2017年12月 のアーカイブ

2017年の当blogアクセスランキング

恒例のアクセスランキング。今年2017年一年間のアクセス数で、対象は過去からの全記事。順位の後の括弧内の数字は昨年の順位。今年は第1位から第8位までが昨年もベスト10にランキングされていたもので、第9位も去年はベスト10入りしていなかったが、2013年、2014年、2015年とベスト10に入っていたもの。新しいものは第10位くらいだが、それも2012年の記事。ランクインしているのはほとんどが2012年以前の古い記事で、新しくても2015年。去年や今年書いた記事はひとつも入っていない。今年の分は集計期間的に不利だが、去年の記事もない。過去からの累計ではなく今年のアクセスだけなのに。ちなみに、過去のランキングはこちら。2012年2013年2014年2015年2016年

第1位 (1) 満員電車でBluetoothが切れる (2012/07/20) 2,173
第2位 (4) シャワー洗面台下の水受け (2012/07/22) 2,149
第3位 (5) 新幹線自動改札に同時に通せる切符の枚数 (2013/01/16) 2,010
第4位 (2) 天体写真撮影方法あれこれ (2012/10/20) 1,340
第5位 (9) 正立天頂プリズム (2015/08/25) 1,156
第6位 (3) nexus 7でUSBカメラ (2015/03/13) 1,108
第7位 (7) NexStar 5SE に決めるまで (2012/09/26) 937
第8位 (6) Windows 7 で画面が暗くなる (2011/04/01) 880
第9位 (-) NexStarを赤道儀モードで使ってみる (2012/10/18) 851
第10位 (-) シャワーヘッド用パッキン (2012/07/23) 844

 

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宅配ロッカーの誤配


写真は本文と関係ありません。

プリンタを買ったのはヨドバシカメラの通販だが、ヨドバシカメラは通勤途上にあるし遅くまでやっているので、平日に多少残業したあとでも寄って買い物できるのにどうして通販にしたかというと、さすがに手に持って電車で帰るのは大変そうだったから。コンパクトになったキヤノンの最新型のなら大丈夫だったかもしれないが、今回購入したのは、梱包箱の大きさからしてちょっと無理である。

が、朝会社に出かける前に注文して、追加料金も取られずにその日のうちに届いている。むしろ会社帰りに持ち帰るより先に家に届いているわけで、我が家のマンションには宅配ロッカーという便利なものがあるので留守にしていてもちゃんと受け取れている、はずだった。

そのつもりで帰宅して郵便受けをのぞくと、ちゃんと不在配達票にロッカーの何番に入れましたと書いたものが入っていたのだが、肝心の宅配ロッカーの通知画面に自分の部屋番号の表示がない。たまに配達にきても不在だとロッカーに入れずに持ち帰ってしまわれることもある (本人に直接手渡ししないといけない種類の荷物とかなんとか) が、今回はちゃんとロッカーに入れたとも書いてある。どうしたものかと思ったが、よく見ると荷物が届いている部屋番号のリストに、私の部屋の2軒隣の部屋番号がある。もし部屋番号を間違えてロッカーに入れられていたとしたら、もはや自分のカードでは荷物を取り出せない。

まだそんなに遅い時間でもなかったので、ダメモトでそのお宅に伺って、もしかすると間違って私の荷物がそちらの部屋番号でロッカーに入れられているかもしれない、今日そちらに荷物が届くような予定はないか、構わなければご足労願って一緒にロッカーを開けて中身を確認してもらえないか、と言った。荷物の届く予定はないとのことで、お願い通り一緒に見に来ていただけて、その部屋のカードでロッカーを開けると、やはり私のプリンタがそこに入っていた。お礼を言ってプリンタを持ち帰った。

今回は運良く間違えた部屋の番号がいかにも間違えてそうな番号だったのと、たまたまその部屋の住人がご在宅だったのですぐに回収することができたが、もし間違った番号の見当がつかなかったり、間違えた部屋の人が長期で留守にしていたりしたら、回収するのが大変だったろうと思う。間違われた方の人は、不在配達票の方は間違って入っているわけではないので、荷物が届くと思っていなければロッカーの荷物到着部屋番号のリストに自分の部屋番号が出ているかどうかなどあまり確認したりしないはずだ。

