2009年3月 のアーカイブ

リジョイと PERT PLUS

今度は文房具から離れるが、やはり販売中止品の話だ。いつも定番に使っているものが手に入らなくなるとさびしい。もう長い間リンス入りシャンプーに、洗った後の髪の感触がいいので、ずっとP&Gのリジョイを気に入って使っていたのだが、これが少し前から手に入らなくなっていた。徐々に見当たらなくなったが、あちこち探して入手していたが、とうとう最後の買い置きもなくなって、違う銘柄のリンス入りシャンプーに切り替えて我慢していた。ボトルだけは残してあって、中身は違うものの詰め替え用を入れて使っている。ところが、先日たまたまシャンプーの話題から、アメリカで売られている PERT PLUS という、ぱっと見、リジョイに似たシャンプーのことを思い出して少し検索して調べていると、リジョイは実はその PERT PLUS と同じもので、会社のグループ関係が変わったために日本では販売されなくなったが、アメリカではその PERT PLUS はまだそのまま売られているということがわかった。通販で入手できるようなので、早速注文しておいた。こうやって、手に入りにくいものも入手できるのは、インターネット通販サマサマである。

その PERT PLUS だが、実は自分がリジョイを使うきっかけになったものでもある。昔々は髪を洗うのにシャンプーしか使っていなかったが、少し気を使うようになって、シャンプーとリンスをセットになった銘柄のものを使うようになっていた。会社に入って少ししてからアメリカ出張で数ヶ月滞在することになったときに、いちおう短期出張の範疇なので、アパートとかではなくずっとホテル住まいなのだが、毎日ホテルのちっちゃいシャンプーとリンスを使うのももったいない気がするのとちっちゃくて使いにくいので、どうせ長い間使うのだからと、スーパーで普通の家庭で使うようなシャンプーを買ってきて使うことにした。ついでに、シャンプーとリンスと2つは面倒なので、リンス入りのシャンプーにしようと、適当にメジャーそうなものを買ってきたのが、この PERT PLUS だった。

使ってみると、先に書いたように、洗ったあとの髪の感触がよくて、自分にとても相性がいいように感じた。今まで使ったことのあるシャンプーとリンスのどれよりもいい感じがした。それで、残った分も日本に持ち帰って、全部使い切った。リンス入りシャンプーに慣れてしまったので、その後の日本での生活でもリンス入りシャンプーにしようと思い、なんとなく緑色のパッケージが似ているので、リジョイを買って使ってみると、中身も似ているし、洗った感じも似ている。なんとなく類似品だなとは思ったが、まああまり深く考えずに、それ以来リジョイを使うことになった次第である。

そんなわけで、実は同じものだということを知って、やはりそれはもっともだと思ったわけだが、そんなことなら、リジョイが入手できなくなってすぐに PERT PLUS のことをもっと調べてみればよかった。

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rotringのマルチペン生産終了

文房具ネタ続きだが、メモ帳のことを調べていてふと目に止まったのが、ロットリング社のマルチペンの生産終了の件である。実は、ロットリングの4in1ハイライトというマルチペンが、今の私の愛用のペンだからだ。

基本的に仕事するときはペンを身につけている。スーツの上着を着ているときは上着の内ポケットに、上着を着ていないときは、ワイシャツの胸ポケットに差している。場合によってボールペンもシャープペンシルも欲しいところだが、何本もポケットに差すのは邪魔だし、格好悪い。就職して最初の頃は、ゼブラのシャーボを愛用していたが、いつの頃からか使わなくなって、間に合わせに何かの景品でもらったパーカーの割と安いボールペンになっていた。

たまたまあるときJR東日本の新幹線に乗ってその車内誌の通販カタログを眺めていて目に留まったのが、ロットリングのマルチペンのシリーズのうち、エグゼクティブ・データだったように思う。本体をひねるでもなく、スライドが複数ついているでもなく、どちらを上に向けてボタンを押したかでどの芯が出るかが選ばれる方式は、ずいぶん昔に見たことはあったが、そのときには改めて目新しく思え、また芯のひとつがタッチパネル用のスタイラスになるというのも驚いた。

そこから色々調べて、結局買ったのはそのカタログに載っていたのではなく、よりシンプルなデザインの4in1で、タッチパネルを使ったPDAを使うわけでもなかったので、スタイラスのついた「データ」ではなく、代わりに蛍光インクボールペンのついた「ハイライト」の方にした。メーカーもロットリング以外からも色々出ていたのだが、これは最初に目にしたロットリングのものが構造的にもよさそうだったし (クリップを持ち上げて芯がへこむところとか)、製図用品で有名なロットリングのシンボルの赤い輪のデザインが、いかにも技術職ぽくていいと思ったからでもある。

もう4年半ほど使っていて、ボティには細かい凹みで覆われ、カドの部分は色がハゲてきているので、そろそろ新しいのにでもするかなと思わないでもなかったところに、この情報である。いや、知らない間にもう生産終了になってらか既に結構経っているのかもしれないけど。

