2009年8月 のアーカイブ

過去記事一覧 (その2)

後で記事を検索しやすいように、全記事をベタでインデックスにしていたが、ひとつの記事の最大容量に収まりきらなくなったようなので、2つに分割した。こちらには、資格・検定関係と、エンターテイメント、「その他」を置く。

小型船舶操縦士

色彩検定

漢字検定

エンターテイメント

その他

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ホテルのアンケートの対応

旅行から帰ってきてしばらくすると、会社のメールアドレスに泊まったホテルからアンケートが来た。中国でホテルに泊まるとパスポートの提示とは別に、ビジネスで宿泊のときだけかもしれないが、名刺を1枚いただけませんかとよく言われる。今回は遊びだが、会社の契約割引価格だと結構いいホテルがかなりの割引で泊まれるので、会社の契約の旅行代理店経由で手配したので、予約も会社の名前で入っていたからかもしれない。それで、名刺に書いてあるアドレスにメールが来たのだろう。すべての宿泊客に行っているのか、うちの会社が得意客なのかは知らないが。

まあ滞在中にとりたてて不都合もなかったし、サービスに全く問題はなかったので、おおむね好意的な回答をしておいたが、最後のコメント欄に、ひとつだけ気になったことを書いておいた。それは、ガラスの机でのマウスの使用についてである。立派なホテルに泊まると、ままあることだが、部屋のデスクがオシャレさ優先のデザインなのか表面がガラス製で光学マウスがそのままではうまく使えない。今回は、先日購入したideapad(その後何も詳しく書いてないが)を持って行って、マウスとしては前から会社用で使っていた bluetoothレーザーマウスを一緒に持って行って使おうとしたが、そのまま机の表面では使えないので、そへんにあったパンフレットを敷いてマウスパッド代わりに使ったりしていた。

そこで、コメント欄に、机がガラス製で光学マウスを使うのに不便したこと、マウスパッドを用意しておいてくれるといいんじゃないか、ということを書いておいた。ちなみに、世界的なチェーンのホテルなので、アンケートは日本語で答えればよかったのでそうした。

すると、結構すぐに返事が来たのには驚いた。アンケートはチェーン全体で行っているのだが、すぐに翻訳されてそれぞれのホテルにフィードバックされているようだ。返事が来たのは泊まった上海のホテルからで、不便をかけたことのお詫びと、マウスパッドはハウスキーピングで用意してあるので、言ってくれれば貸し出せるとのことであった。実は、ガラスの机で不便だなとは思ったが、マウスパッドを貸してくれとホテルに頼むということは思いつかなかった。何なら、ガラスの机とわかっているホテルに泊まるときは、マウスパッドを自分で持っていった方がいいかなと思うくらいだったので、目から鱗だった。

早速、迅速な回答に対する謝辞と、次に泊まるときはマウスパッドを貸してくれるように頼みますと、返事を打った。もちろん、他のホテルでも机がガラスだったら、ホテルによってはダメ元としても、頼んでみるつもりだ。

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中華レストランでの奇妙な日本人女性

いかがわしい話のついでに、先に書き忘れた話を思い出したのでここで書いておく。日食を見た日の夜はaripさんと、Taさんと、aripさんのネット友達と一緒に夕食を食べに、南京路の新雅粤菜館に入ったが、そこでのできごと。

レストランのフロアはビルの2階と3階にあるので、ビルのエレベータに我々一行が店の案内の女性と一緒に乗り込むと、ちょうど一緒に他の日本人男性の旅行客らしき人たち (2人だったか3人だったかちと記憶が曖昧)と、旗袍 (チャイナドレス) を着た女性2名も一緒に乗ってきた。女性2名は割とキャピキャピと (死語?) 日本語をしゃべっていて、聞いたところ日本人のようである。

我々は3階に向かうのだったが、女性2名は2階でエレベータが止まって降りて行った。男性たちは彼女たちと一緒だったようだが3階まで来て、なんだかどうしていいかわからない様子でもあった。どうも、その女性たちが男性を連れてここに来たように見えるのだが、その当人たちをほっぽって、間違ってか違う階で降りてしまったのは一体どうなっているのか。