ちなみに、ヨドバシカメラの配達がこんなに早いのは店舗を構えている近郊には自前の配達網を持っていてヨドバシカメラが直接配達に来るからだと思っていたが、今回の不在配達票は日本郵便のもので、日本郵便がそんな即日配達のサービスを行っているということなのか。年末で荷物の増えるこの時期、日本郵便はキャパシティを超えて大変なことになっているという話も聞こえてきたが、それで慣れない臨時要員が部屋番号を間違って入れたのかもしれない。

今のマンションに住んでもう20年近くになるが、こんな間違いがあったのは初めてのことだ。今後は気をつけよう、と言っても、自分で気のつけようもなさそうで、配達の人が部屋番号を間違わずにちゃんとロッカーに入れてくれるよう祈るばかりである。

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プリンタ買い替え EPSON EP-10VA

久しぶりにパソコンのプリンタを買い替えた。年賀状を刷ろうと思ったら、ハガキ用紙の紙送りがまともに動かなくなっている。普段のA4用紙だと問題ないのに。実は1年前も少し調子が悪かったのだけど、だましだまし使えたが、今年はもうダメらしい。前のを買ったのは記事の日付によると2009年の11月だから、8年使っていたことになる。もうそろそろ新しいのに買い換えてもいいだろう。その記事にならって、パソコンプリンタ遍歴リストを更新しておこう。ずっと3、4年おきに買い替えていたのに今回は8年も使っていた。

  • 1995年12月 EPSON MJ-800C
  • 1998年10月 EPSON PM-770C
  • 2002年12月 Canon PIXUS 950i
  • 2006年11月 Canon PIXUS iP7500
  • 2009年11月 Canon PIXUS MP990
  • 2017年12月 EPSON EP-10VA

およそ20年ぶりのエプソン機である。インクジェットプリンタ初期の頃はエプソンがよくて使っていたが、よくインクがつまるのに辟易し、途中からキヤノンがよくなってきたなと思って乗り換えた。その後ずっとキヤノン派に落ち着いて、今回も、エプソンやその他のメーカーには目もくれずにキヤノン機から選ぼうと思ったのだが、どうもキヤノンの現行機種にこれ、というのがない。よさそうと思ったら少々高級機種でも買うつもりなのだが、高級機に食指が動かない。まあそれでも何かは買わないといけないので、渋々上から2番めの機種を選んでヨドバシカメラの通販である日の夜中に発注した。ヨドバシカメラの配達は早くて、夜中に注文して翌日のうちに配達してくれる。

翌朝、でかける前にちょっと時間があって、とりあえずキヤノンと一緒にもらってきていたエプソンのカタログを眺めていると、おやっ、なんかいいのがあるじゃない、と思って、あわてて詳しい仕様や評判を確認して、注文をキャンセルしてエプソンを注文しなおした。ヨドバシカメラは夜中どころか当日の朝仕事が始まる前までに注文していれば当日配達だ。

その目に止まったという機種がこのEP-10VA。実は今年のモデルではなく、2年前から発売されてモデルチェンジされていない機種だ。そんななら2年前に買い替えててもよかった。まず目をひいたのは複合機なのにA3用紙がプリントできること。トレイには入らず、後ろからの給紙だけだが、写真を大きく刷るのにA3のプリンタがあるといいなと思いながら、A3の複合機なんてないと思っていたし、それにさらに別に単独のフラットベッドスキャナ (なんてもの、今時まだあるのか?) も並べるのは大変だなと思っていたのに、この機種はA4プリンタとほぼ変わらない本体サイズでA3がプリントできる。キヤノンのはずいぶんコンパクトになったが、前面用紙トレイがとびだしていたりするし、結局これまでのプリンタを置いていた場所に置ければいいので、別に小さくならずともこちらの方がありがたい。実際の寸法は前のに比べれば幅奥行き同じくらいで、高さが薄くなった感じだ。

買い替えてありがたい他の点は、キヤノンの新型でも同じなことも多いが、8年前のプリンタからすると色々使い勝手がよくなっている。

前のプリンタは操作パネルが上面にあって、私はパソコン机の上に棚がついていてその上にプリンタを置いているのだが、紙を出し入れするのにはともかく、まず電源を入れるだけのときに座ったままでは手探りで電源スイッチを入れないといけなかったのが、操作パネルが前面になって、高いところに置いてあっても使いやすい。しかも、実は電源を入れる必要さえなくて、パソコンからプリントすると自動的に電源がオンになる。

