2010年1月 のアーカイブ

元旦の月食

謹賀新年。

今年は1月1日が満月でおまけに部分月食だった。月食はそれほど珍しい現象でもないし、今回はほとんどが半影食で本影で欠けるのはほんの少しなので、あまり気に留めていなかったのだが、このところ天気がよくて月もきれいに見えるので、年越しで夜更かししたついでに、夜中の4時過ぎのわずか0.08の最大食分を見てみた。実際に見てみると、思っていたよりもしっかり欠けている感じで、肉眼で見ても欠けているのがよくわかった。

写真は、望遠鏡も望遠レンズ付きの1眼も持っていないので、以前ならビデオカメラのズームとテレコンで撮影したところだが、今回はリコーのCX1で撮った。光学最大望遠にしても、そこそこの大きさにしか映らないが、画素数が十分にあるので、webに載せる画像程度の解像度なら、トリミングして元画像を dot-to-dot で使えば、それなりに見られる。デジタルズームしてわざわざ低画素数画像を水増しするかわりに、そのようにトリミングして切り出すのと同じ効果になるオートリサイズズームという機能があるので、それを使うと、撮影時のモニタ画像はデジタルズームのときと同じように切り出す部分だけになるので、これを使うと便利だ。

ただ、コンパクトデジカメだけあって露出がマニュアルで自由に設定できないので、背景が真っ黒で月だけ明るく光っているという特殊なシーンにはオートにおまかせのままではうまくいかないが、測光モードをスポットにして、露出補正をマイナス2にすることで、ほぼいい具合になった。ホワイトバランスはマルチパターンオートのままだが、半影で微妙に赤みがかっている感じがちょうどいい具合に出ているように思う。

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