我々の方は別の案内係りに連れられて3階で席に向かったので、後はどうなったか特に気に留めていなかったが、食事が進んで後でふと気が付いてみると、同じフロアの遠くの方の席で、その男性たちと旗袍の女性たちが一緒に食事をしていた。

さて、この2人の旗袍の女性は一体何者だろうか? レストランの表から中に客を案内する係の女性が旗袍を着ているのはよくあるが、それを日本人がやっているというのは見たことがない。言葉の通じない日本人客を案内するために日本人を雇っているとしても、2人で案内することはないと思うし、案内係としてはあまりに仕事がいい加減である。おまけに、一緒に食事をすることはない。

だからといって、日本からのツアーの添乗員とかそういうわけでもないだろう。それなら一緒に食事をしていてもまあ不思議ではないかもしれないが、やはり2人というのも変だし、旗袍を着ているのも妙だ。

一緒に食事をしていた様子から見ると、互いに気を使いあっているようで、同じ旅行者一行というわけでもなさそうであった。

すると、なんとなく考えられるのは、この女性たちは上海に住んでいる日本人で、小遣い稼ぎに、2人で日本人旅行客をつかまえて、中国語のメニューもわからなくて注文もできないだろうから案内してあげますよ、などと言って一緒に食事を奢ってもらい、あるいは報酬を受け取るようなことをしていたのではないかということである。更にその後があるのかどうかは知らないが。それにしても、日本人なのにわざわざ旗袍を着ているというのも妙ではある。まあ、その方が目を引くからだろうか。しかし、昨日の記事のように南京路で客引きを相手しながらうろうろしていた (笑) が、そういう人が客引きをしている様子は見かけなかった。

どうも、いまいち腑に落ちない女性たちであった。

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南京路の客引き

南京路歩行街は上海随一の繁華街。国外から国内からを問わず観光客も多い。そんな観光客を狙った客引きも横行している。

2004年に初めて上海を訪れて、南京路歩行街に行ってみたときが初体験だった。なんとなくぶらぶら歩いていると、妙齢の女性が近づいてきて、少したどたどしい日本語で、自分は日本語を勉強していて、話をする相手が欲しい云々という話をしてくる。最初は初めてのことなので、本当にそういう人なのかと思いかけたが、話が進むうちに、どこだかに行ってお話ししましょうという感じになって、どうも怪しそうだと思った。一緒について行くと、どういうところに連れて行かれるのかは不明だが。

それ以来、上海に行っても、南京路に行くことはなかったが、今回はホテルがすぐ近くということもあり、結構南京路をぶらぶらすることも多く、結果、客引きに声をかけられることも多かった。こちらがひとりなのも声をかけられやすかった原因のひとつだろう。客引きはたくさんいるが、いくつかのグループに分けられると思う。

最初は、客引きというより物売りだ。通行人の目を引くような商品を実演して、興味を持って振り向いたりするのを見つけると早速寄ってきて売り込みのかかってくる。写真を撮ってこなかったのが残念だが、今回見かけたのは、靴のかかとの部分に取り付けるローラースケートもどき。以前にヒーリーズというかかとの中にローラーを仕込んだ靴が流行したが、これに近い滑り方をするのだが、違いは普通の靴に取り付けて使うこと、車輪はローラーブレードに使うような車輪を靴の両側につけてあること、そして、その車輪の中にLEDが仕込んであって、走ると色とりどりに光ること。もうひとつは、おもちゃのヘリコプター。これも空に飛ばすと鮮やかな色に光る。どちらも、歩行街ゆえデモンストレーションしやすく、夜になってから人出の多いところで自ら光ることによって目立って通行人の目を引く。かかとローラースケートは、実演は子供がしていることが多かった。ヘリコプターは、どちらかというと年配の女性が売っていることが多かった。