前のプリンタは前のフタは自動的に開いて紙受けになっていたが、こちらは中からエイリアンの顎のような排紙トレイが電動でにょきにょきと伸び出てくる。これはカタログや店頭で置いてあるだけのを眺めただけではわからなかったがびっくりである。

EP-10VA

前のプリンタはスキャナが接触型センサではなく投影式(?)のやつで、しかも背面照明もあって写真フィルムのスキャンにも使えたのだが、今回のは接触型センサだけのもの。これはキヤノンの方も最上位機種でもそうなっているし、結局フィルムスキャンなんてしなかったし。

CD印刷用トレイは、本体の中に収納できるようになっていて、保管場所に困らない。

あと、インクの値段が安いらしい。

買ってから一瞬ちょっと失敗したかなと思ったのは、実はA3はプリントできるが、よくある大きな用紙の印刷できるプリンタの印刷できる最大サイズの「A3ノビ」はプリントできないこと。用紙の幅の差はほんの少しなので、対応してもよさそうなものだが。そして、A3ノビが一般的なら売っている大きい写真印刷用紙がみんなA3ノビでA3ちょうどのものというのがあまりなかったらどうしようかと思ったが、実際は大きい写真用紙はだいたいちゃんとA3とA3ノビの両方が売られている。まあA3ノビでなくてもA3サイズが刷れるだけで十分うれしい。

さて、あとはこのプリンタが前のプリンタのように長持ちしてくれることを願おうか。

 

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天文宇宙検定1級合格

天文宇宙検定1級

天文宇宙検定は、星検同様、2級に合格してはじめて1級の受験資格が得られるため、2014年に2級を受験・合格した後、2015年から1級に挑戦したが不合格、翌2016年は合格点の70点未満で60点以上を得点した者に与えられる準1級合格、と来て、3年目にしてようやく合格することができた。

試験後の自己採点では怪しいのを除いてギリギリ合格点を上回っている、と思っていたのに解答速報が出てみると自分で調べた結果と違う正解のものがあって、ギリギリ不合格という結果に。ところが、後から問題の不備ということで、2問分が正解になって、ギリギリ合格よりもう1問分多い74点で合格となった。

こう言うと問題の不備のおかげでタナボタで合格になったように聞こえなくもないが、不正解から正解になった2問はいずれも、そもそも問題の不備にかかわらず問題外に間違いな選択肢を選んでいたのに全員正解の措置になったおかげで点数がもらえたというわけではないことは強調しておきたい(笑)。自分の正誤に影響のあった2問以外にも、問題の不備により全員正解になった問題はあと2問あり、全40問中で4問と、1割も不備があったことになり、検定試験としてちょっとどうかと思う。

実は昨年も自分が誤答となった問題でちょっと納得行かないものがあったが、クレームしたものかどうかと思っているうちに、他の問題のクレームの対応が発表されてしまったので、もうそれ以後クレームしてもだめだろうとあきらめていたので、今回は自分の答えた方も間違いなく正解だと思った問題について、急いでクレームした。なにしろその1問で合格か不合格かが決まるわけである。その結果クレームは採用された。私がクレームしなくても他にもクレームしていた人はいたかもしれないが、その問題に関しては私の書いた文章が書かれていたので、私が自分で言わなかったらその問題は間違いのままだった可能性は高い。ともあれそのおかげで他にマークの間違いなどがなければ無事合格点ということでほっとしていた。

ところが今回はクレームの対応は1度ならず2度目もまたすぐに追加であり、ああそんなんなら去年もあきらめずに後からクレームすればよかったと思った。そして、例年合否通知の届けられる12月頭になってもなかなか発送のお知らせがないなと思ったら、更に3度目が出たと同時に合否通知発送のお知らせも出た。どうもその問題の対応のために遅れていたようだ。そのおかげで点数が1問分増えたのだが。

まあ何にせよめでたく合格証書をいただいて、これで天文関係の3つの資格、星空宇宙天文検定、星空案内人、天文宇宙検定 (取得順) のそれぞれ最上位をコンプリートしたことになった。

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