし、そんなこと言えば、予備機で3.5″フロッピーを使う機会だってそんなにないだろう。またいつか、たまに5″フロッピーがどこかから出てきたときに読み出す方法が手元にあるということで満足である。

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FD1155D

新たに入手したFD1155Dを、やはりジャンパの設定だけIBM PC対応にセットしなおして、これまでテストしていたPC (2001年機) に接続すると、FD1157Cの場合同様にアイコンが表示された。それではと、フロッピーディスクを挿入してアクセスしてみると、今度はすんなりとディスクの内容が表示された。ドライバは既に入れてあるので、1.2MBのディスクがちゃんと読める。IBMの1.2MBのフォーマットも、98の1.2MBのフォーマットもどちらも読める。2Dの360KBも読める。手持ちにあったフロッピーディスクのうち、やはり読めないものもあるが、これは640KBや720KBのものだろうか、それとも古くて読めなくなってしまっているものだろうか。確かめるすべがない。

結局、FD1157Cの方は、不良品だったのか、そもそもこの型のものはうまく動かないのかはよくわからないが、仕方ないのでお払い箱だ。

うまく動いたので、次はOSの対応の確認。最初に確認のために確実なWindows 2000で試したが、今更2000でもないので、今度はxpで使えるかどうか確認。もし2000でしか使えないなら、最終的には2005年機の方で使いたいので、そちらにもマルチブートでWindows 2000をインストールすることを考えないといけない。

2001年機にはもともとデュアルブートで、2000と別にxpも入れてあったので、まずは素のxpでそのまま起動。アイコンが出て、360KBのディスクだけ読めるが1.2MBは読めない。ドライバは、某3モードドライブのNT用のドライバを流用して、本来のWindowsのロッピーディスクコントローのドライバ、fdc.sysと名前を置き換えて入れ替えて使うのだが、自分が起動している中でファイルを置き換えてもシステムに勝手に戻されてしまう。実は先に2000にドライバを入れるときに既に同様で逆のことをしたのだが、ここでは、Windows 2000で起動した状態で、Windwos xpのシステムのファイルをいじることによってシステムのおせっかいを逃れる。

結果、Windows xp でも、2000の場合と同じやり方で5″フロッピーが使用できることが確認できた。

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FD1157C

ドライブが届くと、早速パソコンに接続して動かしてみる。我が家には3台のタワー型ケース入りのPCがある。最新のメイン使用機は、前に書いたことがあるようにFDDインターフェースがついていないので当然接続できない。残りのうち新しい方 (ここでは2005年機と呼ぶことにする) は、現用機を使うまでメインに使用していたもの。もう1台 (同じく2001年機) は更にその前にメイン機にしていたもので、いずれも引退した後、予備として残してあるもの。本当は2台も予備を置いておいても邪魔なので、2世代前の2001年機の方は処分しようと思っているものの、まだ2005年型の方が前におかしくなったまま放置してある状態でまともに使えないので、両方ともそのままにしてあった。

FDDのWindowsでの動作報告は、2000での例はあったが、xpの例は見かけなかったので、まずは動かなかったら何のせいかわからないというややこしいことにならないために、2000の入っている2001年機の方で試してみることにする。古いデバイスを動かすには、できるだけ古い環境の方がよさそうだからだ。

まず、接続する前に、ジャンパピンの設定。ネット上の情報を参考にして設定するが、詳しい情報はFD1155Dのものしかなくて、少しだけジャンパピンの有無が違っている。1155Dと比べて足りないのは、RDというものだが、これはVFO無効に設定すべきで、そもそもCの付くバージョンはVFOのないものらしいので、問題なさそう。逆に余計なのは”MI”と書かれているものと、その隣のもうひとつ分でそちらはワイヤのハンダ付けでジャンパされている。その2つは1155では穴だけあって、ジャンパもジャンパ用のピンヘッダも何も実装されていない。MIにはジャンパが装着されていので、とりあえずそのままにしておく。ジャンパのセットされているべき”VC”に何もセットされていなかったが、余分のジャンパはないので、ハンダ付けしてしまうのは忍びないし、ワイヤを巻きつけてショートさせてみた。

次に電気的接続。2001年機の内蔵3.5″FDDをマザーボードに接続してあるケーブルについている5″用のコネクタ (形状が違う) に接続する。FDDケーブルは、途中で一部の線がひねってあって、それで接続したドライブがA:かB:かを区別する。ここについていたケーブルでは、

[マザーボード側] ======= [3.5″用] = [5″用] ===ヒネリ=== [3.5″用]