次は、いわゆるニセモノの時計やカバンの売り込み。これはみんな男性だ。歩いていると、手には小さなカタログのようなものを持ったのを見せて、「トケイ、カバン、ヤスイ。ミルダケ」などと言って寄ってくる。なぜかちゃんと日本人であることがわかるらしく、たいてい最初から間違いなく日本語で話しかけてくるのはプロフェッショナルなところだ。これにつかまると結構しつこくつきまとってくるので、面倒だ。いらない、いらない、と軽く追い払ったくらいでは、全く退散しない。なかには、無理やり体をつかんで引っ張って行こうとすることもあるので、断固として断らないといけない。

女性の場合は、種類が違う。「今何時ですか?」(あまりに古典的?) とか、「人民広場の駅はどう行けばいい?」とか質問して声をかけてくる。そういうのは最初は中国語だ。あまり相手を見分けていないようである。「どこから来たんですか」とか言ってくるのは、うまく答えないと色々と言葉を変えてみたり、どこの国の人か尋ねてきたりすることもある。また、相手も旅行者を装っていたりして、2人組だったりすることも多い。

一度、こちらも中国語の会話練習と思って、からかってゆっくり話し相手になってみたところ、最後にあっちに行ってお店に入ってゆっくり話そうと言って、わき道の方に連れて行こうとしたので、そこで、じゃあバイバイということにした。付いていくとどんなところに連れて行かれるのかは不明 (笑)。

翌日また南京路を歩いていると、また同じ2人組に出くわした。結構長い間話したし、かわいい娘だったので、よく覚えている。また会ったねー。電話番号教えて、とか、記念に写真撮らせて、とか頼んだが、断られた (爆)。

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新形式の充值卡

今回の中国滞在中は、それほどたくさん携帯電話を使うことはなかったが、電話番号の有効期限を延長するために、料金を追加チャージしておいた。元々、2010年4月29日までの期限だったが、100元分追加チャージして、有効期限が180日延長されて、2010年10月26日までとなった。これで、あと丸1年中国に行かなくてもこの電話番号を温存できる。

チャージカード (充值卡) をコンビニで購入してみると、以前とは形式が変わっていた。それほど遠くない昔に一度形式が変わってたが、また変わったということのようだ。その昔は、チャージカードという通り、クレジットカードサイズのカードで、裏にスクラッチカード式の銀色の部分をこすって、下に印刷されている番号を見るようになっているものだった。それから次に変わったのが、薄手の紙が重ねて縁で貼り合わせてあって、内側に番号が書かれていて、反対面は濃い色の模様になっていて、縁を切り取って開いてみないと読めないというタイプのものだった。確か、習慣で充值卡と呼んでいたが、充值券と書かれていたように思う。

今回は、一枚ペラの紙で、端の部分だけ上に薄いが透けて見えないフィルムのようなものが貼ってあるものだった。最初、昔のスクラッチカードのように剥がすのかと思ってガシガシこすってみたらうまくはがれず、下の文字を一部傷つけてしまって読み難くなってしまった。単に端からシールのようにめくればいいだけだった。幸いにも、コードは1発で間違いなく通ったけれど。

シールを剥がす前の状態の画像はないが、剥がした後で持って帰ってきたものの画像を載せておく。

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エレベータ階数ボタンのキャンセル

前回までの記事で時系列の旅行記は終わり。このあと、時系列にあまり関係のない単発の話題を書いていく。

まずは、エレベータ階数ボタンのキャンセルについて。実は、これは後で調べたところ特に中国に限った話でもなく、最近はそんなに珍しい話でもないらしいのだが、自分にとっては、今回が初めての出会いだったので、いちおうここで取り上げておくことにする。

従来の一般的なエレベータでは、行き先階ボタンは一度押したらキャンセルということはできず、必ずその階に停まるしかなかった。間違って押してしまったときに、キャンセルできたらいいのにと思うこともよくあったと思う。

実際にキャンセルできるエレベータがあるという噂は聞いたことがあったが、個人的には実物に出会ったことはなかった。そういうエレベータに乗ったことはあったけれども、乗ったエレベータでキャンセルができるか毎回試してみているわけではないから気付かなかっただけということもあったかもしれないが。