更に情報を探してみると、これは、製図用品に集中してこのような一般向けの製品からは撤退するというロットリング社の方針のようで、色々な種類が出ていたもの全部なくなってしまっている。ところが、ロットリングの基本的な設計を引き継いだ製品がパーカーから出ている。表面的なデザインの違いや、クリップの部分がおなじみの矢のデザインに変更されていたりするが、確かに元はロットリングのものに見える。のだが、代わりにこれを買うかというと、んー、微妙なところだ。

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L!FE Clipper Class Memo A7

以前、どこかで少し書いたかもしれないが、出張で初めて中国に行くことになったときに、きっと役に立つだろうと思って用意して行ったのが小さ目のメモ帳である。いわゆる筆談のため、というわけだが、実際の会話のかわりに紙に文字を書いて意思疎通できるかというと、そういう幻想は抱かないほうがいい。だいたいが、同じ漢字を使いながらも、発音の異なる中国人と日本人の間で、音声で聞いても何のことかわからなかったような、特に固有名詞などを、どう書くの? と尋ねたり、タクシーに乗るときに、発音が悪くて口で言っても伝わらないときのために、あらかじめ行き先を漢字で書いておいて見せるとか、そういった、会話の補助道具としての用途である。そういったことは、当時PDAとして使っていたHP200LXでは役に立たないし、現在iPhoneを使ったとしても、やはり紙の方がよっぽど使い勝手がいい。

で、単に小さ目のメモ帳といっても、色々ある。普通の手帳なら左右に開くのが一般的だが、この用途に限って使うのならば、縦に開いて、閉じはリング式でくるっと後ろまで回して畳んでしまえるのがいい (「ステノ」というらしい)。そのまま手のひらに収まって書きやすい。手のひらに収まるのと、シャツの胸ポケットに入るという意味で、大きさはA7サイズ (74×105mm) 相当がちょうどいい。罫は、きっちり行に従って文章を書いたりするわけではないので、方眼の方がよさそうである。そんな感じで、最初に文房具売り場で色々売られているメモの中からよさげだと思って選んだのが、この、ライフ クリッパークラスメモ A7 だった。

実際、中国滞在中はこのメモとペンは手ぶらのときも必ずポケットに入れて持ち歩き、実際に役にも立ったので、それ以後中国に行くときと、最近は国内でも中国人との交流会には必ず持って行くようにしている。で、しばらくすると1冊は使い切ってしまうので、次の出張の際にはまた買おうと思ったら、前に買ったところでは、同じものがなくなっていて、ある程度似たようなものを買ったが、最初に慣れたものでないせいか、なんとなくイマイチな感がした。ライフのは表紙がしっかりしたボール紙なのだが、他のはたいていへにゃっとしたプラスチック製だったり、紙のサイズが微妙に細長すぎたり、妙な罫線だったり、なんとなく気に食わないのだが、仕方なく使っていた。たまに、見つかることもあって購入するのだが、また見つからなくなったりする。この前はそう思って見つけたときに2冊買っておいたが、それを使い切ってしまったので、今度は他のは買うまいと、店頭で見つからないなら通販で探せば見つかるだろうと、少しネットで探してみた。

すると、自分では個人的にたまたまこれが気に入っているだけだと思っていたが、案外他にも愛用者がいるようである。通販も割りとあちこちで扱っていて、今回はAmazonのマーケットプレイスの文房具のKDMで少しまとめて注文しておいた。 これでひと安心である。

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2003年の成都小吃のメニュー

唐突だが、中国の食事のメニューの写真を貼っておく。こちらで話題になっていたので、その対比に昔の値段のもの。2003年の10月、まだ私が中国に行き始めてそれほど経たない頃に撮った写真である。場所は、北京は三元橋の近くにあった成都小吃。まあ、発展著しい中国で、5年半もたてば値上がりもするか。

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Mariner Calc 1.1 にアップデート

世の中、iPhone OS 3.0 の話でもちきりのようだが、今日は、先日リリースされた Mariner Calc のアップデートが来ていた。ようやくリリースされたものの、結構重大なバグがいくつもある状態であることは、既に記事にしたが、案の定、「このバージョンの変更点」を見ると、膨大な項目がリストされている。早速、試してみたが、いくつかはOK、いくつかはまだダメな状態だ。まあしかし、現状我慢すればなんとか使える状態になったように思える。