となっていて、もともと先端に接続されていた3.5″ドライブがはAドライブであり、5″をつなげるとBドライブになる。BIOSの設定にはAドライブとBドライブそれぞれに、3.5″か5″と、対応する容量に従って選択肢があるので、Bドライブを 5.25″ 1.2MB の設定にする。電源ケーブルは、PATAのHDDなどに付いているものと同じ形状の4ピンタイプなので問題ない。

それで、Windows 2000 を立ち上げて「マイコンピュータ」を開いてみると、5″フロッピーの絵のアイコンが「5.25 インチ FD (B:)」として現れていた。案外すんなり行くものだと思ったが、いざフロッピーディスクを挿入して内容を見てみようとすると、デバイスI/Oエラーになって読み出せない。

1.2MBのディスクをアクセスするには、ドライバが必要だが、2Dの360KBのものはそのまま読めるはず。しかし、2Dで書かれたディスクがあるのでそれを持ってきても読めない (その時点では本当に2Dなのか自信はないのだが)。1.2MB用のドライバを入れてみたが、フォーマット時の選択肢にに該当の容量が出てくるようになったが、やはりアクセスしようとするとエラーにしかならない。ジャンパを色々いじってみたり、BIOSの設定を変えてみたり、接続ケーブルを別のものと取り替えてみたり、3.5″との同時接続をやめたみたもしたが、どれもダメ。

結局、あきらめて、このドライブとは別に、ベゼルなしだが間違いなく実績があるFD1155Dで動作確認済とも書かれているものをオークションで追加購入した。

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5.25″ フロッピーディスクドライブ

この前3.5″のフロッピーディスクドライブの件があって少しフロッピーディスクのことが頭にあるところに、整理していた会社の荷物の中に5.25″ (以後5″) フロッピーディスクが出てきたことで、以前にも5″フロッピーに保管したまま読み出す機械が身近になくなってしまったままになっていたのを、どうにかしたいと思っていたのを思い出して、5″フロッピー復活計画を進めた。まあ実際はフロッピーディスクの中身がどうしても必要なものというほどのことではなくて、今時のパソコンで5″ドライブを動かしてみたいという趣味の世界だ。

まずはドライブを入手しないといけない。日本で5″ドライブ主流の時代といえば、まだNECのPC-9801シリーズの時代なので、今でも手に入るドライブは98用のものがほとんどだ。しかし、読みたいディスクもPC-98のものが多いのでまあそれはそれでいい。98用のドライブがうまくIBM PC互換機で動けばいいのだが、ちょっと調べてみると、以外なことに結構メジャーなドライブが、ジャンパの設定を少し変えるだけで使えることがわかった。参考にしたのはこのあたり。

オークションサイトに行くと、こういった5″ドライブがたくさん出品されている。最もよさそうで数も出ているのが、上のサイトでも紹介されているFD1155Dだが、オークションに出ているのを見るとベゼルのついているものがない。主に使われていた機種が本体の前面パネルにディスクのスロットが一体に成形されたものだったからだろう。うまく動いたらPCケースの5″ベイにしっかりマウントしたいと思っていたので、少しだけ型番が違うがFD1157Cで自分のPCケースと同じ黒色のベゼルのついているものを見つけたので、少し値段が高かったがそちらを購入してみた。

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CD-R/DVD-RをHDDにコピー

先日のHDDケースの購入で、大きな予備ストレージができたので、これまでパソコン内蔵のHDDからCD-RやDVD-Rに書きだして保存してあった大量のデータをHDDに取り込むことにした。

大量のデータというのは、1998年から2005年の間に趣味で録り貯めたテレビCMの動画ファイル。全部NTSC映像で、合計で20時間分ほどだが、DVフォーマットで録ってあるので、今のフルハイビジョン並のビットレートになっていて、結構なデータ量である。当時は今に比べればHDD容量がずっと少なかったので、少し貯まるとすぐに収まり切らなくなるので、最初はCD-Rに、途中からDVD-Rに書き出して保存していた。これを全部並べると収納棚の結構なスペースをとっている。これが、再び全部HDDに読み込んでしまえば、HDDの一部の容量だけでおさまってしまう。

13年以上前のCD-Rなので、保存状態が悪いと読めなくなってしまっているといった話も聞くのでちょっと心配したが、今のところ全く読み取り不良も発生せずに読めている。1枚1枚ディスクを取り替えてファイルをコピーするのは時間と手間がかかるがまあ仕方ない。少しづつ時間を見つけて全部片付けてしまおう。

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