今回泊まったホテルで、たまたま乗りあわせたホテルの従業員が、一度押した階数ボタンを、ダブルクリックしてキャンセルするのを目にして、おお、これがそうか、と、後で自分でも試して、証拠ビデオも撮影しておいた次第。

ビデオは、NHKの特ダネ投稿DO画のサイトに投稿しておいたのでそのリンクを下に載せておく。

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そして帰国

7月25日 帰国

翌25日は帰国だ。昼過ぎの便なので午前中はもう観光に費やす時間はなく、すぐにチェックアウトして、タクシーで虹橋空港まで。虹橋空港は結構何度も利用したが、国際便の出国は初めてだ。

少し時間の余裕があって、昼過ぎの便と言っても離陸してから食事が出るまでには、ちょっとおなかがすきそうに思った。国内線の待合室は、去年もさんざん時間をついやしたので、よく知っているが、国際線の方はそんなに便数がないので、待合室に入ってからどれほどのものがあるかわからなかったので、出国審査する手前の出発ロビーの上の階にあるレストランに行ってうどんを頼んだが、これが頼んでからなかなか出てこない。ずいぶん後になってからやってきた客の料理が先に出てきたので、文句を言ったらすぐに出てきた。どうも忘れられていたらしい。おかげで、余裕だった時間がすっかりなくなってしまった。急いで出国手続きを通って待合室に行くと、ちゃんと中にもしっかり食べるところはあった。大失敗。お土産を急いで買ったりしていたらほどなく搭乗開始だったので、待合室で無線LANが使えるところがあるかといったことを試してみる間もなかった。

そして、飛行機は日本に向けて出発。右の写真は、東京に近づいてからの機内から見えた、伊豆諸島の利島と、向こうに小さく見えるのは鵜渡根島(うどねじま)。

羽田に国際線で到着するのも今回が初めて。去年は行きだけ羽田=虹橋便で、帰りは浦東=成田便だったからだ。国際線の羽田利用は成田に比べて楽というイメージが強いが、帰りはどうもそれほどでもない気がした。これは自宅までの交通の便の都合のせいというのもあるが、成田からの帰りはたいていまっすぐバスを利用するのに対して、羽田の国際ターミナルに着くと、まず空港内の連絡バスで第1ターミナルへ、それから京急に乗って、蒲田から逆方向なので乗り換えて、まだその先も乗り換えて、ずっと通勤電車で座れずに自宅までということになる。同じルートでもまだ行きは元気だからいいが、帰りはこれはちょっとつらかった。時間は成田から帰ってくるよりは短いが、成田からバスなら、乗ったあとはずっと座って寝て過ごせ、最後だけ少し通勤電車に乗ればいいので、かえって楽に思う。

もうひとつ、今回帰国して困ったことは、iPhoneが帰国してすぐに使えなかったこと。海外滞在中はOFFにしていた3G有効の設定をONにしても、どういうわけかソフトバンクの電波をつかまえない。帰宅途上の電車の中で、リセットをかけてみたりずっと色々試してみていたが、結局つながらず。ソフトバンクショップに持って行こうかと思ったが、その前にまずは自宅で同期をかけてみたがダメ。次に、アプリのアイコンの並びがリセットされてしまうのを覚悟で「復元」をかけて復活したので、ソフトバンクショツプには行かずに済んだ。アプリのアイコンは、前に復元をかけたときはせっかく自分で並べたのがめちゃくちゃになってしまったが、今回はOSのバージョンが上がっているせいか、たまたまかわからないが、アイコンの並びは元のままでほっとした。

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CRH2

さて、いよいよ帰りの蘇州駅。こちらのホームは、横方向に階段を設けてかさ上げしてある。


入線してきたのは、CRH2。ようやく乗ることができた (笑)。停車したのはちょうど先頭車どうしの連結部のところだった。



車内もなるほど日本のものと似ている。違うのは、CRH1にも装備されていたが、緊急時に窓ガラスを破砕して脱出するためのハンマーがあること。




そういえば、行きも帰りもそうだったが、車両に乗り込んで自分の席番号のところに行くと、先に誰かが平然とした顔をして座っている。しかし、切符を確認して声をかけると、すんなりと (もちろん当然だが) 席を立ってくれる。無座のチケットで乗っている人なのだろうが、当然その席の人が来るであろうと思っていても、もし来なかったら儲けものくらいの気持ちで、空いている席にはとりあえず座っておくのだろうか。