前の記事で指摘した点をひとつずつチェックしてみると、

Choose File ボタンの押し場所 ― 変化なし。まあ、これは注意するだけで使える。

漢字の使用 ― 変化なし。とりあえず、漢字を使わないことにすればOK。なんとか我慢できないこともない。

数式の読み込み ― 修正されたよう。前に試したときにおかしかったファイルは正常に読み込まれた。

セルのフォーマット ― これはちょっと複雑だが、いちおうなおっている。 セルのフォーマットをして、別のファイルを開いて戻ってくると忘れているということは、基本的にはなくなった。ただし多少問題がある。列ごと全部選択してセルのフォーマットを指定すると、設定されたように見えるが、それは値の入っているセルにだけで、ブランクのセルにはフォーマットは設定されない。後からブランクのセルに値を入れると、デフォルトの状態だ。ただし、個別に範囲を指定してフォーマットを設定した場合は、値が入っていなくても設定されていて、後からファイルを開きなおしても覚えている。とりあえず、全部選択ではなく、必要な範囲を選択してフォーマットを設定するようにすれば使える。また、漢字が使えないことも関係するかもしれないが、PC上のファイルで、日付のフォーマットが月日形式になっていたものは正しく読み込まれなかったが、これは、Mariner Calc 上にもそういう形式の選択肢がない以上、仕方なさそうである。

検索機能の追加 ― 機能追加ではなくバグ修正なので、もちろんそんな機能は追加実装されていない。

というわけで、多言語対応と、列全部選択でのセルのフォーマットに気をつければ、なんとか使えそうである。更に細かい修正や、機能向上については、これから追い追いやってもらいたいと思う。

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そろそろ今年の日食の予定

早い目に予定を立てないとと思いながら、はたしてどこの場所にどういうプランで行くのがいいか、なかなか考えがまとまらないまま、だんだん日にちは近づいてきて、7月22日の皆既日食まで、もうあと4ヶ月余りだ。少し前にまた天文雑誌を買ってきて、日食関係の記事や、日食観測旅行の広告などをながめてみたりもしてみたが、行き先は色々あってなかなか定まらない。

そんな中、去年の日食旅行の際に中国国内ツアーを利用させてもらったSTMから、少し前から旅行の広告のメールが届くようになっていたが、今日届いたものに、今年の日食をターケットにしたものが掲載されていた。リンク先のwebに行くと、案内されているのは、3ヶ所にあるホテルで、いずれも上海近郊。上海市は上海市だが、市中心部からはずっと南の方に離れた海岸の、海湾風筝放飛場。上海と杭州の中間の嘉興市。少し離れて安吉というところの天荒坪水力発電所。

それを見て、やはり今回の日食旅行は、そこで紹介されているような上海から簡単に行けるところにするのがよかろうと、心が固まってきた。

日本から通しで連れて行ってくれるツアーは、やはり中国になれていない人向きに至れりつくせりになっているので、かなり割高だし、日程の自由もきかない。で、自前で行くとなると、交通手段の確保が難しそうなので、なんとでもなりそうな上海近郊で済ますというわけである。

もともと天気があまり望めないので、日食が見られない可能性も高く、日食以外を犠牲にして日食だけに命を懸けて行っても、見られなければあまりにもったいないので、やはり上海に遊びに行くつもりで行けばいいだろう。都市部で空気が多少悪くても気にしない。見られる時間などの条件は、上海近郊で十分すぎるほどだ。で、まず、そのつもりで日程を立ててみる。実は、もう日食を見に行くことは間違いなくて前後ある程度日数がいるだろうからと、休暇届は日食のある週の平日全部で会社に出してある。日食の日が週の真ん中になるし、ちょうど月曜が海の日の休日なので、休みが1日少なくて済むし、3連休の終わる頃にこちらは出発なので、日本からの交通の混雑という観点からもあまり問題はなさそうだ。

あとは、前の土曜から次の日曜までの9連休のどの部分を旅行に使うかだが、上海での自由な時間もゆっくりとれるように、こんな感じの5泊6日で考えてみた。

  • 7/20(月祝) 日本出発、午後上海着。上海市中泊
  • 7/21 (火) 観測地へ移動、現地調査。残り時間は観測地付近でゆっくり。観測地泊
  • 7/22 (水) 朝から観測準備、観測。昼過ぎ終了。上海市中へ移動。上海市中泊
  • 7/23 (木) 自由に観光など (上海市内または近郊日帰り)。上海市中泊
  • 7/24 (金) 自由に観光など (上海市内または近郊日帰り)。上海市中泊
  • 7/25 (土) 上海出発、帰国。

日食の話をすると、どこまで本気かはわからないが、結構行ってみたいという人もいるので、もし一緒に行くつもりならこの計画を提示してみようと思う。

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iPhooone

このblogのアクセスログを見ていると、先日、Mariner Calc の記事を書いて以来、急に http://www.iphooone.com/ からのアクセスが目立つようになった。

ニュースの記事として拾ってもらったせいのようだ。前にも他のニュースリストのようなところで拾われたことはあるが、これほどではなかった。不肖にもこのサイトのことはこれまで知らなかったが、読者の多いサイトなのだろう。それとも、前の記事で、みなさんスプレッドシートには興味なさそうと書いたが、実はそうでもなくて、他に記事があまりないもんだから、ここでみつけた私のところにみなさんやってくるのか。

まあ、逆に私の方からは、ここのサイトをこれからはチェックさせてもらうことにしよう。

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