帰りの便は途中にひとつ停車駅があるタイプだったので、行きより少し時間がかかったが、無事上海駅に到着。そういえば、改札口ではCRHの切符は回収されなかった。これも行きも帰りも。上海駅は、出口の改札はメインの出口とは別に地下鉄に直結している通路に行く専用の出口があるので、そのまま地下鉄に乗り換える場合はそちらに行くのが便利だ。

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虎丘

蘇州はCRH2に乗るリベンジがひとつの目的であったが、実はもうひとつのリベンジがあった。2004年に出張ではじめて蘇州に行った際に、移動の空き時間を利用して少しだけ観光をしたのだが、虎丘というところに行ったときに、時間が夕方遅すぎてほんの少しで閉まった後だった。後は時間がとれなくて結局虎丘は中に入らずじまい。その後また2006年に蘇州に出張の機会があったが、このときも観光の時間は取れず。まあ、仕事なのだから仕方ない。今回の短時間のトンボ帰りとしとては、そのリベンジだけは果たそうと思った。

駅の改札を出ると、駅前広場の向こう側のタクシー乗り場には行列ができているが、車もどんどん来るのでさほど待たずに乗れた。まずは真っ直ぐ虎丘に向かう。駅周辺は2004年以来だが、以前は確かあたりが工事中だったのが、みんなきれいな道路になっているという印象だ。ほどなく虎丘に到着し、付近を少しうろうろしてから、チケットに60元を払って中に入る。

中は塔だけでなく、広い庭園になっており、ずいぶんゆっくり時間を費やしてしまった。塔の写真は、写真が傾いているのではなく、塔が傾いているもの。CX1は撮影時に画面に水準器の表示が出るので、本当にカメラは傾かずに撮ったと自信を持って言うことができる。

横にモップを立てて佇んでいるマネキンがいるは、向こう側の通路から見るとみやげ物用のシルク製品の売り場になっている建物の裏口。しかし、何かシュールな図だった。

少し長居しすぎたが、帰りの列車までの時間で観前街に寄ってことにする。タクシーは簡単につかまらなさそうだったので、すぐ近くにバスターミナルがあったので、そこから観光用路線の「游1」のバスに乗ることにする。停留所を逃すと困るので、停留所の看板を写真に撮って、カメラのモニタで見ながら、今ここの停留所を通過、と確認しながら乗っていた。玄妙観の停留所で降りると観前街に行ける。









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苏州站

7月24日 蘇州駅

上海を出発して30分ほどで蘇州に到着。乗ってきたCRH1を見送りながらホームを歩いて出口に向かうが、やけに遠い。途中に、CRH停車位置の看板。ホームはこの先にずっと続いていて、出口はそちらの方にあるが、CRHはここまでしか止まっていなかったらしい。振り返ってみると、ホームの高さが違っている。旧来の客車は乗降口がタラップになっていて、プラットホームは車内の床より低くていいが、CRHの車両は日本の普通の電車や地下鉄と同じく車内の床とホームは同じ高さの面で乗り降りするようになっているので、列車によってホームの高さを使い分ける必要があるようだ。そのために、1本のホームのうち、高くした後の方にCRHが停まり、旧来の客車の列車は前の方に停まるのだろう。


と、そんな写真を撮っている間に、後からやってきたCRH2が通過して行った。はじめてお目にかかるCRH2である。これに乗りたかったのだがー。

それから、線路の南側にある駅舎は以前に蘇州に来たときと基本的に同じだったが、線路の反対側に何か巨大な建築物が建設中だった。新しい駅ビルが建つのだろうか。なんか、不思議な形をしている気がするが。


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